|
 |
|
|
靴磨きの一コマ |
| 今日は靴磨きの夕べの一コマをご紹介。 お客様はＯさん、スーツのフィッティングも兼ねてご来店いただいたのですが、なんとわざわざ京都からお越し頂きました！（ありがとうございます） 「靴磨きの夕べ」のスタッフとしては、お約束事としてフランクに｡｡｡ということでしたので、飲み物やお菓子などをつまみつつ（実際には指が汚れるのでなかなか手を出しにくい！）大阪店清水氏を交えて談笑しながら靴磨き。 私はというと↓のように今週はコブ付き出張でしたから、Ｏさんが同世代と言うこともあり、お断りした上で同席させていただきました。 |
||
 |
||
|
画像の通りですがちょっと不思議な光景ですね。 みんな下を向いて､､､それぞれ好き勝手なことをしています。 でも意外な程会話はあるもので、色々と商売抜きに語り合うのも結構楽しい一時でした。 これからもこんな不思議な企画を増やしていきたいと思います。 今回ご参加できなかった方は是非次回ご参集下さい。 |
|
|
ガキには身分不相応 |
| 以前も何度かこの日記帳に書きましたが、私には大阪に数少ない行きつけの店がありまして、それがこの割烹「とんぼ」 正直、値段以上にお味の方が素晴らしく、毎回出張の度に１度は必ず伺っている馴染みのお店。 （このお店は創業150年！私の祖父が常連だったことからお付き合いがあります。） 平常月でしたら出張の際一人贅沢する私は、その贖罪意識からここのお弁当を大阪土産にして罪滅ぼしするのですが、今回は愚息が一緒に大阪まで来ているため、「『とんぼ』はどんなお店か行きたい！行きたい！」の大合唱。 やむなく、親子で懐石を食べに行くことに... 名物蛸の桜煮、大トロの刺身、ハモと松茸のしゃぶしゃぶ、夏野菜の炊き合わせ、車海老の天ぷら､､､ 
じっくり味わいたくなるような料理の数々。それを有り難みの分からないウチのガキはパクパク････、 小学校６年生にもなると食べる量では大人に引けを取りません。 親子揃ってぺろりと食べてしまいました。 で、食べ終わってから何が一番美味しかったか？聞いてみたところ、 「大トロ」とでも言うかな？と思いきや、愚息は「蛸の桜煮」が一番美味しかったとのこと。 こいつ、なかなか筋が良いな。 と思った父親 吉村でした。 ＰＳ：子供のウチに魚や懐石など繊細な味付けの料理を口にして味覚を鍛えると大人になってから接待等で恥をかかずに済むと思います。お子さんをお持ちの皆さん、これもまた子供の教育の一つですよ。 |
|
|
大坂城 |
| 今週は大阪出張の１週間ですが、閑散月である今月は定期出張とはいえ、かなりヒマ。 とはいっても「靴磨きの夕べ」や「大阪店フルオーダーのフィッティング」等々があるためそれなりに仕事はあるのですが、時期が時期なだけに基本はヒマです。 そこで､､､という訳ではありませんが、この夏私は二足の草鞋（社長業と息子の家庭教師業）を履いているため家庭教師の仕事まで大阪に持ってきてしまいました。 えっ？ということは子供連れ出張？ ･･･そうなんです､､､コブ付で大阪までやってきました。 スケジュールもいつものように起床 5:30、7:00まで勉強、朝食後8:30〜勉強､､､ 勉強時間中はほぼ30分刻みでチェックしたり採点したり解説したり。 これを仕事中に行うのですからかなり大変。 外も暑いですが、子供も親も熱く！一所懸命猛特訓中です。  それにしても、中学受験の暗記物は大変ですね･･･ 豊臣秀吉...朝鮮出兵...文禄の役、慶長の役､､､ もうとっくに忘却の彼方です。 ということで、息抜きの休憩時間に折角大阪くんだりまで来たのだから「そうだ！大坂城へ行こう！」と言うことになり、行って来ました!!! 森ノ宮の駅から歩くこと20分。←酷暑の中辛かった！ 入場料600円払って天守閣へ！ 中は色んな資料館になっていて結構楽しかったですよ。（子供の記憶にも残ってくれればありがたい！） |
|
|
夏合宿 |
| この夏は愚息が来年受験と言うこともあり、子供の家庭教師をすべく某高原で夏合宿をしてきました。 スケジュールは､､､というと |
|||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||
