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オーダースーツのヨシムラ

05.02.24
にしてだがではない
この言葉は戦前の三井物産で代表取締役をやり、その後旧国鉄総裁までおやりになった石田禮助(れいすけ)氏の言葉で、作家城山三郎氏が石田氏の半生について綴った著書の題名です。

何でも主人公石田氏はこの言葉を国鉄総裁になった際、国会(※1)での挨拶に使ったとのことで有名になりました。
※1
今はJRで民間企業ですが当時は公社ですから予算等国会の承認が必要でした。
粗にして野だが卑ではない
当時は破天荒な挨拶で国会でも「何だあの爺さんは!」と批判も受けたそうですが、それにしても良い言葉だと思いませんか?
「自分は暴で蛮かもしれないけれど卑しくはない
私はこの言葉に士(もののふ)を感じました。
エピソードは本1冊に書いてありますから紹介しきれませんが、いくつか挙げるとすれば
  • 国鉄監査委員長(総裁になる前の仕事)を受諾する時「この仕事はパブリックサービスだから給料を貰うべきではない」といって自分の年俸はウイスキー1本で良いと言ったり。
  • この時石田氏は年齢的にも既に社会的には隠居の身でした。
  • 三井物産や国鉄での功績を認められて勲一等の叙勲をサジェストされた時「自分はマンキー(猿)だから猿に勲章はいらない」といって断ったり。(この辺が粗にして野なのですが...)
などなど、軟弱な人間の多い昨今には見られない骨太の人物です。

私は、粗暴という程は粗ではないですし、野蛮と言う程は野ではないと自分自身を思います。
ですが3つのうち2つはあまり役に立ちませんが、最後のだけは人間一歩間違えるとすぐ卑しい人間に豹変しますから、とても参考になりました。
自分自身「卑」にならないよう気高く生きたいと強く願うようになりました。

仕事というのは時として目先の金に魅せられて人間を卑しくすることがあります。
そういった時、この本を読む心がとハッとしますよ。
武士は喰わねど高楊枝」これが日本の美学であり、成長の糧かもしれません。

05.02.21
顔の話
この日は朝、家で家内と『』について話をしていました。
どんなことかというと、TV東京のモーニングサテライトなど株式関係のTV番組を見ているとNYのマーケットリポーターの女性が中継でモニターされますが、その顔がとても日本人離れしてどうにも「性格のキツそうな女性」に見えるのです。
実は本邦初公開ですが、私の家内は高校・大学とNYで過ごし、いわゆる帰国子女です。
このため家内の学生時代の写真を見ることがたまにありますが、これが全くキャスターと同じで非常に厳しい顔つき(上述の性格がキツそうな顔)なのです。(もちろん今では穏やかな顔ですが)

「どうしてNY(米国)に行くとこうなるのかなぁ?」と家内に聞くと、
日本がぬるま湯で甘い社会だからよ』とのこと。
家内から見れば、強盗・強姦・殺人・銃社会etc危険なことが背中合わせのアメリカでは常にリスクに備えるため顔つきまでキツくなるのだそうです。

う〜ん、05.02.20の日記(1つ下↓)にも書きましたが弱肉強食・遊牧民的な欧米流を、農耕民族的な日本で行うことは確かに難しいことなのかもしれませんね。
『おれ、あんな顔にはなりたくないな・・・』(ただでさえ目がつっているんだから・・・)

ところで、折角なので家内の話を続けますと、家内は肩掛けのハンドバッグを幼稚園児のように斜めに肩から掛けます
どうしてだと思います?
これだとひったくりにあっても取られないからです。
日本では電車やEVの中で下を向いていると女性のハンドバッグから財布が覗いていることがありますよね。
家内に言わせればあれは「お金を取らせてあげている」行為に見えるのだそうです。

05.02.20
ライブドアに思うこと。
ここのところニッポン放送株を巡ってライブドアフジテレビが火花を飛ばしていますが、皆さんは如何お考えですか?

