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「アラバマ物語」 |
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私のようなオールド映画ファンにはそんな番組欄で、いつかは見たい、見逃していたと思っていたような作品を発見するのも楽しみのひとつです。 そこで、今回見つけた映画は名作「アラバマ物語」です。 ご存じの方も多いと思いますが、主演はグレゴリーペック。 モノクロ画面の、地味ですが人種差別を扱った社会派ドラマと言われ、アメリカ映画の歴史を語る上で外せないと言われている映画ファン必見の名作です。 ペック演ずる主人公は田舎の弁護士で、人種差別がまだまだ盛んな南部を舞台に自分の信念を曲げない淡々とした言動に、家族を初め人々の共感を得てゆきます。 こんなヒーロー像はアメリカ人好みなのでしょうか、過去の幾多のアメリカ映画の数あるヒーロー像の中でも、最もベストのヒーロー部門の一位を獲得したことでも有名です。 そして見終わったあとの満足感は「なるほど」と予想に違わぬもので、こんなひねくれた私でも少々勇気ずけられました。 そんな「アラバマ物語」の中でストーリーには関係ないのですが、印象に残った事柄が二つ。 ひとつは、ラストシーン近くで重要な役回りで登場する青年は、なんと後にあの「ゴッドファーザー」の顧問弁護士役、あるいは「地獄の黙示録」で「朝に嗅ぐナパームの臭いは格別だ」の名セリフで有名な、渋いオヤジロバートデュバルの若き姿でした。 彼はこんな映画のこんな役柄でデビューしていたんですね。 そしてもうひとつ印象に残った点は、商売柄なんでしょうかねえ、ペックが演ずる主人公の服装です。 全編を通じて彼が着ているのが明るい色目のコードレーンの三つ揃いです。 (画面はモノクロですので、残念ながらストライプの色まではわかりません!) デザインは2つボタンでノーベント、肩は薄いパットが入っているのかあるいはマニカ仕様かに見えるんですが、肩先にギャザーが入っています。(ひょっとすると使い込んで、くたびれた印象を出す為にわざとそうしているのかも。。。) 舞台はアメリカ南部で、いかにも温度も湿度も高そうな気候ですが、主人公はいつでもこの三つ揃い姿です。 家でくつろいでいる時も、上着を脱いだベスト姿で上にカーディガンをはおっています。 コードレーンて何?という方には、掲載した画像をご覧下さい、上の2色が映画に登場したコードレーン地になります。 素材はコットンで、軽くて独特のゴワゴワ感があり、見た目の清涼感と相まって夏のこの季節にはお馴染みの定番素材です。 「愛」とか「信ずる」とかの言葉が簡単に用いられることの多い日本の映画界ですが、そういう言葉をあえて口には出さなくとも充分に訴えかけてくれる、じっくりと感じさせてくれる秀作です。 このあたりは監督ロバートマリガンの実力というか、底辺に流れるアメリカ映画の古きよき伝統でしょうか。 まだ見てないと言う方はいつか機会があればぜひお見逃し無く。 |
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振り上げた拳 |
| とうとう鳩山総務大臣が辞職?に至りました。 その理由はいわずと知れた一連のかんぽの宿の売却を巡る問題です。 売却に不透明性が高い!社長に責任をとってやめてもらうか、それを受けいられなければやめる! 、と大見栄をきった以上は、やめなければなりますまい。 ただ、世論は単純に「よおっ、さすが鳩山!男だねえ」とはすんなりとはならないのが、この問題のわからないところ。 表面に出ている、報道されているのが事実の全てなんでしょうか? なにかイマイチしっくりとこないと言うのが、一般的に受ける印象ではないでしょうか。 確かに考えてみれば、国有の財産であるかんぽの宿を二束三文でたたき売るのも問題ですが、いつまでも赤字垂れ流しの施設を保有するのもこれまた問題。 こんな施設がこの値段?