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「新しいぶどう酒を古い革袋に入れる者はいない」 |
| お陰様で、「オーダースーツのヨシムラ」も2000年のOPEN依頼はや10年になります。 思い起こせば「オーダースーツのヨシムラ」大阪店は今の社屋の3Fの片隅でその産声を上げました。 当時は生地の卸しが主ですので、一般のお客様が来店されるというのはマレ。 そこでHP立ち上げに伴いお客様が来店されるかも?と売場を作りましたが、これも一仕事でした。 倉庫の端の反物をどけて生地の棚を組み合わせ、ようやく売場のスペースを確保し、なんとか体裁を整えお客様のご来店をお待ちしていたような次第です。 ただ、売場の脇には反物が無造作に積み上げられ、担当の私も「お客さんが来られましたよ〜」と呼ぶ声でいそいそと上階から駆け下り、作業着姿のままお相手をさせて頂いた実にのんびりとした立ち上げでした。 当時を知る古いお客様の中には「あの雑然とした雰囲気も生地屋さんの倉庫ぽくて良かった」と懐かしむ方もおられますが、今から考えればお恥ずかしい限り、汗顔ものです。 そんな立ち上げ当時からは今のような隆盛はとても予想は出来なかったのですが、これもひとえに皆さまのお引き立てのたまもの。 特に名物コーナーとなりました「お客様いらっしゃい」並びに「お客様ありがとう」へご協力頂いたお客様には厚かましいお願いを聞き入れて頂き、ここに改めまして御礼申し上げます。 お陰様で当WEBを盛り立てる原動力のひとつとして、お客様と一緒に作り上げたと言えるHPになったと喜んでおります。 この度大阪店の売場はWEBでご案内のように、永年親しんだ靫の社屋を離れ、梅田は堂島の一角へ移転を致します。 売場はもとよりお店を取り巻く周りの雰囲気もガラッと変わります。 これから良いお店に育つかどうかはお客様の責任、とは申しませんが、リスタートを切りあの10年前の原点に立ち戻ったつもりで、チーフの南浦ともども「オーダースーツのヨシムラ」大阪店をこれからもどうぞ可愛がって頂きますよう、変わらぬご贔屓よろしくお願いいたします。 それではどちら様も良いお年をお迎え下さい。 |
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忘年会 |
| この季節になりますと、どちら様も参加の機会が多いのが忘年会です。 オレは5回、いやオレは10回以上と猛者もおられるかと思いますが、ご多分に漏れず私にもお声が掛かり参加いたしました。 場所は大阪では一流の北新地にあります料理屋さんで、お店の名前は「銀ナベ」さんと言います。 (北新地と言えばひと昔前は高級なお店が軒を並べていて敷居が高かったものですが、近年は庶民的なお店も増えてきたようで、私らでも気軽に足を運べます)
肝心のお料理はと言えば、画像でご紹介の肉のタタキから始まり、味噌ダレで頂く肉や野菜をグツグツ煮たのがメインと、肉のフルコース。メインは柔らかなお肉にあっさりとしたタレがよくからみ、いくらでも箸が進みおまけに話しも弾んで、時間を忘れ楽しいひとときを過ごす事が出来ました。 この場合の肉と言えば言わずもがな牛肉で、昔から関西では肉と言えば牛肉のみを指します。 ですから、カレーに入れる肉、あるいは単に肉のすき焼きと言えば言わなくても牛肉の登場となるのです。 今更なんでこんな事をいうかと言いますと、近頃コンビニでこの季節お馴染みの「肉まん」と称する食べ物の成分は?と裏を見ますと豚肉%と表示されています。 つまり関西で言うところの「豚まん」を「肉まん」と称しているのです。 従いまして、これは関西限定で言いますと、完全な品質偽表示となります。 肉は豚でも鳥でも全て肉と言えばそれまでですが、関西では魚ですと鯛、肉ですと牛肉が古くから理屈抜きのスタンダードとなっております。 まあ年末にそんな事を目くじらを立てても大人げないのですが、TVで「ケンミンショー」が人気のこととて、ふと思いつきました次第です。 |
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ビッグスリーもいまいずこ |