 ...とこんな感じ。う〜ん、受験の頃自分もやったと思いつつもなかなかハードなスケジュールですね。 ところで、このスケジュール表内の「？？？」はなんでしょう？ 答えは画像の通りです。一応息抜きもしないとネ！ |
|
|
決算、決算、また決算、 |
| 当社は６月決算。 ...ということは今月末が法人税申告期限なのですが、決算作業というのはなかなか手間の掛かるもので日頃サボっているととんでもないことになってしまいます。 当社もご多分に漏れず、申告まであと半月というのに今頃伝票入力（訂正）等をしている始末。 もちろん当社には経理スタッフもいるのですが、ここ１年経理･総務･仕入の事務スタッフに人員減があったこともあり、慢性的にオーバーワーク気味でこれ以上の無理も言えません。 ･･･ということは → → → 私がやるしかないのです。（中小企業ですから...） ということで会社はお盆休みでお休みでしたが、私は家内とせっせと弥生会計へ伝票入力。 ヨシ！当座が合った！！、ヨシ！普通預金が合った！！、次は現金だ！ 日頃経理をきちんとやっている方から見れば↑とんでもないコメントですね。お恥ずかしい。。。 あと半月ラストスパートです。（だから毎年夏休みがなくなる！あ〜ぁ、しんど） |
|
|
お客さんと一杯 |
| この日は古〜いお客様であるＨさんが珍しく（２年振り）ご来店されたので、嬉しくなって一緒にお酒を飲みに行きました。 Ｈさんは大昔お客様いらっしゃ〜いでもお世話になった方で、当社が龍虎裏地と取り扱うきっかけを作った方です。（詳細は↑リンクをご覧下さい） そんなＨさんとはその後特別疎遠になるような原因はなかっただけに私としてもお店に来られなくなった理由が分からなかったのですが、聞けば体調を壊して少し休まれていたとのこと。 またご親戚に某有名ブランド店の店長がいて、そのおつき合いからそっちで暫くスーツを買っていたとのことでした。 う〜ん、親戚がいるとなるとなかなか強敵ですな。 それはさておき、その日はＨさん行きつけのお店にＨさんの知人（先輩）と一緒に３名で飲むことになりました。 で、話は飛ぶのですが、この一緒に飲んだＨさんの先輩という方が凄い方で、何と息子さんがプロボクサーだそうです。 名前は奈須勇樹君（角海老ジム所属）というのですが、何でもあの亀田兄弟（のどれか）を抑えて新人王に輝いたというほどの逸材で、来月試合があるから来ないか？と誘われてしまいました。 これには私は二つ返事で答え、来月久しぶりにボクシング観戦をすることに。（おいおい、スケジュール大丈夫か？） その日はボクシングについて色々伺ったのですが、やはり凄いですね、ボクサーって。 その方は息子さんと一緒に住んでいるそうですが、試合を来月に控えて（1月半前から減量開始）日に日に自分の息子が「息子から獣に」変わっていくのだそうです。 世の子供を持つ親御さん、凄いと思いません？ また、ボクサーの世界ではごく当たり前のことだそうですが、試合前１ヶ月半の間に女性と関係を持つと足腰にきて必ず試合に負けるのだそうです。 つまりそれだけ試合というのは限界ギリギリの所まで肉体を極めているそうです。 そして勝ち負けの結果は全て自分のもの。 勝てば自分が称賛され、負ければお終い。 我々ビジネスの世界では大勢の人とやり取りしているため失敗してもついつい色んな言い訳をして誤魔化せますが、勝負の世界は全て自分の身に降りかかることなのですね。 改めて勝負の世界の厳しさを知りました。 来月、楽しみです。 |
|
|
靴磨きの夕べ |
| は〜っ、暇ですな、、、セールも終わってしまうと。 連日閑古鳥が鳴いているお店ですが、自然にはかないませんからこれはこれでヨシとしましょう。 ･･･ということで、この日は接客で力を出せない分、頭で汗をかくことにしました。 これからの時期できる施策はないか？秋冬はどうしようか？ 大抵、こういった場合楽をしようとする人、無能な人は『昨年やったこと』を持ち出してきます。 「去年はこうでしたからまたやりましょう！」 ...仕事というのは年月を経ることでソフィスティケート（洗練）され、過去のやり方を踏襲することも正当性はありますが、私は過去を踏襲する事しか考えられない人が大嫌いです！ 常にSomething New, Somethjing Specialがないとイヤなのです。 そこで今年はない知恵を絞り大阪店で『靴磨きの夕べ』でもやってみようかと思い立ちました。 まだラフな試案ですが、こんなことを考えています。 |