と驚くようなものもありますが、片や辺鄙な場所に建てられて、買い手のつかないような建物も抱き合わせなのですから、その部分だけを捉えて騒ぐのもどうかなと思います。 商売という観点から見れば、「こっちで泣いた分、こっちで儲けて」という取引は至極当然なハナシです。 そもそも単に国有財産を安く売ったという本当に単純なハナシなのか、あるいはこれを騒ぐ事によって鳩山大臣に別の思惑があるのかどうか、闇の部分がまだ隠されていて、いずれそのあたりが「あの時そうだった」として解明されてくるような気がします。 ケンカ相手の西川社長が多くを語らないのが不気味で、どうも引っかかるのですが... |
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梅雨入り |
| 今朝の天気予報で、遅まきながら近畿もようやく梅雨入りとなったと報じていました。 これからしばらくは、朝の天気予報を見た上で着るスーツを考えねばと、ひと手間かかるのも毎度のことながらしようがないところです。 アマガエルでありませんが、しばし空模様とにらめっこする毎日が続きそうです。 もちろんスーツには大敵とは言っても,片や梅雨の雨が無ければ農業も困るし、肝心の飲み水が枯れてしまいます。 お陰さまで近畿には大きな琵琶湖と言う水瓶があり、渇水期にも過去にはそれほど水不足に陥った事はないのですが、毎年どこかの地域で水不足で給水制限という事態になってしまうのは、天候頼みとはいえアタマの痛いものです。 ただ、我が国は年間降水量は多いのですが、山岳地が多く急峻な為、降った水は溜まらず、ほとんどが川を伝って海へと流出してしまうそうなので、このあたりになんとか対策のヒントはないものかと素人は考えてしまいます。 スーツは雨に濡れればピリングを起こしシワになり、パンツのプリーツラインも消えやすくなります。 湿気の染みこんだスーツは二、三日影干しして休養を与えましょう。 スーツのメンテナンスについては下記などもヒントにして頂き、出来るだけケアしてやる意識が大事です。 >>>スーツの水洗いメンテナンスについて |
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GM |
| ビッグスリーではクライスラーに続き、ついにGMも破産とか。 私のような世代の人間にとってクライスラーやGMに代表されるアメ車には特別な感慨があります。 今でこそ「ガソリン垂れ流し」とか「図体だけデカイのに故障は多い」とか地球環境へのヒール役を一手に引き受けた感のあるアメ車ですが、その昔はその存在感から街で見かけただけでうっとりと憧れたものでした。 「キャデラックエルドラド」「リンカーンコンチネンタル」「ポンティアックファイアーバードトランザム」「ビュイックワゴン」「コルベットスティングレー」「ムスタング」。。。等々、 当時はさながらキラ星のごとく輝いて見えましたねえ〜。 それが時代は移り、今やスモールイズビューティフルへと省エネが全てのキーワード。 アメ車に脈々と受け継がれている大艦巨砲主義は残念ながら今や前世紀の遺物と化しています。 早くも手持ちブランドの切り売りも始まったとかで、あのハマーは中国の会社が買収とかの噂も。 現地でも「何でハマー?」と、このブランドの買収には批判的な見方があるそうですが、アメ車という付加価値がなくなって、中国の大きなクルマというコンセプトで果たして売れるのかどうか。 また米軍の正式軍用車両としてのハマーの扱いはどうなるのでしょうか? まさか中国車をそのまま米軍が使うとも思えませんが。。。 偶然でしょうが、オバマ大統領の出現とGMの凋落はオーバーラップして、隆盛を誇ったありし日のアメリカの姿はもう過ぎ去った夢なんだよと教えてくれているような気がします。 |
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初夏 |
