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オーダースーツのヨシムラ

07.10.15
ちょっといい話
仕事を終わっての帰りのJRの車内、空いている席にどっこいしょと座り込みます。
となりには高校生が反対側の初老の男性の肩にもたれ掛けて、暫しウトウトと居眠り中。
通勤ではよく見る光景です。
暫くはそのまま何事もなく進行していましたが、10分ぐらい経ったころ、やわらその初老の男性が「ちゃんと座れ!」と車内に響き渡る大声で高校生をどなりつけました。
ビックリしたのはその高校生、目が覚めて初老の男性にスイマセンとばかりペコリ。
そのままで済めば良かったのですが、5分10分と時間が経つに連れ、またコックリコックリとやり出しました。
「あぁ、これはまた大声で怒られるぞ」と思ったのもつかの間、その初老の男性、高校生に向かって「寝るんなら気にせず寝なさい、さっきは怒って済まなかった」と一言。
それを聞いた高校生、反省したのでしょう、ようやく目が覚めたようです。
そのまま列車は進行してゆき、2人の間には何事もなく時間は経過してゆきましたが、車内が空いてきた頃を見計って、初老の男性が「君は座り方が悪いから、そんなに横へずれるんだよと」と高校生に話はじめました。
聞くともなしに聞いていたのですが、要は背中をキチンと座席に付けないからそうなるんだと言うことのようで、手取り足取りしてそれを教え初めました。
高校生も素直になるほどと実践し、空気は一転して穏やかなやりとりに。
降り際には「それでは」「すいませんでした」のやりとりでお互い和やかなムードで一件落着。
とげとげしいやりとりが、とかく目に付く車内風景ですが、たまにはこんなハッピーエンドもあってもいいかも。

07.10.07
体育の日
残暑もなかなか厳しいですが、今年もやってきました体育の日
とは言え子供も大きくなると、べつに体育の日とはいえ、そうなにがという訳ではないここんところでした。
ところが今年は地区の役員をやっているせいもあり、役目がら地区の運動会に参加する羽目になりました。
ただ残念な事に、日曜出勤のため私は不参加、かわりに家内が役員として参加してお世話をする事になりました。

とは言っても事前の準備だけはそうも行かず1週間程前から私も夜に駆り出されて、集会所でせっせと賞品を詰めたり、器具の準備と忙しい毎日でした。
我が家の住んでいる場所は新興住宅地とあって年々住宅が建ち並び、人口が増えています。
つまり若い世帯が多いので、そうなると子供も多く、参加人数も年々ふくれあがり、今回は延べ参加人数4,00人と、オリンピックか!というほどの盛況振りです。
そうなると事前の準備も大変で、特に参加が多いのはパン食い競争、参加者が400人とエライコッチャ。
アンパンを400人分用意するのも大変なら、それをヒモにぶら下げるのも一苦労。
その他参加賞だけでもひとつひとつ上に熨斗を巻き、箱へ詰めてゆきます。

努力のお陰か、当日は好天に恵まれ、大盛況に終わったと帰宅後、報告を受けました。
しかし来年はもう少し参加者が増えると予想され、役員の負担が大きすぎ、かつ収拾がつかない事も考えられ、このまま続けるかどうか、片やアタマの痛い問題が懸案となっています。

過疎に悩む地方では考えられない問題ですが、それだけ都会の周りに人が集まっているんでしょうね。
運動会ひとつとっても、なにか今のニッポンの縮図を見たようで、考えさせられるところです。

07.10.01
言語道断
どうなっているんでしょうか、大相撲で若い力士がシゴキで死亡とは!
親が子供を大相撲の部屋に預けるときには、「死なない程度に鍛えてやって下さい」と送り出すとは、良く聞いた話です。
しかし本当に殺してしまうとは...しかも報道によれば中身は正にリンチそのもの。
挙げ句は親方も先頭切って片棒を担いでいたとは、まったく可哀相でいたたまれません。
ちょうど、暴力団から足を洗いたいと組員が申し出た際によく見られるような光景を思い出しました。