||||||||||||
|
||||||||||||
| どうでしょうか？ 次回更新時に↑のような企画アップしてます。 仕入先から頂いたビール券、こういった時に活用しようかな？（ホントはシャンペンが良いのだけれど...） |
|
|
カシミヤ製品の偽装問題 |
| 耐震偽装に、食肉偽装､､､最近ナントカ偽装が多いですが、とうとう我々の業界でもカシミヤ偽装問題が出てきてしまいました。 報道によればカシミヤ100%と表示して販売したカシミヤセーターなどが実は20%程度しかカシミヤが入っていなかったとのこと。 販売していた丹羽幸と小杉産業は公取委から排除勧告を受けたそうですが、それにしても、酷い話ですね､､､ でも、この問題や似たような話を、私 以前新着情報で紹介したことがあります。 それもかなり大昔。（共に2000年の記述です！！） 最高級のカシミヤです。 この秋ブレイクのパシュミナに騙されないで。 食肉偽装問題でコロッケの中が100%牛肉かどうかDNA検査をしない限りハッキリ判断付かないのと同様、このカシミヤ問題も最終的には同様にDNA検査をしなければ分かりません。 とはいえ、カシミヤも20〜30%まで下がれば業界人なら触れば普通は分かると思います。 まして、中国のカシミヤは市場では量り売りのため、昔はよく砂や鉄粉を混ぜて目方をかさ上げして売っていたのは業界人なら知っているはず。 現地のメーカーに騙された､､､というのはとって付けたような言い訳に過ぎないと思います。 ５年位前にスーパー系の衣料品コーナーでカシミヤコート２万円とかが結構販売されていましたが、これもカシミヤ相場や物の原価を考えればおかしいことは直ぐ分かるはず。 消費者も少しずつ賢くならねばいけないのではないでしょうか？痛い目を見てからでは遅いですよ。 大切なことはこういったことを教えてくれる「その道のプロ」の知人を作ることではないでしょうか。 |
|
|
参院選挙も終わり、、、 |
| 参院選挙、自民党歴史的大敗ですね。 私も自民は負けるとは思っていましたがあそこまで一人区で負けるとは思いませんでした。 選挙というのは政治家個人の活躍を評価する場というよりは、ムードであっという間に動かされてしまうんですね。 そして、１人区だと○か×かだけですから、１勝２敗的な負け方がないだけにシビアですね。 小選挙区は既成政党に有利と思っていましたが思い違いをしていました。 ところで、今回の選挙ちょっと振り返ってみましょう。 どうして自民が負けたか？ 今回は「年金問題」「政治と金の問題」の問題に尽きると思いますが、私は年金問題は基本的には役人の問題ですので、当時の為政者だった自民党が責任を責めるとしても限界があると思っています。 そうすると、問題は「政治と金」ですかね？。 私も政治と金については非常に不快感を持っています。 何が５万円以上は領収書添付ですか！！ 税金を確定申告している人は支出の全てを貼付していますよ。 それが政治家だから（あるいはその資金管理団体だから）５万円以下は不要だと？ それが法律だから法律に則っているというのであれば法律が間違っているのではないでしょうか？ だから国民は納得しない。 加えて経費の２重計上問題。これはハッキリ言って立派な脱税ですよ。 分かっているのかな、この辺。 自民党では敗因分析をしているとのことですが、個別選挙区の事は分かりませんが本質論としてはこのことが原因だったんではないですか？ （でも、ちょっとメディアもいじめすぎのような気が､､､） |
|
|
家族全滅間近･･･ |
| ここのところ夏らしい暑い日が多くなってきましたね。 とはいえ、梅雨がまだ明けていないと言うことはジメジメさは相変わらず残っている... そんな今の時期は季節の変わり目で体調を崩す人がとても多い時期です。 私も↓の日記帳の通り先日ダウンしてしまったので、人のことを言う資格などどこにもないのですが、私から移されたのか我が家ではようやく夏休みに入った子供達が揃って寝込んでしまいました。 しかも、熱が40度超！！ オイオイ、このままじゃヤバいんじゃない！？ 40度越えると将来子供を作れなくなるっていうし､､､ そんな時は首や脇の下、股など太い血管に近いところを一気に冷やすのが良いのだとか｡｡｡ 怪しげな記憶を頼りに、寝ずの番とまではいきませんが、夜中まで子供の氷枕をせっせか作ったここ数日の吉村でした。 体力のいる時期ですから、皆さんもどうぞお気をつけ下さい。 |
