HOME>スタッフ活動日記>
オーダースーツのヨシムラ

02.12.27
今年もお世話になりました。
今年も早や、もういくつ寝るとお正月です。
今年もアッという間も一年でした。
歳のせいか年々早くなってゆくような気がします。
お陰様で世間の不況に関わらず、当社は相変わらずの大忙しでうれしい悲鳴がギャーギャーと。
ドリフの全員集合のラストのようなノリでババンババンバンバン「今年もありがとう」「風邪ひくなよ」「スーツを大事にしてね」「迷惑かけてごめんね」アービバノンノンと威勢よく歌っております。
しかし来年はいよいよヒツジ年!我が業界の年、洋服の年です。
今年以上に頑張りますので、皆様なおいっそうのご贔屓をよろしくお願いいたします。

02.12.24
2,000万円 !!
暮れともなりますと色々と一年の総決算が言われますが、競馬で言えば有馬記念がそれにあたります。
こう見えても小生、馬券歴30有余年を誇り?競馬に関しても一家言の持ち主です。
とはいえ、ここ数年はもっぱらTV観戦のみで、馬券はとんとご無沙汰です。(緊縮財政と邪魔くさい!この2つが原因です)
この有馬記念になると必ず思い出すことがあります。
それは今から10年ほど前、まだバブルの余韻が残る頃の場外馬券売り場でのひとこまです。
折しも、年末最後の有馬記念とあって、売り場は押すな押すなで各窓口に長蛇の列。
私もその一つに加わり、あと少しで窓口へ辿りつくはずが、とたんに列が一向に進みません。
よその列は順調に進んでいるのに...と思わずマーフィーの法則を思い出していましたら、私の前のおっちゃんが一言「おい何モタモタしとんねん。早よせんかい!!」と前に並んで馬券を買っている若い人に声をかけました。
すると、気の弱そうな若い人「すいません、額が多いもので...」と振り向きます。
「多いてゆうてなんぼ買うてんねん」とおっちゃん。
「ハイ2,000万です」と若い人。
え〜?っと周りに並んでいる人全員がその声に若い人を見つめます。
もちろん私も若い人の持った紙袋から札束が出てくるのを見つめました。
「なに、2,000万持ってる?ニイちゃん、2,000万持ってたら競馬なんかしたらあかん」
これが大阪のオッチャンのするどい突っ込みです。
その声に周りから笑いが起こります。
いつかは「2,000万万あったらマンション買うで」「いや、2,000万万銀行へ預けといたら年100万の利子は堅い」とか知らぬ者同士が口々に勝手な意見でその場は打ち解けた雰囲気になりました。
しかし気になるのは、その若い人が何を買ったかです。
「何買うた〜?」あつかましいオヤジがやっぱり聞きます。
「○○を800万、△△を500万....」言う義理はないのですが、周りの雰囲気に押され若い人が白状します。
慌てて私もメモをとり始めます。
別に他人の馬券が当たろうが当たるまいが関係ないのですが、金額が金額だけに他人事とは思えません。(もちろんハズレるのを期待してのことですが)
そしてその結果はというと、やっぱりハズレ、ついでに私もハズレ...(とほほほ
ハズレ馬券が風に舞う、ああ競馬なんかするものか、教訓は誰の身にも平等です。
「あの2,000万万はどういうお金やったんやろか〜」師走になるとなぜかあの威勢の良かった時代と共に思い出すエピソードです。

02.12.19
お久し振りですね
「こんにちは」とおみえになったのはあの清水さん、おお懐かしい。
そうです、以前私がお客様いらっしゃいで書かせて頂いた、巨漢の清水さんです。(ちなみに私の同じ名字です) ※ご参考:あんたが清水さんでっか!