| 6月の声を聞きますと、照りつける日差しもきつくなり、そろそろ梅雨入りや初夏の到来かと、行き先を考えると少々うんざりします。 これからは雨も多く湿度の高い毎日が続きますので、日常生活はもとより一年で一番スーツにも厳しい季節です。 スーツは元々は英国のような気候で着るのを前提としたしつらえになっていますので、高温多湿の日本での着用は本来は向いていないのは、こればかりはなんともしようがありません。 その為この季節をなんとか快適にと、裏地の仕立てや素材など先人が考えたこの季節に向けた色々な工夫があるのですが、雨が多い、汗をかく、生地が薄い と三重苦に見舞われるのですから、残念ながらその効果もいたって限定的です。 その意味では「クールビズ」は理に叶ってはいるのですが、それではすべからく合理的で、と割り切ってしまうのもなんとも味気ない気がします。 やせ我慢という程ではありませんが、肌の露出で季節を乗り切る女性陣を横目に、メンズの世界では「武士は食わねど高楊枝」の心意気も忘れたくはありませんね、各々方。 |
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当社は堂島ホテルの隣です |
| 靫から堂島へ移転からはや4ヶ月あまり、便利になったと多くのお客様からの声を頂き、スタッフ一同もなによりと喜んでいます。 店舗周辺は言うまでもなくサントリーさんや電通さんの社屋もありビジネス街として、また大阪ではもっとも格式の高い(値段が高い?)北新地という繁華街のすぐ横の立地ということで、我々以上になにかとこのあたりに詳しいお客様が多く、公私にわたり貴重な?レクチャーを頂く事も少なくありません。 ようやくこの地に馴染んだ当社ですが、そんな当社のお隣にはご来店の際の目印というべき堂島ホテルがそびえ立っています。 ご覧のように歴史を感じさせるような石作り風の重厚な外観は、堂島界隈のランドマーク的な存在です。
大阪駅から近い立地や、雰囲気も良く、価格も手ごろなところから婚礼などの利用も多く(当社の女子社員もここで挙式したらしい。。。)大安など日よりの良い日など、ホテル周辺をひっきりなしに婚礼の出席者が華やかな正装姿で引き出物片手に往来する姿が見られます。また、当社へのご来店のお客様へは電話でのお問い合せの際は必ず、堂島ホテルの並びの北隣ですとご案内していますが、あいにくビルの表側には当社の看板がなく、堂島ホテルの前あたりから「近くだと思うんですが...」と改めて携帯からご連絡を頂く事も少なからずあります。 このあたりは誠に行き届かずで申し訳ないのですが、わかりやすいよう当社の看板完成まで今しばらくご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願い致します。 ....というところで、掲載の画像ではで〜んと立つ堂島ホテルの右横に僅かに顔を覗かせているのが 、我が「オーダースーツのヨシムラ大阪店」のある中村屋ビルです。 皆さん、梅田あたりの散策のおりにはどうぞ気軽にお立ち寄り下さい。 |
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ようやく収まってきたか。 |
| インフルエンザの流行はスゴイというか、やはり色々な面で与える影響は深刻かもしれませんね。 と言うのも、12時前から2時前までカウンターが一杯の満員御礼で有名なご近所の「牛丼の吉野屋」さんが、なんと先週ぐらいからお昼前後でも閑散としています。 今日もガラス越しに覗いてみて、手持ちぶさたの店員さんと思わず目が合ってしまいました。 恐らくインフルエンザがその原因としか考えられませんので、それだけ多くの人が外出を少なく、外食を控えているんでしょうね。 たださすがにここへきて新たな感染者数も目立って少なくなり、連れて今週から大阪や兵庫でも小中学校の授業が始まりはじめ、普段の生活のリズムが除々に戻ってきそうです。 気温も段々と高くなり、シロウト目にもこのまま終息へと向かう気配も出てきたように感じます。 政府の対応が他国と比べ大袈裟とか色々と物議を醸しだしていますが、結果良ければ全て良しの例えどおり、このまま終息に向かうとすればひとまずはこれらの対応は正解だったと言えると思います。 かえって今回の騒動は、来るべき強毒性のインフルエンザ対策の適当な予行演習になったと、言うのは少々言い過ぎでしょうか 店の窓から見下ろせば通りを行くマスク姿の人も段々と少なくなり、ひところの賑やかで活気のある大阪の日常がようやく戻ってきたようです。 |