|
|
子供の夏休み |
| 先週の事になりますが...海の日を過ぎるとそろそろ子供達は夏休みです。 お子さんが小学生なら「海や山のキャンプに連れて行け」だの、中学生以上なら「合宿へ行く！」だの夏のこの時期が子供達には一番嬉しい時期ですね。（まだ宿題も現実的でないですし...） そして、我が家は､､､と言いますと、ウチの子は今年中学受験。 あまり真剣にやっていないようなので良い所は難しそうですが、それでも日々塾に通って頑張ってます。 でも､､､そこは受験生は皆んな頑張っている訳ですから、やはり塾の勉強だけでは足りず､､､ とうとう、私が家庭教師役をすることに。 まぁ、私自身が中学受験経験者ですからそういう点では比較的教えやすいのですが、それでも日中仕事をしている身としては大変な重労働です。 朝５時に起きて子供に問題を解かせると同時に、間違った問題は即 単語帳作成（←コレ私の仕事）。 夜はビールも飲めず、子供の勉強に10:30まで､､､その後子供と一緒に就寝。 お陰で非常に健康的な毎日を過ごしておりますが、さてさてこの家庭教師いつまで続くことやら... |
|
|
＠セール終了です。 |
| ７／９から行っていました恒例の春夏物＠セール、ようやくこの日終了しました。 今シーズンも沢山のお客様がご来店されたり沢山メールを頂いたりと本当に皆さん有り難うございました。 ＠セール期間がどうだったかというと、ご注文の面を除くと、この２週間はスタッフは交替々々代休を取得しながら何とか運営しておりましたが、主催者の私にとっては本当に気が休まる時のない２週間でした。 取れた休みも事実上祝日だった海の日だけ。 お客様が多くなれば嬉しい反面、忙しく疲れますし、今回は週末に台風が２度も来たため週末のご来店客が少なければ今度は心配で疲れてしまう。 そんな２週間でしたが、ようやくようやく長かった春夏シーズンが終わりました。 う〜ん、自分にお疲れ様！といってやりたいです。  でも、セールが終わりふと生地を保管している生地棚に目をやると､､､ シーズンはじめ10,000ｍ以上あった在庫もご覧の通りスカスカの状態。（期初の段階では画像の棚が２つ分上下全て埋まります。画像の在庫で1500mといった所でしょうか。） いつも出たり入ったりを繰り返し酷使されているこの生地棚ですが、この棚も秋冬物の反物が倉庫から運ばれて来るまでのこれからの半月間、つかの間の休息時間です。 生地棚君もお疲れさま。 かたや、私達お客様の応対をする側は来週ぐらいから＠セールの仕上がり第一陣が到着、 加えてフルオーダー閑散期の仮縫い、秋冬カタログの作成etcと相変わらずのバタバタ続きとなります。 ホントに一息付けるのはやはりお盆休みぐらいでしょうか。 皆さん今シーズンもありがとうございました。 |
|
|
オーダー会最終日 |
| 「這ってでも会社に行くぞ！」と前日に誓った私でしたが、その誓い通り病院には行かなくても会社には出勤しました。（いやいや自分も頑固です。） （少々補足しますが、今回の病気は人に移すような風邪などではなく体力が落ちている中で起こした腸炎でしたので他の皆さんに病原菌をばらまいている訳ではありません。） しかも、この日はスケジュールが過密すぎるほど過密なスケジュール。 何と言っても『朝８時から仮縫い開始 で、スケジュール通りでもお昼は「抜き」』ですから。 自分は良いですが年輩の工場長にはビリーより軍隊的な過密スケジュール。 「俺、ホントに一日保つのかなー？」と自分自身自信がありませんでしたが、いざお客様が来られると緊張感からか、腹痛も頭痛もすっ と抜けていきます。 私も根っからの営業マンなんでしょうね。 そしてこれだったら接客している方が楽！ということでこの日は最後まで接客を貫徹しました。 しかも、多分体調の悪さをお客様に悟られずに出来ました。（←これが嬉しい！！） この日のオーダー会の詳細は後日新着情報ででもご紹介したいと思いますが、いずれにしましても弥次喜多珍道中のような吉村･吉井大阪オーダー会でした。 帰りは、頑張った自分達へのご褒美として久しぶりのグリーンでゆっくり帰りました。 吉井工場長、本当にお疲れさまでした。 工場長はこれからが本番ですよね。ありがとうございます。 大阪でご対応した皆さん、私達の魂の接客？いかがでした？ ＰＳ：この３日間で、ビリーズブートキャンプの倍ほど痩せました｡｡｡ |