「どうでっか、元気でっか」と相変わらずの元気そうな声です。
とは言え髪の毛には白いものがチラホラと。
それを突っ込むと「苦労してまんがなホンマに」とこのご時世のこと。
特に建設関係は我々糸へんと並びご苦労の多い業界と聞きますので、同情申し上げました。
しかし体型は昨年もおっしゃっていたように、まだ発育盛りとの事でまたひと回り大きくなっておられる様子。
今回の来社は前に作らせていただいたスーツが裾が長いので短くして欲しいとの事で送ってこられ、ほぼ1年お預かりしたままになっていたのを、寸法合わせの為の来社でした。
その間電話も数回は入れたのですが「そのうち行きます」ばかりでなかなか忙しく来社いただけなかった様子です。
それはそれで新しい会社で再スタートを順調に切られたようで、ご同慶の至りです。
しかし相変わらずの迫力のある肉体です(笑)。
大きな方も清水さん以降採寸をしたのですが、清水さんクラスの大きさの方は未だかつてお目にかかっていません。
清水さん、お仕事頑張って下さい、私も応援しますと師走の街へお見送りしました。
ついでに、もう1着よろしくお願いいたします、そう言いたいのは山々ですがそれは先の楽しみ、ひとまず1年ぶりの元気なお顔を拝見しホッとした次第です。

02.12.04
師走の風は冷たい
今年の寒波は強烈ですね。暖冬の予想もどこへやら。
業界ではコートの売れ行きも順調のようです。
但しそれで重衣料全体が底上げになるかというとそうは行きません。
コートが売れるとスーツは鈍ります。
サイフはひとつで「今年はスーツは我慢してコートにしよう」というあんばいです。
折しも当社へ出入りの「直し屋」のKさん。
ちなみに「直し屋」とは業界用語で修理専門の業者さんのことで、デパートや専門店の既製服売り場にはバックヤードに必ず修理専門の業者のスペースがあり、裾上げやネーム入れ等簡単なお直しを承っています。
そのKさんが来社され「この不況で、もう辞めようか」とのことです。
「家内にはまだ喋ってないのですが・・・」とかなり浮かない表情。
Kさんは個人で市内のテーラー屋さんを廻ってお直しの承りをやられています。
当然のことながら、売上げの着数も減りますとお直しの着数も減るということで、これだけの不況で市内のテーラー屋さんやオーダー専門の業者さんが売上げを減らし、又閉店に追い込まれていますので「この売上げでは食べてゆけない」との事です。
Kさんとは3年ほど前に「安くてうまくて早くて便利な直し屋さんがないか」とツテをたよって紹介してもらい、ずっと当社へ出入りしていますので、暗い表情を見ると人ごととは思えません。
しかし、お直しばかりは多く出すという訳にもいかず、何ともいたしかたないと「何とか頑張ってやってよ」と励ますだけが精一杯。
先行きの見えない不況の嵐にまた一つ身近な問題が迫り、やるせない年末となりそうです。
しかし確か昨年も年末にこんな日記を書いていましたね。
定番となるのが いよいよ情けない。(トホホ・・・)

02.12.03
TV局からの問い合わせ
「清水さん、TV局から電話ですよ」
「TV局?紅白やったら辞退やで」
とか言いながら「ハイ」「あの、こちらは東京○局の制作の○と申しますが」「ハ、ハイ」と東京のTV局と聞いただけで緊張してしまうのが情けない。
「実はお電話させていただいたのは北朝鮮の金総書記の服装の件です」
なになにと聞けば金総書記の着用している人民服の『生地がドイツ製で縫製が北朝鮮製』との情報がある為その裏付けをとりたいとの事です。
当社の前にドイツ大使館はいうに及ばず、輸入商社やアパレル等当たったが確証が得られない為、オーダー関係として当社への問い合わせとなったようです。
新春の特番として制作中だが、やはりコメントを出す為には何としても裏付けを取らないと、あちこち電話して声に疲れの見える担当の女性につい同情してしまうのが悪いクセ。
ドイツ大使館へ問い合わせても「現在ドイツの人達にとっては北朝鮮はアジアのどこにあるやも知れない程度の認識しかない、と興味なさそうな答え」
との事に「それはおかしいですね、統一ドイツ以後はまったく関係はないと思いますが、かつて東ドイツの時代は北朝鮮とはかなり上層部の交流は緊密だったはずで、当時東ドイツの高級軍人の軍服用の生地は一般の軍服に比べ、かなり上質だったと聞いたことがありますよ」
と、受け売りの知識を披露しますと
「そうですか、それは良い情報ですね」と感激されました。
その後名前を聞かれたので「もしよろしければ番組へ出演いただきコメントを」と言われたらどうしようと心配しましたが、それ以降電話はかかってきません。
その話を相棒の藤本にしたところ「そんなもんでTVへ出られるか」と一言で終わりです。
「あの番組の名前何やったかなぁ」と只今必死で思い出し中。
しかしつかの間、国際問題のコメンテーターのような気分を味わいながらの対応となりました。

