HOME>スタッフ活動日記>
オーダースーツのヨシムラ

07.06.27
老兵
社会面の片スミに載ったひとつの記事、
チャールズリンドバーグ氏死去、享年86才
最初は思わずその名前に目を引かれました。
ご存知T、リンドバーグと言えば映画「翼よあれがパリの灯だ」でその名を知られた有名なパイロットです。
もちろん彼はすでに亡く別人でしたが、このリンドバーグ氏は続くコメントで、ああこの人が!と思わせられました。

記事によれば、氏は映画「父親たちの星条旗」で有名なエピソードとして描かれた、あの擂鉢山に立てられた 星条旗に関わった兵士達の数少ない生き残りのひとりだそうです。
「父親たちの星条旗」の詳しいストーリーはDVDや原作を読んで頂くとして、兄弟作品の「硫黄島からの手紙」と共に、単なる戦争物というよりは戦争にもてあそばれ、数奇な運命に翻弄される兵士達を描いたヒューマンドラマでした。
映画のなかでは多くの印象に残るシーンやエピソードがありますが、特に彼らが多くの群衆を前にして、壇上で司会者から硫黄島の英雄です!と紹介され、それに対し「英雄はここにはいない!死んだ兵士達だ」とその人々を前に絶叫するシーンが印象に残っています。

その映画のなかで描かれた兵士の一人が未だに生きておられた事にビックリしたのですが、戦争後も決して平穏な人生ではなかったようで、紙面の記事を前にして 暫し思いを馳せ、感慨に更けていました。

07.06.07
ちょっと目が。。。。
ここへ来てトシは争えないもので、健康だけが取り柄のこの体のあちこちが、ガタピシ言うようになりました。
特に左目の方が、数年前より気にはなっていたのですが、ここへ来て急に視界に色々な物が飛んで、見づらくなりました。
挙げ句に充血を催したので、慌てて目医者へ駆けつけたところ、
これは即、治療を要しますね、しかも大きな病院で」との見立て。

そこで紹介状を書いて貰い、中之島は土佐堀川の河畔にそびえ立つ白亜の殿堂、住友病院の眼科に駆け込みました。

早速見て貰うと、眼球の後ろにある網膜と言う部分の一部に裂孔があり、要するに傷口のかさぶたがペロンとはがれているような状態との事。
そこでそのペロンと剥がれている部分をペタッとくっつけないと、そこから水分が目の裏へ進入し、挙げ句に剥離を起こし、失明に繋がるとの事でした。

治療方法は?と言うと、これがレーザー光線でそのペロンと剥がれている部分を焼き付け、ペタっとくっつけるとの先生の説明です。
目にゴミが入った程度でも痛いのに、なんとレーザーで眼球を焼き付ける!アア聞くだけで恐ろしや

しかしそうは言ってもおられません、失明に比べればなんでも我慢できる!
早速明日にでも治療と言われ、いよいよ当日を迎えました。

治療の1時間前に点眼液が注入されます、目の瞳孔を開いておくんだそうです。
そして続いてなにやら点眼液が、麻酔らしいですが、とりあえず麻酔はたっぷりとお願いしますね。

そして手術台というよりは手術椅子にすわり、目を固定して、眼球にコンタクトのようなガラスが当てられ、おもむろにレーザー光線の器具が目の真ん前に据えられます。
「大きく目を見開いて!」の声と同時に「ビッ」と言う鈍い音がして緑色のレーザーが眼球めがけて照射されます。
照射の度にズン!という衝撃が眼球にあり、なんとも言えない痛みが走ります。

痛みの種類は、例えていうならハリが目に突き刺さるような痛み(そんなモン我慢できるか!)を、非常に軽くしたような痛み。
ただ、ヒトによっては我慢出来ない種類の痛みと言えるかも知れません。
手に汗を握り我慢すること事5分あまり、次々と繰り出される数十回のレーザー照射に耐え忍び、終わりました!の先生の声に本当にホッとしました。