今や、高校の運動部でビンタを張っただけで、マスコミに大きく取り上げられる時代です。
確かに、大相撲は「部屋」や「親方」などその用語も古めかしい事おびただしいのですが、体質も閉鎖的で、前時代的な臭いがプンプンとします。

良い例が、先月あった某評論家の相撲協会に対する批判的な言動をしたとの理由で、出入りを差し止めた事件です。
情報公開が当たり前のようなこのご時世で、ちょっと批判されただけで、許さん!と強権発動するなど、まったく幼児体質丸出しの対応です。
またマスコミもこれに対し正面からの批判を避け、及び腰の追求が目立つなど強いものに媚びるような姿勢も、いささかどうかと思います。

ヤレヤレ、こんな不祥事続きでは、少ない入門希望者が余計少なくなるのは目に見えていますね。
その結果はレベルが低下し、外国勢に席巻されるというデフレスパイラル
これでは朝青龍あたりになめられるのも致し方ないところか。
これで国技とはおこがましい、国技館と言う名称もいっそこの際返上したら?

それにしても被害者が担ぎ込まれた病院でも死因はわからなかったのでしょうか、これもです。

07.09.25
上書き内閣?
ようやくと言うか、福田総理の誕生です。
安部さんが思いも寄らぬ、あんなカタチで放り出したお陰で、タナボタと言えば聞こえはわるいのでしょうが、福田さんに転がり込んだ総理のイス。
前回の総裁選には勝ち目が無いとわかると手を挙げず、別にそんな気はありませんとポーズを取っていつつも、心のなかではこれで親子2代の総理は断念か、と心中悔しがっていたのに、一寸先は闇
本来なら安部さんは自民党の期待の星、その若さで長期政権もと期待されたにも関わらず、次から次へと足を引っ張る連中が出てきてはたまりません。
その結果、消化器系統が、というよりは神経的に参ったというのがおおかたの印象。(モンゴルの温泉治療は?無いか)
ただ、財政再建への確固たる道筋を付ける、戦後レジームからの脱却など、掲げた方針は間違い無いはず。
ついでに、小泉さんがエエカッコシイしたお陰で貧乏くじを引いたのも気の毒。

ここはベテランがと、福田さんへの期待も膨らみますが、なにやら財政再建はひとまず置いといてのような、従来形の自民党体質的発言もちらほらと見え隠れします。
それと福田さんで気になるのは記者の質問に、時折いらだつ様相を見せる事。
これは人間として底の浅さを見せつけるようなもので、ここらは安部さんを見習ってぜひ懐の深さを見せて貰いたいもの。

07.09.11
風が吹けば桶屋が儲かる
この夏のヒット商品が掲載されていましたが、オデンがその中に名を連ねていました。

夏にオデン?とは聞いただけで汗が噴き出てきそうですが、この夏は暑い冷房がよく効く屋内が冷え切る暖かい食べ物オデンというパターンに、ピッタリとはまったそうです。
昔から「風が吹けば桶屋が儲かる」と称するパターンですか。

また枝豆も良く売れたそうで、これはわかる、ビールの友です。
枝豆をアテに冷たいビールをぐいっと、とは下戸の私でも納得です。
ついでですが、枝豆は茹でたてが一番ですね、ホカホカに湯気の立ったやつ、あれが最高ですよね、塩をパラッと振りかけて熱々をほおばる、やめられません、ビール無しでもいくらでも食べられます。
ついでに日傘やエアコンは言わずもがな、西の横綱というところですか。

しかしこの暑さ、いつまで続く事やら。
その内オデンが夏の季語になったりして。。。まさか。

07.09.06
台風
9月に入り、そろそろ二百十日の台風のハイシーズン。
今回の9号は珍しく関東から直接上陸ということで、首都圏は前夜から大わらわだったようですね。