| 秋口から突如落ち込んだこの景気、確か半年前までは空前の好景気と我が世の春を謳っていた企業もあるはず、果たして行く末はどうなるのでしょうか? 海の向こうアメリカではその象徴とも言うべき自動車のビッグスリーが政府から緊急援助がないと来年早々にも破綻との事。 TVで3社の社長さんが雁首揃えて議会で援助を訴えるとは、昔日の面影は全くありませんね。 今ならさしずめコカコーラやマクドとなるのでしょうが、私らが若い頃はアメリカ文化の象徴とするブランドとしてはフォードやゼネラルモータースに代表されるアメ車でした。 「デカイだけ」「センスがない」「ガソリン垂れ流し」などとバカにする向きもありますが、「マスタング」のゴロゴロとしたスタート音や、「ポンティアックファイアバード」のボンネット上に書かれた火の鳥のイラスト、あるいは「キャデラック」や「リンカーンコンチネンタル」などのボンネットの先に付いていた、なんと言うんでしょうかシンボルマークみたいな金属の像など、国産車とまったく違うコンセプトで作られた数々には、やっぱりアメ車は違う!と憧れたものでした。 それを考えると今の体たらくには、米国民ならずともお前らもっとやれるはずだろう!とゲキのひとつも飛ばしたくなるほどですが、積もり積もった長年のツケが廻ってきたんでしょうか。 そういえば、彼らが本社を置くクルマの都デトロイトと言えばそのネーミングからその昔にはモータウンサウンドてのもありましたっけねえ。 日本車はコツコツと効率の良いクルマを目指し、それが今の時代のニーズに合ってきた。 それに引換デトロイトは、相変わらずこれがクルマや!とばかり細かい事は気にせずコンセプトは昔のまんま。 なんかアリとキリギリスの童話を思わせて切ないですが、根性見せろやアメリカとエールを送っておきますか。 |
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紅葉日記 |
| 秋も深まった今日は世間一般で言うところの三連休の真っ直中。 TVを見ても連日のように今が盛りの紅葉の便りが聞かれます。 そこで触発されて(いとも簡単に触発されます)、この紅葉の真っ盛りの京都へノコノコと紅葉見物に出掛けました。
この時期の京都へクルマで出掛ける程はシロウトではありませんが、むちゃくちゃの満員覚悟で乗った京都行き電車は予想通りむちゃくちゃ、目的地へ着く頃にははやグッタリ。もちろん東福寺や嵐山といった名だたるスーパー名所はこの際はずし、向かった先はイマイチマイナーな、北山にあります源光庵。 ひなびたここなら多少ともゆったりと。。。と思ったのも甘かった。 敵?もさるもの、ここも既に昼前には満員の盛況、う〜ん紅葉情報恐るべし! 人のアタマばかりが目に付き境内は静けさとはえらい違いで、ワイワイガヤガヤと致しております。 それでもひとときの紅葉を楽しみ、のんびりと時間を忘れる事も出来ました。 当社にも京都市内の有名社寺の近所に住んでいる社員がおりますが、紅葉のこの時期は一番イヤだと言います。 何故かと聞きますと、家の前にはペットボトルが捨てられ、道を教えても「ありがとう」も無し、狭い道路は観光バスで朝から渋滞、家の前を団体でベラベラしゃべって歩くのでうるさい。。。など、来られる身にもなって欲しいとぼやいております。 確かに行く側からすれば楽しみで行くのですが、それのために及ぼす迷惑も少々考えねばと思います。 どちら様もマナー重視で、迎える側にも気配りをしてこれからの紅葉など楽しみたいものです。 |
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好みは色々 |
| 当社へ出入りしているKクンは只今、テーラー武者修行の身。 いつかは自分の店を持って...と望みは高く日夜懸命に頑張っております。 とは言え何かで糧を得て喰わねばならぬのが資本主義の定め。 そこでスーツなどのご注文の間にはお直し業をかたわらで営んでおり、急がしく駆け回っている毎日です。
そんなある日、Kクンがこんなご注文を頂きましたと持ってきたのが画像のジャケットです。ご覧のとおり、当世ペットブームのおりからでしょうか、ドッグ柄がモチーフになったジャケットです。 素材は と通常我々が扱う素材ではないのですが、それだけにこんなユニークな柄もあるんですね。 普通のヒトはこれを着るには少々勇気がとも思うんですが、オーダーされたお客様は他には無い1着を。。。ということで恐らく楽しみにお待ちかと思います。 愛犬家のお客様かと思いますが、これを着て愛犬と共にと思えば、ほのぼのとした光景が浮かんできますね。 |
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いやはや |
| 自衛隊の空幕長とやらは日頃はまったく誰がやっているのは知らないのですが、あ〜この人かと、