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新型インフルエンザ |
| 本日現在で感染者数135人で、それも刻々と増加しているとか。 先週初頭には水際作戦が効を奏しているのかなと楽観的な見方も一方にはあったのですが、あれよあれよと言う間に一気に感染が拡大しています。 先に患者が発生したお隣の韓国が未だに3人ですから、我が国は凄まじい感染拡大ぶりです。 おまけに多数の感染者を出したのが、恥ずかしながらわが母校なのですから、NEWSで卒業以来久しぶりにお目に掛かる母校のたたずまいに懐かしい反面、こんな事で脚光を浴びるとはなんともバツの悪い話しです。 おりしも今朝方の当社近辺のマスクを販売しているお店では、なにやらオイルショック時のトイレットペーパー騒動を彷彿させるような騒ぎでした。 また、通勤時などざっと見渡してマスクをしている人は今週になってグッと増え約2割前後とみましたが、花粉症が収束したこの時期の2割ものマスク姿はかなり目立ちます。 ややパニック的な兆候がみられるのは行き過ぎだとは思いますので、ここは軽挙妄動は避けるよう冷静な対応をと、政府が繰り返し呼びかけるのが重要だと思います。 重篤な患者が発生していないのがせめてもの救いですが、このまま近畿のみの地域的な感染で終わるのか、あるいは全国に波及するのか予断を許しません。 メールの末尾にさながら季語のごとく書き添える「どうぞご自愛下さい」が現実味を帯びてきた今日この頃の大阪です。 |
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喉元過ぎればなんとやら |
| 昨年の日記帳を振り返って見れば、はや懐かしいのですがGW前後のこの時期にはガソリンの異常な高騰で、この先どうなるのか?と不安な面もちで過ごしていたのが思い出されます。 ガソリンが本日は何円になったとか連日の報道で大騒ぎでしたが、早い物であれから1年ですか。。。 私なんぞは、燃料が高騰して漁業関係者が沖へ操業に出られないので、イカが高級な食材になるのではと懸念したのですが、ひとまずは杞憂で終わり回転寿司のネタとして今だ健在なのはイカファンのひとりとしてはありがたいと思います。 しかしTVで見ましたが、お隣中国でもイカなどが近頃庶民の食卓を賑わせるようになってきたということですので、これから先のあの国の消費量を考えますと、こよなくイカを愛するイカファンとしてはココロ穏やかにはなれません。 せっせと、食べられる内にこっちが食べ尽くしてやるか。 それにしても新型ウイルスがついに国内でも感染者が出たとのことで騒然としていますが、なにせ相手は目に見えないだけに厄介です。 ただ、感染しても症状としては通常のインフルエンザ程度の事ですので、ひとまずはSARSほどではなく一安心です。 また特に我々年輩者には免疫があるのではとか噂されてもいますので、そうジタバタしなくて済みそうです。 ただ、こうやって振り返ってみても我々(私)は1年前程度のことでも案外覚えていないものですね。 恐らく来年になると当事者以外は「そういえば昨年のGWはどうだったかなあ?」と世界中でインフルエンザ騒動があった事など記憶していないのかも。 |
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お土産はこちら |
| GWは私のような山歩きをはじめ、大阪のスタッフも東奔西走、それなりにGWを満喫したようです。 そこで休み明けは土産話しやら名産のお土産などで賑やかになりますが、今回は偶然の事名古屋名物のお土産が集まりました。
