|
![]() |
|
COOL BIZ って難しい? |
| 6月になりそろそろ暑くなり始めたところで急にクールビズが話題になり始めましたね。 皆さんの周りではどうですか?まだまだ一部の政治家やマスコミがはやしたてているだけだから...というのももっともですが、前回の省エネルック(1980年頃)の時代と比べると京都議定書批准問題(環境破壊問題)やらIT企業を中心としたスーツ非着用業界の台頭やらと機運は高まっていますから意外と今回は定着するのではないでしょうか? ![]() さて、こんなCoolBizですが、当社のようなスーツ業界では上着の需要が減るから大打撃!...と、言う同業者も多いですが、私はあまりネガティブに物事を考えたくありませんのでポジティブに考えたいと思っています。 そこで今回はCoolbizで失敗しないためのアドバイスとそのポイントをご紹介します。 このCOOL BIZについては当店も今シーズンかなり早くから意識してまして、本稿は当社サイト内のあちこちにリンク掛けをしていますが、これも含めてお読みいただくと参考になるかと思います。 是非ご覧下さい。 |
| ■ COOL BIZって何だろう?その本質は? ■ | ||||||
| まず初めにクールビズ本来の意味を考えてみたいと思います。 (クールビズの外見的なイメージ、ノータイ、ノータイでも着れるシャツ、上着ナシも可 、等々の説明は省きます。) 何故こんなものが急に出てきたのかと言えば、地球の温暖化(環境)問題ですよね。 確かに都心はヒートアイランド現象で真夏の炎天下に外出すると気が遠くなることがありますから『あの暑さから逃れたい』この気持ちは政府に干渉されるまでもなく人間の本質的な思いです。 ...ということは ・ ・ ・まずは外見よりも『快適さを重視すること』が大切です。 確かにネクタイを外すだけで体感温度は2〜3度位下がると言いますが、折角の機会ですからジャケットの素材も含めて考えてみましょう。 ネクタイを外す以外にも快適にさせるための要因はこんなにあります。 ■ 素材 ■ オーダー業界となると特殊なカシミヤやシルク等を除くと「良い素材はウール、ポリエステルは悪」となりがちですが実は快適さや機能性を追求していきますと、化学繊維の方が薄くざっくりと織ることが可能で、むしろ涼しく快適と言うことが多々あります。 最近は次のような素材も注目されていますので、折角Coolbizで決めるのでしたら暑苦しくお洒落にするのではなく涼しくお洒落に過ごしてください。
■ 組織(織り方) ■ 繊維の組織も実は重要なファクターです。 涼しい素材の代表的な物は、3本の強撚糸で撚ったポーラー織(英フレスコFresco)や平織りで組織が粗いトロピカルなどですね。組織が粗くて風通しが良く涼しくて夏向けです。 一方で、サテン 、ベネシャン 、ドスキンなど朱子織りに代表される織物の糸の交点が目立たなくなっている組織の物は、目が詰まっているため通気性が悪く快適さという点では×です。 ■ 副素材 ■ スーツの快適さを考えるためには裏地や芯地 |