02.11.26
清き一票を
すいません...』とエレベーターを降りてこられたのは、年の頃は30代のスラッとした女性です。
「実はスーツが2着欲しいので」との事でレディース担当の藤本が不在の為、私が対応に当たりました。
「色はピンクやイエローの綺麗な色で」とのご希望です。
近頃は女性もメンズと同じくダーク系の色のご指定が多いので、サンプルを揃えながら色々とお伺いしました。
「デザインはごくシンプルで」なるほど「イヤミのないピンクが」なるほど、と生地も決まり採寸もとどこおりなく終了です。
「いつ着られますか?」「来春です」「早いご注文ですね」
「実は私、来年の大阪府議会議員の選挙に立候補しますので」との事です。
「あ、なるほどそれで選挙演説用のスーツですか」
それからは興味本位で根堀り葉堀りとお話を伺いました。
某党の公認で「地盤、看板、カバン」の選挙の3バンはすべてOKで、ほぼ当選は間違いなしとの事です。
それではガンバッて下さい、とお見送りしましたが、なかなか見栄えのするスタイルで演説カーの上に立ってもサマになりそうです。
「私もMさんに一票入れます」と言いたかったのですが、同じ府民でも私は京都府民
残念ながら役立たずで申し訳ありません。
当選の暁にはぜひもう一着と心よりお祈り申し上げます。

02.11.05
ジョッキースタイル
卸部門の洋服店さんの依頼で、某地方競馬の騎手会の制服採寸に行ってきました。
採寸先は兵庫県のS競馬場と競走馬のトレーニングセンターのあるN市です。
特にN市のトレセンは山奥深く、この先があるのかと思えるような山道を車で行くこと数十分、突然あたりの景色が開け、山に囲まれたトレセンの前へ到着です。
入り口は警備がモノモノしく、ガードマンが行く手を遮ります。
来訪の用件を伝え、担当の方のOKでようやく中へ。
いくつもの建物が並ぶ中の一つが調整ルームと呼ばれる4階建てのビルです。
騎手の人達は競馬開催期間中は外部との接触が禁止されている為、この建物にカンヅメになるそうです。
なぜ接触禁止かと言えば、そうです、不正行為、平たく言えば八百長を防止する為だそうです。

中へ入り来訪を告げると、騎手の人達が三々五々ミーティングルームへ集合です。
騎手という職業柄当然の事ですが、皆さん小柄で、おまけに想像以上に若く20才前後でしょうか。
また、身長も殆ど150cmから160cmとかわいらしい印象。
ですが上着を脱ぐとやはり一馬力を相手の仕事とあって、上半身の筋肉がすごい!肩幅も大きく、姿勢からか前肩の人が圧倒的です。
さて、早速一人づつ採寸の開始です。
中央競馬で大活躍のK騎手やI騎手等、有名人を前に緊張しながらの採寸も殆ど終わり間際、持参のデジカメで採寸風景などパチリと収めようと取り出したとたん「ここでは撮影禁止です」と係りの人の声が飛んできます。
「スイマセン」と慌ててしまうという一幕もあったのですが何とか無事終了。
「稼ぐ人は数千万、稼ぎが悪い人は二,三百万」と、同じような年の人でも天と地の実力の世界。
「とは言え運もありますよ」と係りの人の説明に納得と帰路に着きました。
山間いの道は遅い紅葉も鮮やかで「たまにはこういうのもエエなぁ〜」と日頃の内勤のウサばらしも兼ねての仕事となりました。

