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重いコートを脱いで |
| ここにきてようやく大阪も暖かくなってきました。 というところで人気を博した?あのピュアアンゴラのダブルコートもお役ごめんとスプリングタイプと選手交替です。 通勤途上の電車内も今の時期のコートは、カシミアありスプリングタイプありとさまざま。 ちなみにあたりをじっくり見回すと近年の流行でショートコートがまっさかり、革やら合繊やら、フード付きやらベルト付きとなんでもありの様子。 私のようなオーソドックスなベージュのロングコートタイプは数えるほどです。 ショートコートは基本的にはカジュアルに分類されるのですが、皆さん平気でビジネススーツの上にはおっていられます。 これはまったくの勘ですが東京ではこれほどショートコートの比率は高くないのではと思います。 関西人の合理的な思考は今や、ショートのほうが軽くてラク、比較的安価、汚れを気にしない素材などが優先し、ビジネスにはビジネスという定義に縛られることは二の次のようです。 また、大阪を初め地方へゆくほど車通勤の比率が高いのは事実で、その為ロングのコートは車内のすそさばきに難点があり、勢い取扱いのラクなシワになりにくいタイプのショートコートが好まれるようです。その為東京や大阪の本社へゆくときにだけ着る出張コート(ロングコートの事です)なる言葉が地方のマーケットには存在します。 ともあれロングかショートかは流れひとつですが、やはりビジネスとカジュアルには一線を引いておくべきと私は考えます。 画像はしばしの別れ...私のダブルコートです。 |
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ああ!名門カネボウも |
| 糸ヘン関係の窮状は別に珍しくもありませんが、ついにカネボウもお前もか!ですか。 近年は糸ヘンというよりは化粧品や食品、はたまたデベロッパーとしてのみ印象がありますがボウは紡からで、れっきとしたイトヘンです。 財界の重鎮として、あの「沈まぬ太陽」にもモデルとして登場するほど有名なトップの方もおられ日本を代表する企業のひとつとして誰しも憧れたものでした。 紳士服業界ではカネボウのサキソニーやフラノ地はその品質の良さで定評があり、取り扱えることがステイタスとさえ言われました。 今にして思えば、そのサキソニーやフラノ地が人気を落としてゆくのと、カネボウが凋落していったのがちょうど重なり合っていたように思います。 法による救済は論議を呼ぶところですが、それに至る一連のドタバタはファッションと言う夢を売る商売の表舞台を飾るにはあまりにもお粗末。 従業員の人達の将来を思えば軽々には論じられませんが、出番を終えた役者が余韻を残して静かに退場してゆくならともかく、最後の悪あがきをみるようでなんとも苦々しい思いです。 輝かしい歴史と伝統に彩られた企業が横倒しになっていく現実はやるせないのですが、さながら沈みゆくタイタニックで最後まで演奏を続ける音楽家の如く、毅然とした名門にふさわしい生き様を貫いて欲しいと思うのは無責任な門外漢のセリフでしょうか。 |
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さらなるご活躍を |
| 「会社設立のご挨拶」 を頂いたのはいつも当社のスーツをご愛用頂いているYさんからです。 確か前回ご注文時にそのようなお話があったと記憶していますが、この度晴れて事業立ち上げに成功されたようです。 文面を拝見しますと事業内容は携帯電話による販促ツールetc...とのことで、これだけでは私はなんのことやらさっぱりですが、なるほどと頷かれる方も多いのではないでしょうか? 恐らく、今の時代のニーズを捉え、未来に向けた発展性に溢れた事業のようと推察されます。 若くしての独り立ちは夢にあふれて羨ましい限りですが、反面この逆風下での船出はそれなりの勝算と覚悟の二人連れ、思い切れる若さと能力が私に無いのがチト恨めしいですね。 文面の欄外に「お祝いでスーツ下さい」とのコメントがありました。 「それでは、ゼニアを一着」とは言えませんので、せめてもの気持ちでフレーフレーYさん!! 毎月スーツを作れるほど儲けてくださ〜い |
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ポルシェでゴーン? |
| 「日産のゴーン社長が愛用のポルシェで事故!」は久しぶりに突っ込み甲斐のある記事ですね。 恐らく各家庭や職場で大いに「なんでやねん」と突っ込み合いになっていることでしょうね。 コレ系の話としては、 有名なあるスーパーの社長が「カシミアのコートが欲しい!」 それを聞いた仕入れ担当重役が「売り場に色々と取り揃えております」 社長「バカ、安物はいらん!」とか... ミスター●嶋さんが以前バー●リーの宣伝に出ていた頃、ある販促イベント会場で 「●嶋さん、バー●リースーツの着心地はいかかですか?」と聞いたところ 「バー●リー?あれはサラリーマンの人が着る服でしょ?」と答え、 司会者が頭を抱えたなど業界の噂話には事欠きません。 もちろん誰だって軽自動車のCMに出ているタレントさんがそんな車に乗っているとは思いませんし、量販店のスーツのCMで微笑んでいる俳優さんがそんなスーツを着ているとは夢にも思っていませんが、今回のゴーン氏の一件はそれらを遙かに超えたインパクトがありましたね。 久し振りに笑えた方が多かったのではないでしょうか あと、どうでもいいですが、この件に関して言えばこれほどのネタにも関わらずマスコミでの突っ込みはあまり見かけなかったようですね、日産の圧力かな? |
