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今年もご贔屓ご愛読ありがとうございました。 |
| 2007年もいよいよ残すところもあと僅か、当社の行事も大掃除と最後の打ち上げを残すばかりとなりました。 今年も色々なお客様にご贔屓いただき、遅ればせながらこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。 また、振り返ればこの私の日記帳も思慮の浅さをいささかも顧みず、唯我独尊をモットーに書き連ねて参りまして、今年ではや丸6年。 森羅万象を題材に、言いがかり、言い訳は言うに及ばず、勘違いやら筋違いやら、ありとあらゆるを一刀両断、切れない刀でゴシゴシとムリヤリ切って参りました。 それだけに、昔の日記帳を読み返せば、汗顔の至り、穴があったら入りたいの心境です。 とは言え憎まれっ子世にはばかるの例えどうり、今しばらくはしつこく続きますので、どちらさまも飽きずに泥船に乗り合わせたつもりで、よろしくご愛読お付き合い下さい。 迎える新年は、世の中が今年よりは色々な面でちょっとでも良くなれば。。。と慎ましく願っております。 それでは皆様どうぞよいお年をお迎え下さい |
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「偽」 |
| 年末の風物詩、今年を表す漢字は「偽」とやら。 なんともいたたまれないと言うか、情けないと言うか。 清水寺の坊さんが話していたように、我がの利ばかり追いかけず。。。とは同感ですね。 それにしても食品偽装に始まり建物やら衣料品やらTVの番組までと、オールスターキャストの何でもあり。 どこまで続くぬかるみぞ!という感じですね。 ただここまで来ると、どこか「魔女狩り」を思わせ、いささか行きすぎかな〜と思われるふしも無いではありません。 もちろん食品などは、かの中国の殺人ラーメンやダンボール肉まんを引っ張り出す迄もなく、口に入れるものですから多少なりとも神経質にならざるを得ませんが、余り神経質になるのもどうかと思います。 昔はモチなど青カビが生えているのを包丁で削り取り、焼いて平気で食べたものでした。 また肉などは腐りかけがウマイと言って、やや表面の色が変わりかけていても臭いがしなければ、そのまま食べるのも常識でした。 そんな時代に逆戻りとは言えませんが、賞味期限を過ぎれば直ちに廃棄というのもこれはこれで腑に落ちません。 片一方でもったいないという言葉が日本から世界へのトレンド語として発信されているようですが、発信元の日本人こそがもったいない精神を改めて認識し足元を見つめ直す必要があるような気がします。 行きすぎた清潔指向は人間が本来持っている免疫能力を減退させるとは聞いた話ですが、人類の進化の過程を思い浮かべればそれもな〜るほどという気になりますね。 産地の偽装にしても、所詮は○○産と書いてあるブランド品を食べられないヒガミかと思いますが、果たして素人にその味の見分けがつくのですかねえ。 そんなものを盲目的に信じてありがたがる風潮に冷水を浴びせる効果は、この偽装問題に図らずもあった功の部分ではと思います。 |
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星野ジャパン |
| いやあ良かったですね、野球がひとまずは北京オリンピック出場の切符をゲット出来て。 日本シリーズ以来、久し振りの野球の中継に飢えてたと言うこともあり、TVの前で手に汗握って楽しませてもらいました。 ただ中継のアナが、ことある毎に喋っていた、いかにもこれがオリンピックの最終切符かのような表現は、いかに視聴率アップの為とはいえ少々うざかった。 また、中継と言えば解説の古田の興奮が面白かったですね、世界陸上の織田なんとかと違って、経験者の実感からの叫びでしょうか。 しかし相変わらず日韓戦は盛り上がるというか、相手が意識過剰というか。。。 日本人にしてみれば、数あるアジアの隣人のひとつですが、韓国にしてみれば日韓併合(1910)にまで遡る恨みは簡単には消えないというところでしょうか。 TVの前でそんな話をすると、日韓併合って何?