02.10.01
大阪ショップマスターのスーツ完成
 私も商売柄、スーツは結構作っています。
しかしここ1年で流行が変わり始めたせいで、3・4年前に作ったスーツがデザイン面で着にくくなってきました。
今やハイゴージ、中掛け、スリムシルエットがトレンドなのは言うまでもありません。
そこで秋冬に合わせ1着作成です!...といってもフトコロ具合と相談という訳で、ビンテージクロス漁りです。
倉庫の奥から引っ張り出してきたのは、イタリア物の値打ち品?です。
何でも良いというのではショップマスターの名がすたります。それなりのこだわりも理屈を自分でこねくり回して生地選びです。
しかし、お客さんに生地を勧めるのは得意ですけど、自分のスーツはなかなか決まりません
たかだか一着に思案を重ね、社内の女子に意見を求めようやく決定です。
紺地にストライプとトレンドも押さえ、裏地は仕入れた時からぜひと思っていたストライプ柄にしました。
仕上がりは予想どうりで特に裏地との相性はバッチリで、これなら自信を持ってお勧めできます。
口の悪いのに言わせると、裏地の方が表地よりよっぽど良いらしいです。トホホ。

02.09.18
私もアランドロンにはうるさいです
先月Webでご紹介した東京店のお客さまSさん、カッコイイですね。昔の自分を思い出します。(ウソこけ!By Fujimoto)
>>>詳細はこちら
アランドロンうんぬんで東京店は盛り上がったとありますが、私もアランドロンの映画は良く見ました。
若者のすべてに始まり、黒いチューリップやサムライ...と数え上げれば20本は見ています。
あの当時のA.ドロンは文字どうり日本で一番人気のあるスターでした。
というより世界中で日本がいちばん人気があったようです。
A.ドロンのスクリーンでの仕草がもてはやされましたが、役柄かスーツ姿はあまり印象がうすいようで、ノーネクタイのカジュアルっぽいファッションが多かったように思います。
あの当時のスターでスーツ姿が似合うといえばケイリーグラントあたりでしょうか。
どんな役柄でもさっそうとスーツを着こなしていたのが思い出され、ようやくメンズファッションという言葉が市民権を得た時代を代表するスターでした。
その後トニパキことアンソニーパーキンスやポールニューマン、時代は移り007シリーズのショーンコネリー等、それぞれの時代や世相を反映するスター達が目を楽しませ、我々もその着こなしをマネたものです
。 時代は変わり、かつてのような大スターは今や去り、ガールネクストドアーと言われるような親しみのあるスター達が多くなっているような昨今です。
そう言えばかつてはスターと言わずスタアと呼ばれていたのを思い出しました。
古き良き時代をなつかしんでいるようでは年ですが、やはりあの時代にはロマンも有り、映画が様々な教科書的な役割を果たしていたように思います。
ああ、出来ればあの頃に戻りたい。そらムリやがな

02.09.11
ブルーニューヨーク
 あの青空を切りさくように突っ込む飛行機の映像は、1年経った今見ても衝撃的です。
日本人を含めて沢山の方が亡くなられ、テロ1周年ということでTVや新聞は大々的に特集が組まれています。
個人的な感傷ですが、いつもは各種の大事件に何々と興味津々とのぞき込む私が、あのニューヨークのテロだけはなぜかせつなく、TVの報道番組もあまり見ないようにしています。
たかだか10年前に1時間だけ観光に登ったWTCですが、何故か同じように名所のエンパイアステートビルより印象に残っていました。
朝早くちょうどあの衝突した時間帯に、確か最上階の展望台にいたはずです。
市内観光の一番目にWTCを選び、朝一番に誰もいないエレベーターで展望台へ上がりました。
ガランとした展望台で、絵ハガキを買い、ヒマそうな売店のオバチャンと下手な英語でも会話がはずみました。
屋上へも出られ巨大な2つのビルが並立するその姿に、アメリカの偉大さも より実感出来たように思います。
 今やわずかな跡形のみを残す現場ですが、ニュースの映像に隣のビルにあったブルックスブラザーズの店舗がホコリにまみれていたのがより印象的でした。