フジテレビの側の肩を持てば・・・事前予告もなく、資本の論理を振りかざし乗っ取ろうとするライブドアは無礼千万。
ましてフジテレビは元々ニッポン放送から独立した存在だから第一優先順位があるはずだ。

一方、ライブドアの立場になれば・・・法的に何ら問題のない行為、またメディアとNETの融合は双方にメリット大。
買収については市場で安値で放置されていた物を買って何が悪い。

う〜ん、どちらも主張としては何となく分かるのですが、この構図はプロ野球球団を巡るライブドアと楽天の騒動と根は同じような気がします。

つまり『旧体制の勢力と新興勢力(バブル長者)の争い』ということです。
※:楽天はご存じの通り新興勢力ですが三木谷さんのやり方は既存勢力に配慮した非常に保守的政策です。

私個人としてはどちらかと言えば堀江モンに一票かな?
やはり既存の枠組みの中で安穏として油断している方が悪い

しかし、旧体制の勢力はこれに乗じて敵対的買収を抑制する法整備を検討しているとか(H17.02.22日経朝刊)、詳細は分からないためコメントするには早いでしょうが、それにしても甚だおかしな話です。
どうして日本はこうも変化・変革を嫌がるのでしょうかね?

話は変わりますが、つい先日ある人から楽天の三木谷社長と私の顔が似ていると言われました。
よく見てみると・・・う〜ん、確かに似ているな・・・(自分で言うことではないけれど、、、)

05.02.17
サンプル予約に思うこと。
この日は月に2回のHP更新日でした。
アップする内容が春夏物商品のスペシャルセレクションだったため、また月末に春夏カタログの出荷を目前に控えたスケジュールだったこともあり、HP更新案内ではサンプル予約をアピールさせてもらいました。
こういったご案内をすると大変ありがたいことですが当社のお客様の多くは非常に好意的にとらえて頂き、すぐさまサンプル帳のご予約を入れて下さります。(だいたい1日30件位でしょうか、)
そして、この数字はある程度経験則が生かされますので、今ではほぼ前スタッフがある程度の見込みを立てられるようになっていますが、
私が最近気になるのはこのサンプル請求等へのスタッフの受け止め方です。
つまり私から見ると皆、HP更新案内を出したサンプル請求が来たサンプル出荷だ!...という一連の流れを当たり前のように受け止めているのです。

私から見ると、
HP更新案内を出したお客様はどう読んでくれるかな?好意的に受け止めてくれれば良いのだけれど...
商品を仕入れたどきどき...お客様に受け入れられるかな?
サンプル帳を出荷したお客様の好みにマッチしているかな?
...etc、絶えず不安です。
だからこそ、どんなメールでもナーバスになって出来るだけお客様の心情が分かるようにお客様との壁を低くしようと努めているのですが、どうも最近はスタッフが多くなったこともありこの気持ちが十分伝わらず機械的に捌いているようなのです。

つまり、サンプル請求・・・来て当たり前。
>>>広いWebの世界を彷徨って当サイトを見つけてきた方なのに・・・

ご来店・・・来て当たり前。
>>>わざわざ外へ営業することなくお客様から出向いて下さるのに・・・
...etc、もちろん確かに最近はメール数量も多くなっていますので、私自身が書くメールでも雛形を使わざるを得ないことの方が殆どです。
でも、雛形を使ったとしてもメールの中に少しだけでも自分からお客様への気持ちを挿入することはできます。

これを軽視する、、、これがサラリーマンという物なのでしょうか?

私はこのビジネスを自分で切り開いてきたという自負がありますが、最近売り上げが伸び、スタッフも多くなり、この辺に時々自分の思いと会社という大きな物の動きに矛盾を感じる時があります。

話は変わりますが、昨年の1月に当社では会社の理想・夢について語り合いました。
そこで出てきたこと。
それは『この会社を自分の友人・知人・子供達に自慢の出来るような会社にする』ということでした。
これは会社の品質・サービスも、社員の待遇も、コンプライアンス上の問題も含みますので非常に分かりやすく良い目標です。
しかしながら、まだまだ道は険しく努力を要します。