|
|
むっ、無念にござる××× |
|
大阪店のオーダー会２日目。 この日は午前中、若手職人リクルートのために神戸物作り大学まで工場長と足を伸ばします。 ところが、、、 朝から非常に体調が悪い××× 下痢が止まらないし、しかもピーピー（スミマセン、日記帳にこんな事書いて） 加えて、かなりの高熱､､､（出張先なので体温計がなく計りませんでしたがどうやら38度台） ちなみに私のポリシーは38度台の熱までは仕事ＯＫ（39度になったらダウン）というのが常なんですが朝からギリギリの状態。 う〜ん、やばいかも。。。 でも、物作り大学は自分しか行ったことないし工場長を紹介するのが主目的だから､､､と何とか現地へは付いたものの授業を見ている内に貧血、下痢、嘔吐等々気分が悪くなり哀れリタイアです。 あぁ〜、こんな異国の地で死ぬのか〜（←なんのこっちゃ）などとうなされつつ、ほうほうの体で何とか大阪へ戻ったものの、やはり職場へは戻れず部屋へ直行。 そのまま一日ダウンしてしまいました。 大阪店スタッフからは「社長がこんなになるのは珍しいですね」の一言で片づけられてしまい、 『おい！だれか看病しようと言う心がけのヤツはいないんかい！』と悔しい思いをしておりました。 でも、今回のオーダー会、私と吉井工場長の２人で接客･仮縫いを行います！とお約束していただけに本当に心苦しくこの日のお客様には本当に悪いことをいたしました。 いつになく悔しい思いをしたこの日でした。 明日は這ってでも会社に行くぞ。 |
|
|
大阪店フルオーダー受注会 |
|
いよいよ、大阪店のフルオーダー受注会が今日から始まりました。 初日の今日は工場長のスケジュールの関係から１５時過ぎにしか来れないので３名様しか仮縫いできませんが、それでも１５時以降１時間刻みでバッチリスケジュールが埋まっています。 さぁて、どんなお客さんが来られるかな？  大阪スタッフから事前にヒアリングしていた情報は■■■で、そのことは数日前にお客様宛にメールしているし、何かあればお客様からも言って頂けるようになっているし､､､ ご体型の方も型紙はこうだから､､､実際のお身体はこうに違いないからここが重要になるな｡｡｡ （画像はお客様のご来店前に型紙を広げて確認している様子） ようし、準備万端だ！ 緊張感は自ずと高まり、心のどこかではピリピリしている自分ですが、こういうのを武者震いというのでしょうか、不思議と緊張感と気合いで自分自身が奮い立っていくような感じでした。事前に （しかし、この時私の身体を病魔がむしばんでいたとは｡｡｡） |
|
|
教えられる最後のこと。 |
| 今週は＠セール期間中ではありますが、大阪店でフルオーダの受注会があるため１週間大阪出張です。 事前に 出張中は例によってばたばた慌ただしくしているのですが、忙しい中ではありますが今日は一寸時間をとり今月末で退職する女子社員に説教をしてしまいました。 事前に 何故、説教をしたかというと、それは引継が不十分だったから。 引き継ぎを受けた者に対して「私は教えた」とは言うものの所謂引継書のようなドキュメントが用意されておらず、資料は殆どメモ書き位の状態でした。 その上、退職直前になって有給を立て続けに申請してきたものですから私もついキレて説教してしまいました。 大人には権利と義務、自由と責任があります。 有給が権利であれば、自分の与えられた仕事をする義務があるはず。 もし、自分に有給を取得する自由があるのであれば、自分が休んだ時に他の社員が困らないようにキチンとお膳立てする責任があるはずです。 この辺で、権利と自由だけを得て、義務と責任を果たさないのであればそれは間違っていると思います。 もちろん、社長として有給を認めないというのはそれはそれで問題もあるでしょう。 その責めは甘んじて受け入れるとしても、私はこの大切なことを当社を去る彼女に最後に教える責任があると思います。 当人は、有給取得不可を知らせるとプイっとしてその日は口をきいてくれませんでした。 大阪の社員ですからきっとこれが彼女と最後の会話になるかも知れません。 でも、私は彼女が寿退職でこれから家庭に入るとしても、このことはキチンと教えないとこれから結婚する旦那さんの苦しさが分からない女房になるような気がして敢えて、厳しく接しました。 この日記帳がアップされる頃には彼女も退職しています。 最後に恨まれて別れるのは不本意ですが、これも致し方ありません。 こういう形でしか愛情を示すことが出来ない自分が時々嫌になります... |