02.09.02
いよいよシーズン突入
 長かった暑い夏も終わりと書きたいところですが、9月に入っても残暑はきびしいですね。
とは言えのんびりと構えていられない我が業界。
お陰様で春夏物も順調に消化し、今回はいよいよ秋冬サンプルの出荷となりました。
過去最高のご予約もいただき、皆さんのお手許にはもう少しでお届けできると思います。
この秋冬からはHPでご案内の通り、ゼニアも登場し、より一層ラインナップの充実が計れたのではないかと思います。
ちなみにこの春夏物の最終集計では、ロロピアーナ、ジランダーの紺のストライプが皆さんの支持をいただき、見事1位の栄冠に輝きました。
まったく我々も誰ひとりとして予想しえなかった素材が1位とは...我々より皆さんの方がご存じと勉強不足を感じました。
さて、『今秋冬ではどれが一番の売れ筋か?』
ちなみに現在の当社内ではイタリア製SONDRIO社の綿100%が一番人気で独走状態です。
一度皆さんもぜひ店頭にて、あるいはサンプルにてお確かめ下さい。

02.08.27
USJへ行ってきました
 高校野球、お盆休み、花火と順調に今年の夏も過ぎてゆきますが、我が家毎年の家族旅行、今年はどこへ行くかなぁと色々思案の結果、『 USJ行こう!』と安近短そのままに軽く決まりました。
もちろんUSJは去年のオープン直後にチェックずみですが今回はじっくりとショー物を中心にチェックしてみました。
そのなかで私のイチ押しは、やっぱりというべきかモンスターロックンロールライヴショーでした。
娘に言わせるとUSJの一番人気はウォーターワールドやバックドラフトではなく、このショーが大人気で、ショーの追っかけまでいるとの事。
なるほどショーが終わると最前列に座っている女の子達がいっせいに出口まで走っていきます。
何をそんなにあわててと思いましたが、聞けば彼女達は次のショーをなた見る為に列に並びに行くのだそうです。
この他、ブルースブラザーズ風のロックショーもなかなかおしゃれで楽しめました。
最後にはお決まりのウォーターワールドの最終回も見ましたが、暗闇で爆発する火薬の音と煙、炎はとても規制中とは思われないほど迫力満点でした。
色々とケチが付いたUSJですが、それはそれとして充分入場料だけの価値はあると改めて感じました。
ちなみにTDL、TDSを経験している娘にUSJとの比較でどっちが良いか尋ねたところ「野球とサッカーを比較するもの」との答えでした。

02.08.08
セールへ行ってきました
 私共の会社は、本町のオフィス街の西のハズレ、うつぼ公園の南にあります。
ご近所はかつては商家が多く、今でもその名残はとどめていますがなんせこの不況です。
事業をあきらめマンションやオフィスビルに建て替えがあちこちに見られます。
その中で一軒、今でも元気一杯にお仕事をされている会社にK社さんがあります。
このK社さん、名前を言えば誰でもご存じのブランドの帽子を扱っておられるこの業界では、トップ企業です。
日頃のお付き合いはないのですが、年に2回だけセールをされるので、そのタイミングで個人的に利用させていただいております。
DMやチラシを配る訳ではなく、表のショーウィンドウに小さく、セール2日間とだけ書いてあるだけで、規模も駐車場をつぶし?ワゴンを5・6台並べてあるだけの、こぢんまりしたものです。
出勤の折り期間を確認しておき、ランチタイムに突撃です。
サンプル品やブランドの廃盤品等、格安でした。
時に今年はワールドカップのロゴ入りキャップが豊富で、いづれも500円均一と大提供です。
私がいつも購入するのはMLBの野球帽、今年もあれこれ迷った挙げ句1000円投資です。
ほんのささやかな2日間、年間で秋冬4日間のみのセールですが、それを待ち構える近隣のお客さんでいつも満杯の盛況はやはりコストパフォーマンスの高さ故か、来年の2月もまた楽しみです。

02.08.06
昆虫採集へ行ってきました
 私は京都南部の新興住宅地に居を構えております。
あれが居か)お陰様で自然に恵まれ(単なる田舎)、高台ゆえ眺めも良く(駅から遠い)落ち着いた環境です。
この時期になりますと、子供が小さい時から近所の山へカブトムシ採りに行きます。
行かれた方はご存じでしょうが、カブトムシは夕方、木に甘いバナナやミツを仕掛けておきますと、夜中カブトムシが現れるという方法です。
しかし我が家は田舎と言ってもかなり開発が進み、簡単には採れません。毎夏何回かは行くのですが、いつもハズレ。
今年こそは、と子供と仕掛けを済ませた木に眠い目をこすりながら4時に向かいます。 夜道を進んでいくと怪しい人影が...
ムムッ...と見ればすでに木には先客が、しかもやっと採れたとはしゃいでいます。 クソ〜一足先に近所のガキ、いや子供にやられました。
と言う訳で、今年もまたボウズです。
しょうかないので腹イセに近所の昆虫店で珍しいスマトラ産のカブトムシを買って養成中です。
ツガイなのでひょっとして子供が、と売れるんとちゃうかと欲と二人連れで飼育しております。