「ローマは一日にならず」ですが、「千里の道も一歩」から。
「初心忘れるべからず」で頑張ります。

今月来月はフレッシュマンの方も多いと思いますが、このことはサラリーマンでも起業家でも同じです。
皆さん日々謙虚に努力しましょう。

05.02.10
宗像!! 頑張れよ!
この日、レディースで長らく担当していた宗像さんが退職することになりました。
元々 洋裁をやりたくて洋裁専門学校時代に通い、その頃から当社でバイトをし卒業後色々と悩んでいたところに、
「洋裁で身を立てるにしても営業的なことを知っていないとダメだから当社で接客をしてみたらどうだろう...」という私からの誘いから社員になって...あとは時折Webでご紹介する通りの大活躍ぶりでした。
退職理由は、キャリアアップのために「もっとフルオーダー的な仕事をしたい」とのことでしたが、これを言われてしまうと工場縫製を前提としている当社には今すぐ彼女を満足させることができず、社長として本当に歯がゆい思いをしました。
入社の頃から、いつかは手放さなくてはならない人材と思いつつも、その瞬間(退職の日)が来るまで人というのはその人の有り難みに気付かないものですね。
この日はその辛さを強く実感しました。

彼女の新しく勤める会社は都内某所の小さなオーダー店とのことですが、皆さんももし何かの折に彼女と再会することがあれば是非優しく声を掛けてあげて下さい。
彼女はまだ若く、洋裁のことは知っていても世の中の事はまだまだ不勉強ですから、色々とご指導よろしくお願いします。

宗像さん、長い間本当にお世話になりました
ここで学んだことを他でも役立てて、どうか世の中の役に立つ仕事ができるように頑張ってください。
心から応援します。

そして、この日は最後の日でしたので私から彼女に次の2冊の本をプレゼントしました。
ジャックミッチェル著【94%の顧客が「大満足」と言ってくれる私の究極のサービス】日本経済新聞社
城山 三郎著 【打たれ強く生きる】新潮文庫

どこの道に進んでいても求める物が同じであればいつかまた再会することもあるでしょう。それまで頑張れよ!!

05.02.07-09
花粉かと思ったら・・・
の日記帳で今シーズン初めて花粉を感じた前日でしたが、この日から高熱(39.5度×2晩)にうなされてしまいました。
そうです!インフルエンザです。
花粉かと思っていたのに。。。もっとタチが悪かった×××

早速病院に行くと、検査だとかで20センチ位の超ロング綿棒を鼻の穴に突っ込まれ、脳ミソならぬ中の粘膜を採取。(これが死ぬほど痛い!!貧血になりそうだった!)
待つこと15分。
『はい!吉村さんB型インフルエンザでしたよ〜。』
『家族の人に移さないように一人で寝てくださいね〜。』
...と、いうことでしばし私は隔離状態で数日を過ごすことになりました。

しかし私という人間は何て会社に都合良く出来ているのでしょうかね...
@セールが終わったと同時に風邪を引くなんて...疲れが溜まっていたところにセールが終わり気が抜けたのでしょうか?

05.02.09
そろそろ花粉の季節
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、実は私 重度の花粉症です。
このため毎年年末には翌年対策用に花粉の薬を飲み始めるのですが、それでも時期になるとクシャンクシャン大変です。
そしてこの花粉、人により程度に差があるのですが、当社で言えば仕入をしている中尾氏が一番敏感でその次に私と三谷女史がヘビー、その他司茂氏、大橋氏と続きますが、不思議な物で毎年一番敏感な中尾氏が花粉を感じるとそれから1週間後に私と三谷女史がほぼ同時に花粉を感じます

先週中尾氏が「花粉が来た...」と言っていたから『そろそろかな?』とは思っていましたが、この日お客様と一緒に外で生地を見ていたとき、その瞬間がやってきました。
ヘーックショイ
あっ!今年もこの季節がやってきた、と実感したこの日でした。

期せずしてこの日は秋冬物の@セール最終日。
日、一日とは近づいてきているようです。

05.01.29
原稿やり直しだ〜
@セール開催後初めての週末。
この日は土曜日と言うこともあってセール期間中一番のご来店が見込まれる日。
もちろんスタッフ全員心得ておりますのでこの日は朝から皆 気合い十分でした。
...ですが、一番の旗振り役である私はというと一人浮かない表情。。。