台風と言えば私の場合思い出すのはその昔、大阪を襲った第二室戸台風です。
いまだに当時の記憶も鮮明なのですが、確か上陸時その勢力は920ヘクトパスカル(昔はミリバールでしたね)で大阪直撃だったと思います。
暴風雨が吹き荒れ、その風速も50mを超え、家が倒壊し、増水により淀川も堤防が決壊し、市内に濁流が流れ込みました。
当時は地下街も殆どなかったから良いものの、今なら地下街に水がなだれ込み人的被害も拡大していただろうと、想像するだけでぞっとします。
当時は電話も各家庭に普及していなかっただけに、警察が一軒毎に戸をドンドンと叩き「避難して下さい!」と呼びかけ、荒れ狂う天候のなか、ずぶぬれになりながら避難したのも今となっては忘れられない思い出です。

ただ、台風も被害だけではなく、片や恩恵をもたらすのも事実なようです。
その凄まじいエネルギーが海底まで届き、沈殿していた泥を撹拌し、また山から土砂が川を伝い海へ流入する事により、海の養分が豊富になり、サカナや海産物もその恩恵を受けて豊かに育つという効果があると、漁業関係の方より聞きました。

また、台風のもたらす豊富な降水量のお陰で水資源も潤うという事情、つまり、台風も程々には来襲してもらわなければ、と言う期待感?もあり、日本の台風事情は難しいところです。

台風一過、これから夏?というような真っ青な青空が広がっていますが、これを見ても適度の台風ならばひとまずは歓迎ですか。

07.09.03
茶番劇
ここんとこゴタゴタ続きなのが安倍内閣大相撲
農水大臣3人連続の途中交替、片や朝青龍はモンゴルでトンズラと、なかなかアタマの痛い問題です。
大臣はやりたいと手を挙げる人もいるでしょうから、そのうち決まりますが、朝青龍はどう決着をつけるか?

日本古来の伝統がというなら、日本人ばっかりでやればいいんで、外国人が増えれば、いつかはこうなるのは目に見えていたのは、誰しもの思い。
しかしそれにしても高砂親方は、愛すべき性格ですね〜、記者会見で虹がキレイとかお肌がスベスベだとかを、汗を拭き拭き一生懸命に説明するのですから。
「そんな事は聞いてないよ」、朝青龍は引退か?と固唾を飲んでその発言に注目していた記者連中はズッコケたでしょうね。
要するに、当事者はその程度の認識かも知れません。

日本の国技だ、心・技・体に秀でた者だけが横綱を張る、各界の重鎮で構成される横綱審議委員会だ、と値打ちばっかりつけたがるのですが、所詮はハダカ商売、スポーツではなく、興行の世界のお話し。
思い返せば、若貴時代からちょっとおかしくなりましたね、大相撲は。

07.09.01
世界陸上
世界陸上大会もいよいよ終盤、大会前には関心もさほどなかったのですが、ここへ来て私的には盛り上がりました。
お目当ては男子リレー4×100M決勝です。

室伏のハンマー投げや浜野の棒高跳びなど戦前から話題に上り期待されていましたが、なにせ私にはやった事のない競技はそれがスゴイと言われても、いまいち実感が湧きません。
そこへゆくと100M競争など思い起こせば幼稚園のかけっこの昔からお馴染みで、なんとはなしにスタート位置の手に汗握る緊張感など遠い昔とは言え、「天国と地獄」が流れてないだけで、自分の体験に置き換えられます。

せっかく先頭でバトンを受けたのに、思わずポロリとやって結果はビリ、落とした子が泣きべそをかくリレーのシーンなど、どこの運動会でも見かける光景です。
米国のニグロパワーの前には敵いっこないとはわかっていても、バトンタッチなどうまくやって、どさくさに紛れての3着狙いなどないかなと、ほのかな(厚かましい?)期待を抱きながら画面に見入りました。
結果は残念ながら僅差の5着でしたが、最後の朝原の力走など、思わず「よし!」と声が出てしまう程でした。

観客の入りはもうひとつのようだったようですが、TVの視聴率はあの司会者にも関わらず高かったようで、世界のトップクラスを間近に感じられるのが興味を呼び、私のようなにわか陸上ファンが多かったのではないかと思います。