|
|
年金未納は性善説で。 |
| いやいや毎度の事ながら選挙の前は大盤振る舞いですな〜。 年金未納問題で自らの支払いを立証できない人は性善説で解釈しますとは。 『それなら俺何のためこれまで払っていたんだよ。ゴネ得ってこと？』 そんな声があちこちから聞こえそうなムードですね。 いやいや、真面目にこれまで払っていた人には悔しい発表です。 世の中、性善説で解釈して回りますか？ 銀行に行って「20年前1,000万円預金した･･･と思うんだけどありますか？」 何て言って「そうですか、家計簿に預金したと書いてあるんですか？じゃぁ、残高作りましょ。」 ･･･てな訳ですから、まぁ、大盤振る舞い。 この国に自己責任という言葉は本当に根ざさないのですね。 とても美しい国だ、この国は。 |
|
|
ブ〜ルドックソォ〜ス（←昔のCM風に！） |
| 何かとここのところ話題になっていたブルドックソースと投資ファンドスティールですがこの日買収防衛策の是非についての仮処分の高裁判決が出ました。 結果は皆さんご存じの通り、スティールの負け。 高裁は、スティールを短中期的に株式転売などでひたすら自分の利益を追求する者と言い切った訳ですから、惨敗どころか完敗、完膚無きまでの負け方でした。 ブルドックソースの経営陣、嬉しいでしょうね♪ 上場して本来は株主を選べないはずなのに、嫌な株主にはNOを唱えてその論理が通る訳ですから。 きっと昨日は全役員で祝勝会をしたことでしょう。 さてさて、この会社に投資できますか？ 株式をやっていて短中期で転売利益を求めない人ってどこにいます？ それともブルドックソースの株式は、国債や定期預金のように配当だけで満足できるリスクの低い投資対象ですか？ 実は真に損をしているのは同社の個人投資家だということにどうして気付かないんだろう。 『水は高いところから低いところへ流れます』 当たり前のことですが、日本という投資先が未成熟で不公正であるならば、世界のマネーは公正な所へ流れるだけです。 そこではいわゆる「裁定」がなされること、どうして分からないのかな？ いずれにしても日本の司法の勉強不足には困ったものだと思いますね。 医療裁判や経済事件の裁判ではつくづくこう思います。 |
|
|
末は博士か？大臣か？という割には｡｡｡ |
| 子供達の将来について語る言葉に↑のような言葉ありますが、最近は使うことは少ないのかな？ 子供の将来大きく育って将来立派に出世して欲しいという願いから生まれた言葉ですが、最近これが安っぽく聞こえるのは私だけでしょうか？ この日、久間防衛大臣が長崎の原爆発言で辞任しました。 私は一部始終までは分かりませんが、今回は発言の一部だけを抽出して批判しているような気がします。 皆さん どうお思いですか？ 「一国の防衛大臣が失言するなんてけしからん。」というのも分かりますが、私はたった１回の失言で大臣を首にするのもおかしいと思います。 もちろん、大臣の発言は批判されるべきものがあろうかと思いますが、口がある以上しゃべることは防げないですし、このことだけで大臣の実績を全て否定することは逆にいけないことではないかと思います。 それにしても日本は失言やスキャンダルで大臣や偉い人が辞任することが多すぎると思います。 昔のクリントン大統領はモニカルインスキーと不適切関係をして、それを偽証してそれでも任期を満了していますし、現ブッシュ大統領もあれだけイラク攻撃で批判を浴びても中間選挙では勝利しています。 何故なんでしょうか？ 日本だけ直ぐコロコロ首がすげ変わってしまうのは｡｡｡ 私ちょっと考えてみました。これって天皇制の弊害かも知れないと。 つまり天皇陛下の元のこの国では天皇が頂点であり、その下は誰でも良いのではないか。 それは総理大臣でも、役人でも、何でもです。 そう考えると日本は凄い国だな〜と、つくづく考えてしまうんです。 ＰＳ：私は思想的なことを申すつもりはありませんので誤解なきよう。 |