何故かというと直近週明けのHP更新を控え原稿等々は全て作成済みだったのですが、自分が担当したお客様から掲載NGのご連絡が入ってしまったのです。
×××事情はともかくとしてとにかく別原稿を作らなくては。。。』
Webの原稿、読者の皆様からどう思われているか分かりませんが1つ作るのに丸1日以上の時間を要しています。(荒井君や北君の場合は下手すると1週間がかり。)
それ故、このタイミングでの原稿差し替えは予備原稿を持ち合わせていないだけに前門の虎後門の狼状態です。

途方に暮れつつもお店に立って@セールのご注文を受けていると、、、
リピーターのNさんがお越しになられるではないですか!
(Nさんは遠地にお住まいということや仕事でタイに長期出張に行かれていたこともあり約3年ぶりのご来店でした。)

色々と話をしていると、『そうそう、これが以前話したタイのスーツ』といってタイのオーダースーツを見せて頂きました。
しかもそのスーツを作る元となった当社製のスーツも一緒です。
私その時『ピーン!!』と閃くものがありました。

『Nさん、お願いします!このスーツ貸してください!ネタがなくて困っていたんです!』

Nさんは、快くお貸しいただき、その晩早速原稿を書きました。

とても場当たり的に決まった掲載内容ですが、内容的にはとても満足行くものでした。
でも、さすがにこの日は深夜作業だったため翌日曜日は疲れが残り大変でした。
皆さんがご覧になる原稿は各担当者の血と涙と汗の結晶です。
「てにをは」の間違いや未熟な内容もありますが、どうかご贔屓下さい。

それにしてもNさん、本当にありがとうございました。
画像左下の私が接客している方が『命の恩人』Nさんです。

05.01.22
@セール開催前夜
この日は@セール開催直前の土曜日です。
セール前日(前営業日)にでもなれば大抵どこのお店でもセール前の買い控えで閑散とします。
もちろん当店もまたしかりで、この日は土曜日でしたが出勤者のシフトも絞って少ない人数で対応するようシフト組していました。

ところが・・・この日はセール前というのにとてもご来店のお客様が多く、大変な一日に!

どうしてか?...というと実は@セールの下見の方が多かったのです。

『正式なオーダーは来週で良いですか?』...と言われるともちろん私達もそれを受け入れざるを得ません。
また、@セールのことを何も知らないでご来店された方がいたら、
『実は来週から@セールですが来週からのお仕立て開始と言うことでセール扱いにされますか?』
...と申し上げなければ、それはそれで失礼になります。

そんなこんなで、この日の売り上げはセール対象外の商品を除き全て@セール扱いとなってしまいました。
(ただし、@セール初日の深夜〜午前までにWebよりオーダーシートをお送りいただいた方を最優先し、その上で在庫が余れば...という条件が付きます。)

05.01.20
同じ本を6冊も・・・
以前お客様ありがとうコーナーであるお客様から薦められて画像の本のご紹介をいたしましたが、ようやくその本を読了しました。
本の内容を話すと長くなるため、省略しますがとても感銘を受けました!

...ということで、これは早速部下に読ませねば・・・と思い、思わずお茶の水の三省堂で同じ本を6冊も購入(予約)してしまいました。(あぁ、散財...)

1冊は清水氏にプレゼント、2冊は東京店大阪店それぞれの蔵書、2冊は北と荒井に強制的に読ませるためプレゼントして、最後の1冊は...どうしようかな?予備にでもしておこう。
あっ、という間に6冊の嫁ぎ先は決まりましたが、この6冊はどうなるのでしょうか?
願わくば、この本がそれぞれ読んだ人の人生に影響を及ぼさんことを...