私の場合はまだ大丈夫と素人判断した結果、このような痛い目にあいました。
皆さんも気になる目の具合がありましたらどうぞ早めに診察を受けられれば良いかと思います。
特に強度の近眼の方は、若い内から要注意との事です。

それにしてもお世話になった住友病院は近代的なキレイな病院でした、惜しむらくは美人の眼科医がおられるとの情報を確認出来なかったと言うことです、何にしても目が悪いとダメですな。

07.05.27
夏はすぐそこ
アジーなあ...5月で真夏か、と休日の日曜日、太陽がカッと照り付け、Tシャツ一枚で何にもしないのに汗ばんできます。
もうすっかり夏か!とゴソゴソと扇風機を押入から出してきて、風に当たりぼんやりと...

さてさて、タイガースは弱いし、朝青龍はいつも怒っているし、亀田は相変わらず訳の分からない相手に苦戦しながら、やっとこさ勝っているし..
あ、それで思い出した今回の亀田の試合ひどかったですね、KO勝ちでのダウンの話です。
最初のダウンも2回目のダウンもどう見ても、パンチでなく「押し倒し」「あびせ倒し」でしょう。
特に2回目のダウンでレフェリーの試合をストップするのが早い事。

ここ1年KO勝ちが無いので、陣営もTV局も相当あせっていたんでしょうね。
ダウンしたと同時に間髪を入れず「ストップ」ですもんね。
リングサイドにはタダ券バラマキとおぼしき有名人がズラリと勢揃い、なんとか盛り上げようと必死ですが、カラクリが見えているだけに白けますなあ。
亀田陣営の意気込みとは裏腹に、哀れをさそい、なんだかピエロに見えてきました。
ここらへんが潮時でっせ、今からでも遅くない、実力派に転向しやり直したらどうですか?

あ〜それにしても暑いなあ、クーラー入れようかな?
いかん、いかん、地球温暖化を助長するような行動は、もうちょっと我慢我慢。

07.05.22
あの対応はいかに
誰もが、あのTVのNEWS画像を見て「どうにかならぬものか」とイライラしていたのではないでしょうか?

白昼から軒先に力なく横たわる警察官、上空からはTV局のヘリがそれを映し出しています。
誰しも考えるアメリカの場合は、SWATが突入しあっと言う間に犯人を蜂の巣で一巻の終わりでしょうが、どっこい我が国ではそうも行かず、慎重の上にも慎重に、犯人を刺激する事なく、遠回しに。。。

オイ、横たわっている警察官がその間に死んだらどうする、何千万が見ている前で見殺しか?
ここは事情を知らぬ素人でも、それを承知で文句のひとつも言いたくなります。
とは言え、恐らく前線では撃ち倒され衰弱してゆく同僚を目の当たりにして、俺が突っ込んで助ける!と息巻いている警察官を待て、落ち着け!と必死で押さえるシーンが展開されていたのではないでしょうか?
そうであったと思いたい、あるいは、ここは是非そうでなければなりません。

挙げ句は前途有望な青年の命をも奪い、「撃たないでくれ」と自首とは、犯人に対して腹の虫が治まらないのはどちら様もご同様でしょう。

それにしても裁判の費用から刑務所での待遇から、これからも税金がこんな犯人にも注ぎ込まれるのですから、民主主義とは、いやはやまどろっこしい。

07.05.18
チャングムの誓い
人気があるんですねえ、NHKBSでやって、NHK総合でもやって再放送もやって、その上アニメも人気とか。
韓流ブームの流れかとは思いますが、我が家でも大人気、家内から娘まで、一度見ると絶対はまるんだそうです。