と家内が聞きますので、改めてこれは〜と知ったかぶりの知識を披露しましたが、ついでに戦前には朝鮮半島はもとより台湾やグアム、サイパンまでもが日本の領土でとまで話が及びますと、そんな話は学校で教えて貰った記憶が無いとの事でした。 確かに近代史は歴史の教科書の最後のほうで、おまけに微妙な問題もからみますので、「後は各自で読んどくように」程度になっていて、詳しくは教えてもらった記憶は私にもありません。 (試験にも出ない?) そんなことだから、 「エ〜、日本がアメリカと戦争したの〜、マジ〜」 ...というような人種が出てくるのも、まんざら作り話でもなさそうです。 また、韓国は言うに及ばず、台湾やグアムやサイパンは今や日本人の観光名所でお馴染みですが、観光のパンフレットやガイドブックにはかつては日本の植民地との記述は余り見かけず、その後の非残な戦闘を含め、出来るだけそれらには触れずにとの印象です。 とりわけ、サイパンのガイドブックに日本軍司令部跡と書けば分かりやすいものを、わざとカタカナ表記でラストコマンドポストなどと戦前を思い出させないような工夫が見られるのはいかにもわざとらしくて、私にはしっくりときません。 まあそれらは別にして本戦のオリンピック期待してます、少なくとも野球だけはアジアの盟主としていつまでも君臨したいものですね。 |
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12月ですが |
| え〜っ、もう12月!この間残暑がどうだこうだと言ってたのに。。。 よ〜く見ると、町にはいつのまにかサンタの赤い服やケーキの看板が。。。 と言うことは、あとひと月で正月か!(当たり前や!!) そういえば本日ご来店のFさん、仕上がりは年を越してもいいですよとのお言葉で、年を越すと言うことは来年と、その時は別段気にも留めなかったのですが、よく考えればもう年の瀬か。。。 ただ、昔ほど年末や正月に向けてググッと盛り上がっていかないのは寂しい限りです。 昔ならデコレーションケーキは誕生日かクリスマスと、どこの家庭でも相場は決まっていました。 酔いどれオヤジが片手にケーキの箱をぶら下げて帰るのはかつての年末の風物詩でしたが、今やいつでもどこでもNETでも手軽に買えるので、こんな風景はすっかり姿を消しましたね。 (ついでに今は生クリームタイプ全盛ですが、昔のバタークリームのケーキはどこへ行ったのでしょう) クリスマスでパッと盛り上がり、今度はお正月に向けて静かに盛り上がる、 これが正しい日本の年末のあるべき姿だ! 思わず興奮してしまいましたが、年がら年中イベント続きの昨今では、ハレの日や区切りの日の概念はすっかり変わってしまったのは寂しい限りです。 今更帰って来ないのは分かりつつも、お店も休みで街中に人もクルマも気配が薄く、シーンとしていたあの当時のお正月が恋しいのは私だけ? |
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中年の星 |
| 只今TVで注目のお二人、ルー大柴さんと高田純次さんは以前から私のお気に入り。 なかでも改めて若い人達にもその実力を見直されていると聞いて嬉しいのはルーさん。 雌伏数年、ようやく実力派にスポットが当たりましたのはご同慶の至りです。 以前はあのルー語なるものはややハナについたのですが、年輪を重ねるうち、渋みが加わり良い持ち味へと替わりました。 水くさいがウオーター臭い、寝耳にウオーターなど、わかっていても笑わせられます。 もうひとりの高田純次さんも言わずもがな、今や作家としてもそのエッセイはベストセラーの常連とか。 「オレはスタッフに『お小遣いはあるの?オレもないから心配するな』って言ってるよ」 ...などと、とぼけたオヤジをモットーにギャグの連発は見ていていつも安心して楽しめる芸人さんです。 それに加え、お二人に共通するのはいずれも見た目のかっこよさです。 衣装提供が良いのか、専属のスタイリストが良いのか、はたまたご本人の感性かはわかりませんが、着る物のセンスもなかなかのもの。 若ぶらず、渋すぎず、トレンドぽくは無いけどオールドファッションでも無い、文字通りちょい悪オヤジの代表で、TVで見かけるたびにその芸と併せて注目しています。 特にカジュアルスタイルが苦手な方には良い参考となると思います。 いずれも50代の後半、更に円熟味が加わっていつまでも馬鹿なオヤジを演じて、楽しませて貰いたいですね。 |