05.01.15
スキー場のある定食屋での話
この日は家族でスキーに行って来たのですが、どうせ夜は部屋で飲み直すから...ということで子供を連れて温泉街にある定食屋に入りました。
時間が19時頃ということもあってお店は混雑していたのですが、ちょうど8人掛けのテーブルだけが空いていて我が家の家族(4名)はそこに通されました。
そして、おしぼりとメニューが渡されさて「どれどれ・・・」と思った矢先、
定食屋のバイトの兄ちゃんが「お客さん7名のお客様が来られたのでカウンターに代わってくれないか?」とのこと。

あまりにぞんざいな態度で広い席を少人数で独占する我々が悪いのだと言わんばかりのその態度に私も業を煮やし、
『家族連れでカウンターというのはいくら何でも酷いだろう。
 我々をこの席(8人掛け)に通したのはあなた自身ですよ。
 あまりに身勝手ではないですか?』
・・・というと、そのバイトの兄ちゃんは私を睨み付けます。
挙げ句にフォローに入った店の主人まで「そう言うならその席で結構です。」だと...

おいおい、何か俺が悪い事したか?
なぜ『結構』と言われなければならないんだ?

仕方がないのでそこのお店を諦め別のお店で夕食を取りましたが、あまりに不愉快で私の中にある二度と行きたくないお店リストにノミネートしてしまいました。

でも、そこで考えさせられるのが「これが自分のお店だったら・・・」ということ。
良い評価を得られればリピーターになり常連客になるものが嫌な思いをさせてしまうと只の一回の売り上げにもならず、さらに言えば悪評が立つ。
今回は私自身が客の立場でしたが、明日は我が身です。
「人の振りみて我が振り直せ」商売の基本を思い知らされた一時でした。

05.01.10
新春サービス企画完売です
成人式のこの日は会社はお休みでしたが夜に自社サイト内で新春サービス企画を実施しました。
この企画は近日楽天市場を退会するに当たって、楽天での人気企画共同購入に代わる企画物が出来ないかということで新設した物ですが、正直楽天のような露出の高い所ではなく自社サイトという限られた中で行うことに少なからず不安がありました。

お正月休みに原稿を作って...
所定の時間になる前に、買い物カゴの機能をチェックし、、、
21:00時に合わせて事前に用意したご入札ページに更新し...無事入札開始。
あとは完売するかが一番の心配事でしたがこちらも無事12分で完売しました!
皆さんありがとうございます!

ところで、
次回のサービス企画ですが、実はまたまた変更を考えておりまして・・・

次回以降一定の募集期間(半日〜1日)を設けた上で抽選で当選者を決めていくやり方>にしたいと思います。
実は現状の買い物カゴ機能ですと一度落札された方は、お客様サイドのPCに住所等の記載事項の履歴が残る(一般にCockeeと言われるやつです)ため、次回以降が著しく有利になってしまうからです。

試行錯誤がしばらく続きますが、公平で誰でもが楽しめる企画を作りたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

05.01.09
久しぶりの釣りに行ってきたゾ
この日記帳には度々登場していますが、私の趣味は釣りです。
・・・と、書いておきながら実は12月の初旬に行って以来その後一度も行けていません。
何故かと言えば、1.寒いから 2.業務多忙 ...だからなのですが、都会に住み仕事をしているとどうも息が詰まってしまいます。
そこでようやくこの日久しぶりに釣りに行ってきました。

釣果の方は大したことありませんでしたが、翌日に控えたサービス企画等々で神経質になっていた私にはとても良い息抜きとなりました。
やはり、時々仕事を離れぼぉ〜っと遠くを見ることって良いですね。

05.01.04
初詣
毎年仕事始めの日には当社では有志で東京赤坂にある豊川稲荷まで初詣に行くのですが、今年も例年通り私、中尾氏、閏間氏(仕入担当)、荒井君と4人で行って来ました。

そしてこれもまた恒例なのですが、おみくじを。。。
...で、出てきた結果が
私  >>> 小吉(中吉がなく大吉の次に良いらしい。)
中尾氏 >>> 大吉
閏間氏 >>> 末吉
荒井君 >>> あ゛!
どうやら荒井君は今年1年試練のようですね。

豊川稲荷は商売の神様ですが、それにしても凶が良く出るおみくじです。(ここ10年で私2回、中尾氏2回)
それだけ商売は厳しいのか?それとも景気に合わせて凶の率を上げ下げしているのか?
う〜ん、神社もこの辺のことまで考えているのだろうか・・・?