そんなチャングム人気ですが、先日あるお客様からチャングムで主人公が着ているエプロンを作りたいので、同じような生地ないかしら?とお問い合せ頂きました。
電話をお受けした担当者はチャングムって何?でしたので、早速知ったかぶりのレクチャを。
...とは言え具体的にはこんなエプロンとは説明出来ず、こんな時はNET検索が本当に便利。
早速チャングムエプロンで検索すると、、、
あるんですねえ、、、ちゃんと商品名で。
これを着るとチャングムにとか、これであなたもお料理がうまくなるとか、なるほど憎い?セールストークが並んでおります。

それはさておき肝心のエプロンの生地ですが、情報としては素材は綿100%との事。
そこでお客様にこれあたりが一番近いのではと、ひとまず生地見本をお送りすると、お気に召して頂きお買い上げへと繋がりました。

番組の恩恵を受けチャングムさまさまですが、エプロンひとつでもこんなにNETでも人気とは、あちら韓国もなかなかに商売上手なようですね

07.05.10
かつての栄光は
北君の日記帳の名物シリーズ「今月の一冊」ではありませんが、私も負けず劣らず色々な本を読みます。
まあ硬軟取り混ぜて乱読と言う言葉がピッタリなのですが、雑学も極められますので、時間があれば本屋さんを楽しく漂流しています。

今読んでいるのはご紹介するほどの本ではありませんので、題名は伏せますが、そのなかにこんな資料が出ていました。

産業構造の話のなかですが、20世紀の初頭、1902年(明治35年)頃の日本の六大基幹産業は以下の通りだそうです。
製糸業   紡績業   発火物業
織物業   船舶車両業   煙草業

いかがですか、今ならさしずめITや自動車関連がズラッズラッと名を連ねるのでしょうが、まさしく100年の時を感じさせられますね、六つの中に繊維関連がなんと三つも入っています
(注釈を付けないと解らないのは発火物業ですが、これはマッチの製造業で、煙草業と並んで当時の暮らしぶりが偲ばれます)

それに引き換え今の繊維産業の凋落振りはと、出てくるのはグチばかりですが、かつては国を支えた産業だったんだぞと、業界で働く歴史を知らない若い人達にもぜひ誇りと自信を持ってもらいたいですね。

また、当時と言っても昭和の初頭に入っての事ですが、その華やかなりし頃の繊維産業の繁栄を偲ばせる建物が大阪市内に戦災にも耐えて残っています。
綿業会館と呼ばれますが、風雪に耐えてスックと立つ姿は往時の隆盛を物語る生き証人ですが、さながら「後輩よ、お前らしっかりせい」と激をとばしているようです。

私も幾度か入った事もありますが、中はルネサンス様式で、重厚な雰囲気に包まれ歴史的建造物として指定もされています。
(あのリットン調査団の会議も開催されたとか)
興味のある方は館内の見学会もあるようですので、栄華を偲ぶモニュメントとしてどうぞご覧になればと、お勧め致します。

07.05.01
新聞拾い読み
どの業界にもある業界新聞、繊維業界では「繊研新聞」というのが有名で、記事もファッション関連が多く裾野が広いせいか、時たま通勤電車の社内でも誌面を広げている女性なども見かけます。

ご多分に漏れず、「売れてます」、「出します」、「好評です」、のオンパレードで、知らない人が誌面だけ見れば繊維業界は絶好調かな、と思うに違いありません。
半分宣伝と思えば腹も立たないのですが、中にはチョットと思うような記事も見かけます。

先日も某メンズブランドの社長さんのハナシ「うちは勝ち組の人達を相手にしていますから〜」とインタビューに答えていました。
身内同士での話ならともかく、記事を書く記者相手に「勝ち組〜」発言はないでしょう。
自他共に許すセレブブランドならともかく(それでも勝ち組が相手とはそんな思い上がった事は決して言わないでしょうね)、たかが民事再生法をようやくクリアしたばかりのブランドをもってしてですから、なんともはや。
自慢したいのかどうか、真意はわかりませんが、社長さんの発言にしては誠にお粗末千万。

高度に発達した情報社会、誰がなにを見てどう思うか、周りに気を付けて発言しないと命取りにもなりかねません。