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ニュースに想う |
| 今年に入ってTVには必ずイラク派兵の現状からのリポートが放映されます。 憲法の問題や派遣の是非は別問題として、現地へ派遣されている自衛隊の皆さんへの突き放した論調が気になります。 彼らは命令によって危険な地域に派遣されている訳ですから、やはり無事で任務を終えイラクの人々の為に少しでも貢献をという期待感があまり感じられないのは私だけでしょうか。 曰く、行っても役立たないとか、彼らは歓迎されているか疑問だとか、武器がどうだとかさながら重箱の隅を突くようなコメントがどうも目立ちます。 私は、阪神大震災の際の自衛隊の皆さんの活躍にどれほど力づけられたかわかりません。 恐らくイラクの人々も日本の自衛隊の皆さんの日々の活躍に心から感謝される日は近いと思います。 政治問題は大いに国会で論じあってもらって結構ですが、現地の自衛隊の皆さんはどうかご無事でイラクの人達の為にご活躍下さいと願わずにはいられません。 |
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リーゼント刑事 |
| 数日前、「お久し振りです」とお電話を頂いたのは、徳島県にお住まいのAさんの奥様です。 奥様は以前来阪され、ご自身の洋服を注文されていますのでレディス担当の藤本もよく存知上げています。 ただ、もともとはご主人のスーツのご注文を数回頂いたのがご縁なのですが、久し振りにそのご主人のスーツを共同購入でゲットされてのご連絡です。 まだお目に掛かっていないご主人のお仕事は警察で、平たく言うと「デカ」つまり刑事さんです。 そのご主人のスーツを再度ご注文にあたり、ご主人が出ているビデオがあり送るので、イメージ掴むため参考にしてほしいとのご依頼です。 ![]() 早速、ビデオが私の元に届きました。 タイトルは『大捜査線スペシャル!!これが日本の名刑事だ』 一昨年の10月8日にフジテレビ系で全国放送された根強いファンも多い、警察物のドキュメンタリー番組です。 全国の4人の名物刑事さんが紹介され、その中の一人が徳島県警にお勤めのAさんのご主人で、サブタイトルはなんとリーゼント刑事。 さっそくビデオを拝見すると、Aさんはタイトル通りリーゼントでバッチリと決めメガネも渋く、どう見ても中年遅咲きの暴走族。(失礼) 恐喝の犯人捜査の一部始終をドキュメントにとってありますので、犯人逮捕の瞬間などはまるでどちらが犯人かわからないほど徳島弁で『こらぁー、警察じゃ』と迫力充分。 しかし、ふだん家庭で見せる姿は温厚な心優しい旦那様とプライベートも紹介され、電話の奥様も出演されていて『主人の体が心配で。。。』とアカデミー賞ものの演技(失礼)。 その後お聞きすると1ヶ月にわたりフジテレビのスタッフがA家に泊まり込みの、密着取材とのことでした。 それはさておき、肝心のスーツのイメージはというと、奥様及びご本人との電話の結果、共同購入のロロピアーナの渋いブラウンG4176に裏地はエンジベースのストライプのZ509-1。 ついでにもう一着と、G4038のグレーにグリーンの裏地をお付けし都合2着ご注文を頂きました。 そして、2着とも上着のネームは...言わずもがな、もうお分かりですね。リーゼント刑事となりました。 |
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@セール |
| 当社のスケジュールとしては、年が明ければすぐに服地部門の売出しが東西であり、それが終わればすぐ共同購入があり、息付く間もまく@セール突入となります。 お陰で我々もグロッキー気味で勢い注意力も散漫になり訳の分からない言動が増えてきます。 先日も初めて来店されたお客様に「○○さんですね。お久し振りです!」と訳の分からないことを口走りお客様を慌てさせ、赤面したり、一人のお客様のご注文をもう少しで2回作りそうになったりと、『オイオイしっかりせ〜よ』と自分で自分に突っ込みを入れる始末。 ![]() これはそろそろ危険信号。 ここらでちょっとお休みをと言いたいところですが、そうは問屋が卸さない。 お客様からの連日のご注文の山、注文伝票がうず高く?つまれれば、自分の意志とは関係なく手が動きます。 来店のお客様、私が他人の名前を呼んでも気にしないで下さい。 ほんの少し休養すれば直りますから。 |
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生地部門の売出し |