02.08.01
きびしいなぁ
 昼休み、食事を終えてホッと一息ついたところへ取引先より「B社がパンクです」との電話です。
「ええー!」と詳しい事を聞きたかったのですがそれ以上の情報はないとの事で諦めました。
「B社」も本業は既製品のスーツで紳士服チェーンへ納品していたのですが国産というコストの面もあり中国製スーツには太刀打ち出来ず受注量が減ってきているとは聞いていたのですが、まさか!と 愕然としました。
我々のオーダーは生産日数や縫製グレードの問題もあり国内工場での縫製ですが今や既製服業界は軒並み中国生産へシフトです。
しかし、中国生産も今や欧米のブランドが入り込んで折角日本が育てた工場も欧米資本に乗っ取られる事態も出てきている様ですし、中国の人件費を含めたコストアップは将来避けられず今はなんとかなっていますが5年10年先を見据えるとどうなるのかと先行きは暗雲が漂います。
その為にもB社のような工場にも頑張ってほしいのですがこの不況に立ち向かうす術もなかったようです。
この不況で当社の得意先や仕入先、下請け先と倒産・廃業は後を絶ちません。

特に関西圏は厳しいようでテーラーさんの廃業で服を作ってくれる店が無くなったので当社HPを通じてのご注文という方も東京に比べれば多いようです。
お陰様で当社はお客様のご贔屓を頂きご注文は増える一方という「業界の異端児」状態ですがおごることなくコツコツと邁進して行きたいと思います。
それにしても厳しいですね、セミしぐれがやけにうるさく感じる今日この頃です。

02.07.25
暑中お見舞い
本日は天神祭り、毎年天神祭りの頃が一番暑いと大阪では言われているとおり天気予報図を見ても沖縄の次は必ず大阪と暑いのには定評があります。
当社は天神祭りの主会場からはかなり距離はありますが開始を告げる花火の音はよく聞こえてきます。
かつて当社は谷町筋沿いの谷町4丁目に社屋がありましてその当時は坂を天満橋まで下って行くとそのまま天神祭りの大川端へでますので社員が打揃って祭り見物に繰り出したと聞きました。
昔ほどでは無いにしても今でも街にはゆかた姿の若い人が多くそれなりの風情もあり忘れていた子供の頃のお祭り風景を思い出させてくれます。

 ゆかたといえば本来は浴衣と書くように外出着ではなかったようですがいつの間にかファッションアイテムとなって街着としてでも着られるようになってきました。
素材はやはり、綿か麻の混紡が殆どで夏らしい軽くて涼しいのが当然のキーポイントです。
しかし今をさか上ること400年近く前までの着物は庶民は殆ど年中 麻の生地を身にまとっていたようです。
江戸中期に綿が一般に普及し綿入れ等の冬物の衣類も出てきましたがそれ迄は真冬のすきま風が入り込む粗末な家屋で麻素材の着物ですから今となっては想像もつきません。
繊維業界の発展は医学の発達と共に人間の平均寿命の伸びに貢献したきたのかなという気もしてきます、とかなんとか偉そうなことを言っておりますが私も理屈はともかく天神さんで途中下車してひとつ拝んで帰ります・・・。

