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オーダースーツのヨシムラ
新着レポート

 夏だ!海だ!山だ!アロハシャツだ〜
今年の梅雨は短かったのか?長かったのか?良く分からない梅雨でしたがようやく梅雨が明け夏になりましたね。
皆さん、夏休みのご予定はお決まりですか〜?
海へ...山へ...リゾート海外へ... 色んな夏をお楽しみのことと思います。
そんな時、皆さんどんな格好をされていますか?

え?! 当社のスーツ?
 >>> そんな訳ありませんね。
えっ?!当社でお仕立てになったジャケットorパンツ?!
 >>> ありがとうございます!!

でも、本当に暑くなったら、皆さん上着は着なくなってしまいますよね。
そんな時はTシャツに短パン、シャツは少なくとも開襟シャツです。
そこで、今月はおおよそ当社のこれまでのイメージからはかけ離れた「派手な開襟シャツ」をご紹介したいと思います。

これまではオーダースーツはもちろんのこと、カジュアルジャケット、美脚パンツ、Yシャツなどを中心にご紹介していました当サイトですが、実は細々とではありますが、こんな楽しいシャツも仕立てていますのでよろしかったら参考にしてください。

そして、今回お仕立をしたお客さまはこのお方 !!
  >>> 大阪店スタッフの幸福氏
もともと顔が濃い上、関西圏住民ですから色柄はくっきりはっきりが基本です。※:関西圏に偏見があるようでスミマセン...

そして仕立てた物は・・・ 開襟アロハシャツ
海辺のドライブ、リゾート、TUBEやサザンの音楽...となると、それに似合うのはどうしてもアロハ。
これぞ夏〜!っといった感じですね。
今回はそんなアロハにチャレンジです。

アロハといえば、大柄の花柄の生地、吸汗性のあるコットン100%が良いですね。
(一般的なアロハシャツではその他レーヨンなどもありますが、着心地はコットンの方が上でしょう。)
さてさてどんなシャツになるのでしょうか?

デザインは・・・?
アロハシャツというとデザインがなんか特別な物...とお思いになるかも知れませんが、実はそんなに難しくありません。
柄は大柄ではっきりした物を使いますが、デザイン的には次の点だけがポイントです。

1.開襟シャツ 
ようは首元までボタンを留めるタイプでないこと
2.半袖  これもそんなに難しくなく普通の半袖です。
3.裾 Yシャツは裾が丸くなっていますが、アロハは外に出して着るのでフラットです。
ちょうどイラストのようなデザインが一番シンプルな形ではないでしょうか?
(画像のイラストはレディース新人の松下さんに描いてもらいました。)

でも、そうなると、一番ポイントとなるのは生地の色柄です。そこで...

生地は・・・?
オーダースーツのヨシムラで、どうすればアロハ柄の生地を用意できるの・・・?
  >>> その通りです!
スーツ中心の当社では、大柄で原色の生地や花柄の生地などは日頃はなかなかお目に掛からないですからね。
...と、思われるかも知れませんが、実は当社にはオーダー部門の他に、生地屋の部門がありそちらの方には色んな色柄の生地が潤沢にありますので、そちらを使えばOKなのです。 (スーツに不適な素材が多いため通常は皆さんにお見せしておりません。)

Web通販としてはこんな生地屋のサイトもありますので一度是非ご覧下さい。
  >>> 
そこで今回は、そこで取り扱う数多くの商品から洋裁好きの方には人気のあるナオミコレクション)から生地を選んでみました。

品番 NA-9


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品番 NA-10


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品番 NA-11


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品番 NA-13


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品番 NA-14


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品番 NA-15


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品 番 NA-16


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品 番 NA-17


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品 番 NA-18


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品 番 NA-19


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品 番 NA-20


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品 番 NA-21


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品 番 NA-22


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品番 NA-23


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品番 NA-24


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品番 NA-25


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品番 NA-26


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品番 NA-27


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品番 NA-28


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品番 NA-29


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品 番 NA-30


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品 番 NA-31


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ナオミコレクション
  >>> ナオミコレクション専用ページはこちら
最近人気急上昇中の板谷なおみさんがデザインした生地です。
着物などの柄をリメイクしたユニークな柄には定評があり、加えて通常のプリント織物で使用する2〜3倍の色数を使っているため発色が素晴らしく鮮やかな色合いに人気があります。
日本古来の柄をモチーフにしているためアロハ向きの色柄です。


どうですか?代表例の画像を掲載してみましたが普段見慣れたスーツの色柄とは次元が違っていますね。
スーツではこんなのを裏地代わりにしたり、ポケットの玉縁なんかにしたらポールスミスみたいで面白そうです。

気になるお値段は・・・?
Webで初登場となるアロハシャツですので簡単にお値段だけご案内しますと、次のようなお値段です。

 麻などの夏向けシャツ生地 
9,000〜10,000円 位
ナオミコレクション
9,450〜11,200円

どうでしょうか?
オーダーシャツなのでどうしても仕立て代が割高でそれが7,500円ほど掛かってしまいますが、上記金額は生地と仕立て代込みですからオーダーシャツとしては比較的お手頃ではないでしょうか。
何と言ってもオーダーですし、アロハは奥が深いから高価なアロハだと既製品で20,000円位は平気でしますからね。

なお、実店舗では今回の更新にあわせてアロハに限らずカジュアルな開襟シャツ向けの生地を店頭にこんな感じで展示していますので、ご興味の方は是非東京店までお越し下さい。(今回は東京店のみのご対応です。)

出来上がりは
そうこうしている内に仕上がってきました!当店初のアロハシャツ
いかがでしょうか?
2枚オーダーを掛けたので2枚一気にご紹介です。
う〜ん、大阪らしく派手でなかなかよろしいんではないでしょうか?


でも、いつもスーツを着慣れている皆さんは、こんなアロハ
「おいおい、どこで着るの?」「もうこんなの着る年じゃないよ!」と思われている方いませんか?

ダメですよ!夏はもっとカジュアルでも楽しまなくては・・・
ということでおまけのご紹介です。

おまけ(どんな時に・・・?)
こんなド派手なシャツ、関西人の幸福氏にはぴったりでも、シックな色合いが好きな東京人には不向きじゃな〜い?
...そんな声も聞こえてきそうですので、それでは生まれも育ちも東京の私(吉村)が幸福氏のアロハを借りてモデルになってみました!
画像は、私(吉村)がよく出没している静岡県御殿場市の某フィッシングパーク。(ちゃんと釣れてますよ!!)
自然の中での釣りだと、迷彩色でなくては×なのですがこういったところではこんなのでもOK!!

いかがでしょうか?
こんなシチュエーションで着てみるのも



以上、当店では珍しいアロハのご紹介をご紹介してみました。
クールビズの影響からか、今年は従来のスーツにとらわれない発想を持とうと色んな事を当店では試しています。
皆さんも何か良いアイデアがありましたら是非教えてくださいね。