| 毎度お馴染みですが、今年も変わらずの生地の卸部門の売出しです。 DMやTELでのご案内に今年も朝早くから沢山のお客様がご来店です。 おりしも大阪店の開催日には運が悪く、今冬一番の大寒波の襲来ともろにブチ当たり、朝から今にも降り出しそうな雲行きで、肌を突くような冷たい風に入り口での案内のバイト君も寒そうです。 ましてやこの寒風にもかかわらず早朝からのご来店には我々も頭が下がる思いで、より良い商品でご満足いただけるようサービスに努めました。 しかし、やはりお客様の高齢化は進み毎年お見えになるお客様も今年はお見えになられない場合もあり、どうされたのかと気を揉むこともしばしばです。 数年おいて久し振りにお見えになったお客様に話を伺うと、やはり注文が少ないからとか、ご自身の病気の為しばらく洋裁が出来なかったというお話になる場合が多いように思います。 その為、当社としては手軽に洋裁をというもくろみでホームソーイングなど新しいサービスも立ち上げ、若いファンの方の開拓を計っています。 当社メンズのオーダーが業界の常識に反して若い方のご支持をいただいていますので、この試みもいつの日か必ず多数のお客様に支持されるものと、担当スタッフもメンズオーダーに続けと努力の毎日です。 |
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牛丼よ いずこへ |
| 牛丼でお馴染みの吉野屋さん、連日のマスコミ報道ではいよいよ牛丼を止められるとか。 ファンのひとりとしては、本当に寂しいですね。 もちろん、他にも牛丼のお店はありますが、私にとっては吉野屋さん以外では食べたことがありません。 今や280円という考えられない価格で、あのアツアツの牛丼が提供されるという、文字通り庶民の味方、独身野郎の駆け込み寺と化した牛丼がなくなるとは返す返すも残念です。 当社のご近所にも24時間営業のお店があり残業などでお世話になりますが、いつも吉野屋さんが手近にあるという安心感、貧者の一灯(ん、違う?)便所の電球のような存在は余人をもって変えがたい存在です。 私は年甲斐もなく宣言します。 吉野屋の牛丼が好きだ!そして280円のメニューを考えろ! |
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真冬の怪談 |
| 昨夜のことです、7時過ぎにその日最後のお客様をお見送りし売り場を消灯した後、事務所へ上がりました。 藤本『お二人とも終わったんですか?』 清水『いや、お一人だけで帰られ、他にお客様はお見えでは無いけど・・・』 藤本『えっ?15分前にひとり来店されたみたいですよ』 清水『いや、売り場にはどなたもおられないけど』 藤本『おかしいなぁ???』 始めは私も何のことやらさっぱり分からなかったですがよくよく聞いてみると、 1Fの駐車場で片付けをしていた社員が、エレベーターへ乗り込もうとされる、年の頃なら30才、メガネをかけた男性に『いらっしゃいませ』と声をかけたところ、 『清水さんは3Fですね』と一人でつぶやきながらエレベーターへ乗り込まれたのを確認したということのようです。 ちょうどその頃私は最後のお客様と接客中で、3Fエレベーター前で色々とやりとりの真っ最中、当然エレベーターが3Fで止まればすぐにわかります。 念のためその社員にもその旨伝えたところ、 『いやっ、絶対に間違いない確かに見た!』とのこと。 もしやトイレのなかや廊下におられるかもと慌てて手分けして当たりましたがどこにも人影はなし。 さて、あのエレベータへ乗り込んだ後ろ姿は誰なのか?お心当たりの方はぜひご連絡下さい。 わざわざ遅い時間に来店されながら、なぜエレベーターへ乗り込んでから売り場へお見えにならなかったのか、謎は深まるばかり。お〜怖い |
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寒風も何のその |
| 本格的な冬到来で、このシーズンになるとNBAやNFLもいいですが、なんといってもお楽しみはラグビーですね。 折しも当地大阪では『全国高校ラグビー大会』の熱戦中、聖地花園へは残念ながら足は運べませんがTV観戦は欠かせません。 実は当社のお客様にあるビジネスホテルへお勤めの方がおられるのですが、そのお客様曰く、 年末年始のビジネスのオフシーズン、全国各地から大会への選手、役員あるいは応援団と大勢見えられるため客室も埋まり有り難いとのことです。 残念ながらそのホテルへ泊まっていたチームは2回戦で敗れ去ったようですが、やはり日頃縁のない遠隔地のチームでも泊まって頂くご縁と、一試合でも多く勝ち抜けば宿泊も増えるため応援にも熱が入り、花園へも熱い声援を送りに行かれるそうです。 私もラグビーファンで高校ラグビーこそ行く機会はあまりありませんが、サラリーマンの闘い=トップリーグへは結構ライブで観戦します。 ぶつかり合う際の「うっ」という声や「ぎくっ」と言う骨と肉の擦れ合いの迫力など、TVで味わえないライブならではの楽しみ(?)もあります。 皆さんも毛布と熱いコーヒー持参でぜひスタンドへ足を運んでみられてはいかがですか、生駒おろしは寒いですよ〜 |