そうです名古屋土産と言えば数あれど、なんと言っても私の好物の「ういろ」です。あのあっさりとした甘みともっちりとした食感は、渋いお茶のお茶受けとして欠かせないですね。 おまけに沢山ほおばればそのあとの腹持ちも良いので、一食分助かるという効果も。 そんな事はどうでもいいのですが、今回のお土産は画像のように「ういろ」の中でも横綱級の画像左側の大須の「ういろ」と、知る人ぞ知る虎屋の「ういろ」です。 実は「ういろ」のお土産と言えば苦い?思い出がありまして、以前名古屋土産として新幹線などでお馴染みの青柳の「ういろ」をご紹介したところ、名古屋方面にはちょっとうるさい東京ショップマスターから「「ういろ」と言えば地元ではなんといっても大須の「ういろ」だよ」と一蹴されてしまったことがありました。 そこでいつかはその大須とやらの「ういろ」をと思っていたのですが、ようやく念願叶いお目に掛かった次第です。 おまけにういろ界の西の横綱として名高い、伊勢に本店のある虎屋の「ういろ」も顔を揃えての揃い踏みと、豪勢なお土産比べとなりました。 果たしてどちらに軍配がと早速スタッフ一同で食べ比べてみたのですが、結論は「こちらが甘い」「こちらはあっさり」とどちらも甲乙つけがたく、各人の好みも違い結局どちらもウマイ!ウマイ!というTVのグルメ番組のような結論に落ち着きました。 ごちそうさまでした。 |
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ハイキングウオーキング |
| 今年も巡ってきましたGW。 はてさて、4日間をどう過ごしたものか?別段悩むでもなしに家内と揃って今年の一日は山登りへとプランを決めました。 山登りといっても行き先は京都市内から西北に眺望できる愛宕山です。 その昔から火の神様として人々の信仰が厚く、全国にある愛宕山の地名の元締めにあたるそうです。 また古くから京都の人達にとっては、子供が2、3才の内に山頂にある愛宕神社にお参りすると、その子供は一生火事に会わなくて済むという言い伝えがあるため子供を背負ってお参りすると言うことでもよく知られています。 早朝に家を出て、京都駅からバスに乗り愛宕山のふもとにある清流で名高い清滝を目指します。 バスに揺られること1時間あまりで、山懐に抱かれた終点の清滝に着きました。 バス停に降り立ったのは我々と同じように愛宕山を目指すグループやらカップルが殆どですが、その出で立ちは皆さん山登りの本格派そのもの。 耳に入る話しも「モンブランはどうだった]とか「穂高はこうだ」とかなかなか本格的です。 そこへゆくと「ちょっと近所のスーパーへ」ルックの我々は何か場違い? なんとなく周囲の冷たい視線も感じられるのは気のせいかしら? それにもめげず、早速登山口からアタック開始、レッツゴ−。 とはいっても登山口に立てかけてある看板はビビらせてくれました。 曰く「山登りは自己責任、ひとりで上ってひとりで下る」 フン!と一蹴して登り始めたのですが、30分あまりで早くもノドが乾いて脚も上がらずのグロッキー状態とは情けない、看板の言葉が恨めしくも思い出されます。 グロッキーの原因はなにせ山道がきつすぎる!急坂をやっとこさ上っても目の前に立ちはだかるのはまた急坂の連続。 登山道の脇で流れる汗を拭い、肩で息しながらの小休止を繰り返すこと度々です。 日頃の不摂生や体力の無さをひしひしと感じる次第。 それでも疲れた身体にむち打って登ること2時間半あまり、ようやく息も絶え絶え倒れ込むように頂上へ到達です。 無事愛宕神社での参拝も終え、火除けのお札も購入したのですが、そんな頂上で我々を迎えてくれたのは意外にも満開に咲き誇るボタン桜です。 下界に比べると10度近く寒いとの事ですので、サクラは今時の5月ごろが見頃のようです。 そんな訳で京都府内最高峰の愛宕山標高924米、登山口からの標高差840米、みごと征服です、頑張りました! 京都市内を見下ろしながらほおばった塩気の効いたおむすびの味は誠に絶品でした。 |