02.07.24
暑かった、良かった
ワールドカップ以後最大のイベント阪神対巨人3連戦が猛暑のなか甲子園球場で熱戦のひぶたがきっておとされました。ときた日には行かなしょうがおまへん。
昨日は負け。。。今日こそはと勇躍甲子園へ乗り込みました。とはいえ前売りの切符を買い損ね当日券狙いの行列覚悟です
おりしも当日はこの夏最高の37.5度焼け付くアスファルトの上で立ちっぱなしの2時間ようやく切符を手に入れたものの席はレフトスタンド外野席最上段です。
残りの席内野アルプスは言うに及ばず外野スタンドも全て前売りで売り切れ。
その外野スタンドの自由席で試合開始まで3時間、西日に照らされ座りっぱなし。
私自慢ではないですが汗をかかないことでは人後に落ちまへん、他の人たちが汗をダラダラかきながらやる作業でもひとり涼しい顔をしながらやっています。
真夏でもダークスーツを着てネクタイをピシと締めていても平気です。全国汗かかない選手権でもあればベスト8は狙えます。
そんな私がポロシャツの背中に汗じみが出来たんですホンマに暑かった〜
試合始まるまでに麦茶とミネラルウオーターとかき氷とバヤリースを空にしてしまいました。
これで負けたら暴れたる!そんな心境に段々なっていきます。
試合前の打撃練習では清原がボンボンとレフトスタンドへ叩き込みます。
対して我がタイガースはとみれば打った打球は塀の前でお辞儀です。(やる前から負けてるがな!)

そして応援団はと見れば阪神側はヤンキー風対して巨人はスマートで頭も良くて育ちも良くてタイプみたいな人が多い。
同じ関西人でもなんでこないに違うのと変なことに感心してしまいとなんやら暑さで頭がボーとしてきたところでようやくプレイボール
試合は2点を先制されたもののジワジワと追いつき最後は浜ちゃんの サヨナラホームランで驚喜の幕切れ。
せやけどホンマに暑かった、帰りは暑さと疲れでフラフラおまけに電車はギュウギュウ。
おぼえとれ!又行ったるさかいにな

02.07.19
夏の風物詩
台風が去っていくと梅雨も明け夏本番です。
夏といえば風鈴にうちわ、すだれに打ち水と涼と呼ぶ工夫が古来からの風物詩ですが見て涼しげの代表格が金魚ではないでしょうか。
今でこそ見かけませんが20〜30年前迄は町の辻々に「金魚ェ〜金魚!」と金魚売りの声が風鈴の音も涼やかに響いたものです。
今や熱帯魚にその座を奪われつつある金魚ですがどっこい我が家では元気に泳ぎ回っています。
元はと言えば息子が夜店の金魚すくいで10匹あまりゲットしたのが始まりでいつ死ぬかと見ていたのですが5年余り経った今でも半分の5匹がサバイバルを勝ち抜き涼しげな姿を見せてくれています。
しかし5年も経つと当然のことながら体も大きくなり当初の水槽では手狭になり大きな熱帯魚用へとグレードアップしてやりました。
エサも通常のエサプラス水草を入れいつでも食べ放題の大サービス。
お陰で金魚は悠々と泳いで何やら余裕の表情?
何はともあれ真夏の一服の清涼剤として金魚はお勧めです。

02.07.01
闘い済んで
あぁ遂にワールドカップが終わってしまいました。
今思えば緒戦のベルギー対カメルーン戦、日本から見れば縁もゆかりもないこの対戦になんであんなに興奮したのか不思議です。
ワールドカップ前は「高校生のサッカーは何人でやるか知ってる?」「うーん、10人かな」と同僚のK君からからかわれていた私が今やTVの画面に向かい「稲本上がれ!」とか「ニヤー(near)に来るぞ」とか叫んでいたのですから全くもってにわかファンもいいとこです。
今更言うまでもないですが日本のベスト16は大健闘じゃないでしょうか、世界中のスポーツが立派に競い立つ日本とスポーツと言えばイコールサッカーという国々と伍して戦ったのですからこれ以上は望むべくもないと思います。
来るべき4年後のドイツではと期待も膨らみますが4年後は間違いなくアジアの大国中国はレベルが上がっているでしょうし、韓国も強いと考えればアジア予選を勝ち抜くのは決して楽な事ではないでしょう。
昔日本もワールドカップの決勝トーナメントに出たことがあって...と後世 語られることのないよう頑張ってほしいものです。
さて、ワールドカップが終われば「日本の夏、プロ野球の夏」本番です。
我がタイガースも早くもバテ気味、この先思いやられますがこれからが決勝トーナメントです、なんとか日本平和の為フレーフレータイガース!