初めてTVの画面でお目にかかりました。 昔ならさしずめ陸軍大臣あたりの地位で、髭を生やし軍刀を手に内閣でも偉そうに威張っていたところでしょうか。 それにしては立場を顧みず政府の公式見解と違う内容の論文を提出したのは、これはちょっとマズイんじゃないの。 統帥権の干犯とか言って、政治を差し置いて戦前の陸軍が勝手に暴走したのは明かな事実。 その轍を踏まない為の文民統制なんですから、制服のトップが非公式な見解とは言え、政府見解に従わないのはちょっと困る。 特に文中の、張作霖爆殺がコミンテルンの仕業など、歴史認識も甚だしい限り、昭和天皇が激怒し当時の内閣が吹っ飛んだのですから、日本軍のやったのは火を見るより明らか。 まあ、そうあって欲しいとの願望は日本人ならわかりますが、事実をひん曲げるのは公職にあるものとしてはいささか論外。 また国防を担う自衛隊への扱いについても、改憲を含め色々と問題は横たわっていますが、それを訴えるならそれで別の手段もあります。 ただ、今回の論文の主催者との関係もここへきて取りざたされていますので、このあたりはなにやら別に意図があり、乗せられた様子もうかがえます。 ただ、それにしても退職金を払う、払わないは論外、この程度で云々するのはこれこそ問題です。 納税者のひとりとして、ちゃんと退職金は支払うべきだと思います。 なにはともあれ話して見ればおそらく気のいいオジサンのようですが、ともかく茶飲み話しは引退してからにしてもらいたいですね。 |
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なにがあった? |
| 今朝の新聞各紙の一面トップは「小室哲也、詐欺容疑で逮捕」でした。 そういえば昨日の夕刊トップも同じ話題。 TVのワイドショーは見なくても想像がつくというもの。 大阪地検は当社からも近くて、取材のヘリが飛び交っているのが見えたとは後から聞きました。 確かに彼は一世を風靡した音楽家ですからセンセーショナルな話題を集めるのはやむを得ない。 しかし、語弊を恐れずに言えば、たかが詐欺罪。 凶暴な犯罪でもあるまいし、マルチのような多くの人を路頭に迷わせるような詐欺でも無し。 なにがあったんでしょうか? そもそも大阪地検特捜部が乗り出すのは何故? 5億という金額のせい? それとも。。。 確かに5億という金額は我々庶民にすれば途方もない金額ですが、数十億単位のお金が彼の廻りを飛び交っていたと言うことから考えれば、それほど大した金額との認識は彼には無いかも。 そのうち明るみに出るんでしょうが、流れている断片的な情報は謎は謎を呼んで。。。。 |
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青空の下 |
| 三連休の初日、秋真っ盛りの陽気、天気は絶好との予想です。 これではさすがにどこかへ行かずばなりません。 俗に「天高く馬肥ゆる秋」とも言いますね、そこで、考えました。 そうだ「競馬場行こう!」(何で?) 別段理屈は無し、なにせご近所なもんですから...とは言っても、かれこれ10年振りになりますか、現場は。 こどもが小さい頃は「動物園へ行こう」とか適当に連れ出して、「馬ばっかり」と早々にネタがばれたのは懐かしい思い出。 競馬場と言えば、経験の無い方にとっては「中年のオヤジどもが目を血走らして、馬券を握りしめ...」との鉄火場のイメージが強いかと思いますが、今の競馬場はそんな雰囲気はかなり少なくなっているようで、天気と相まって場内にはゆったりのんびりとした空気が流れていました。 それこそ周りを見渡せば、小さな子供連れのファミリーやカップル、あるいは若い方のグループなど、昔の競馬場を知る我々オールドファンにとっては見慣れないような光景が目の前には広がっています。 それにしても今回もっともビックリしたのは場内で見かけたあるグループの存在です。 そのグループの横を通りかかると、なんと中国語が飛び交っているではありませんか。 今時そこいらは中国製品だらけ、繁華街を歩けば中国からの観光客で大にぎわいは見慣れた光景ですが、さすがに競馬場で中国語の氾濫はビックリしました。 おまけに興味半分に側で見ていると、彼らのサイフから一万円札が出てくること、出てくること、いやあ羨ましいというか、百円玉2、3コでアレコレと悩んでいる我々から見れば豪勢なものです。 とうところで、思わぬ社会勉強をしてしまいましたが、そのうち競馬場にも場内表記で中国語やハングルが必要だったりして... 馬券の収支ですか?お陰様で往復の電車賃がタダになるくらいはプラスで終わりました。メデタシ、メデタシ |