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本日は憲法記念日 |
| GWもこう連休となりますと「今日は何の日やったっけ?」と改めて新聞の一面を確認しないとわかりません。 なるほど今日3日は憲法記念日との事。 そう言えばTVのNEWSで憲法を考える集いが今年も各所でと、報じられていました。 年に一度くらい憲法について考える日があっても良いのではと、思う人も多いのでしょうが、現実は単なるGWの休みのひとつとしてしか考える人の方が、私をはじめ圧倒的に多いと思います。 良いのか悪いのかわかりませんが、ただそれだけ憲法が根付いた、あるいは意識しなくて済むという事なんでしょうね。 ただ、こんな機会に毎年取り上げられている問題となる憲法の争点は、いうまでもなく第九条を巡るやりとりでしょうか。 よく論点としてぶつかりあうのが、第九条があったからこそ戦後60年あまり我が国は平和だった、それに対して戦後の平和は日米安保があったればこそ保たれた、という主張でしょうか、まあいずれにも一理はあるような気がするんですが。 そこでIFの話しとして平和憲法と日米安保、もしこの両者いずれもが無かったとしたら日本は今のような平和を謳歌することなく戦争に巻き込まれていたでしょうか? まず思い付くままに挙げていきますと、憲法第九条は戦力の不保持を規定していますが、現実には憲法違反にあたる世界に冠たる軍備を誇る自衛隊が存在していますので、武力の放棄を謳った九条のお陰で戦争にならず平和だったというのは少なくともこの点に於いては既に論理的に矛盾しています。 つまり憲法違反の自衛隊という武力があればこそ他国に侵されず平和が保たれたという一面もあるという事も考えるべきでしょう。 また、戦争の放棄については我が国はこれは宣言していますが、こちらからは仕掛けないと言うことで、他国を束縛するものではないというのは言うまでもない自明の理です。 もちろんの事、あれだけこっぴどく叩かれたのですから、日本が再軍備の上に他国に攻め入ろうなどとは夢のまた夢(夢の使い方が間違った?) これらを考え合わせれば第九条があったので平和が、という考え方には、少々強引さが目立ちます。 また一方の日米安保があったからこそ戦後の平和が保たれたという論もまったく否定しませんが、もし結んでいなければ他国の侵略を招いたかというと、これにも疑問符が付きます。 当時我が国に侵略する意志と能力と言う点を考えますと、戦後アフガニスタンとハンガリーへ武力侵攻した実績を持つソ連くらいでしょうか。 時はまさしく米ソ冷戦の真っ直中、仮になにかと難癖を付けてのソ連の侵攻が現実にあったとしても、国連はもちろんのこと、アメリカをはじめとする自由主義陣営がが日本の赤化を指をくわえて傍観するとはとても考えられないと思います。 ただ、一方で日米安保が無ければ現在のような経済的に豊かな繁栄がもたらせれたかどうか、これはかなりむずかしいのではという見方が一般的かと思います。 このあたりは大いに政治家の能力に左右されますが、アメリカにペコペコソ連にゴマすりと自由主義共産主義両陣営の間をうまく利用して泳ぎ続けられれば、そこそこの繁栄は見込めたのでは?とは虫が良すぎるでしょうか。 現実的には浅い見方かもしれませんが、まあ要するに、第九条もあり、安保もありで今まではこの国が平和に暮らしてゆけた、あたりが無難なところではないでしょうか。 ただ、今まではこの憲法で、あるいはこの日米安保でうまくいったけど、これからは果たしてどうでしょうか。 憲法も安保も今のままの単なる延長では難しいような気がします。 そして、それを考えるのが将来に向けて今を生きる我々国民の使命でもあり責任でもあります! それこそ年に一度の憲法記念日くらい、全国民こぞってこの国の行く末に思いを馳せる日があっても良いのではないでしょうか? と、それこそ年に一度の憲法記念日くらいはかっこよく締めさせてもらいました。 |