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どうでもいいけど |
| 自分へのご褒美、自分探しの旅、自分らしく生きたい 等々、なんとなく分かるのですが、所詮はコピーライターの考えたコトバの遊び。 いずれもここ何年かで浸透した流行語でしょうが、これらに乗せられて単純に真に受ける人種がいるから厄介です。 自分へのご褒美は百貨店あたりのキャッチコピーの受け売りで、売らんが為の理屈をつけただけ。 自分探しの旅となると、なんのことやらさっぱりで、風に吹かれてあっちやらこっちやら、挙げ句の果ては、探すつもりが自分を見失い、後で考えれば単なる旅行記のお粗末。 自分らしく生きたいはまったく無責任。 世の中は全てルールがあり、誰しも自分らしく生きられないのは世の習い。 自分らしく生きたい、自分に忠実に生きたい我が儘な人間ばかりだと、この世界は崩壊します。 以上、関係あるのかどうかわかりませんが、朝青龍と亀田の謝罪会見を見ていてふと思い出しました。 |
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コナモン |
| 大阪名物として良く言われるところのコナモン。 早い話が、お好み焼きやたこ焼きなどですが、外食でそのようなお店に入る事はあまりないのですが、 今夜は久し振りに休み前とあって、スタッフと一緒に夜の町へ繰り出しました。 行った先はキタの繁華街にある「美船」というお店。 今までTVのグルメ番組で何回も登場済みの大阪の有名店です。 なにが有名かと言えば味と言うよりはそのレトロさに於いてです。 店内はいつから改装していないのか(オープンからそのまま?)昭和そのもののまま。 記憶を辿れば、確か私が若い頃、40年ほど前に入ったような記憶があります。 つまり外も内もその当時のまま、ギトついた油分が床と言わず天井と言わず店内にこびりつき、年代物の椅子や鉄板もなにやらガタピシと傾き加減。 それでもその味と雰囲気に惹かれてか、今夜もお客で一杯です。 お腹が腹ぺこのせいかテーブルに付くなり、さっそく目一杯注文のアラシ!
3人で焼きそば大盛りが2つに並みが1枚、お好み焼きが1つ、最後の締めはまた焼きそばと、ビールの追加と加わり、これでもかのコナモンの乱舞!下を向くのがちょっと辛い!ぐらいに平らげ、満腹で店を後にしました。 思い起こせばその昔は町の駄菓子屋の片隅でお好み焼きなど焼かれていました。 今やグルメ本にもお馴染みの、出世した感のあるお好み焼きですが、相変わらず単価も安く、我ら庶民にはもってこいの大阪名物のコナモンでした。 |
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寒風に吹かれて |
| 今シーズンもウインタースポーツの季節を迎えました。 そこで遅蒔きながらも久し振りにラグビー見物へと出掛けた次第です。 ところは西京極競技場、対戦は同志社大学と大阪体育大学と言う、関西の学生リーグでは強豪同士の対決です。 試合は予想通り?同志社の圧勝、今シーズンも関西では優勝の本命となりそうです。 スタンドはいつもと変わらぬ応援風景ですが、なぜか観衆で目立ったのは年配者の姿。 もちろん学生さんは主力なのですが、それ以外は見るところ白髪アタマの50代から60代の男性がやけに多い。 プロ野球観戦でよく見かける20代の若いグループや、子供さんを連れた働き盛りの30代などはとんと見あたりません。 自分をさておいて恐縮ですが、ラグビーも団塊の世代の愛好するスポーツとなっているんでしょうか。 我が家の近所にもチビッコのラグビースクールはありますが、少子化の洗礼をモロに受けて、ケガの多いラグビーは特に嫌われる傾向が強いとの事で、選手集めもひと苦労と聞きました。 また、ラグビーにはスター選手が見あたらないのも人気が低迷する大きな原因のひとつ。 かつての平尾、大八木に匹敵する存在が出てこないと、人気挽回は難しいでしょうね。 そんな事を考えながら黙々と歩く、帰りの駅への道すがら、寒風がやけに身に染みました。 |