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 大阪店 フルオーダー受注会のお知らせです!

来年の事を言うと鬼が笑う...とは古くからのことわざですが、でもそろそろ来年のことを意識するような、そんな時期になりましたね。

当店でも年明け以降のイベントを色々と煮詰めていっている最中ですが、その中でも新春を飾るイベント、大阪店フルオーダー受注会をご案内いたします。

フルオーダー受注会は今回が3回目。
お陰様で「この次はいつですか?」とのお問い合せも多く頂けるようになり、大阪店のお客様からの反響も徐々に増えつつあります。
今回も東京から三久服装の吉井工場長を迎え下記の要領で行いますので、どうぞ皆さん奮ってご参加下さい。

ちなみに、今回も関西人には見逃せないお得な 閑散期工賃期間 を利用しての開催です。


お仕立てする工場やフルオーダーの詳しい内容に関してはこちらをどうぞ!!

  お仕立てする工場はコチラ>>>
  >>> フルオーダー開始します


□■□ 受注会の開催日は・・・? □■□

2007年 1月13日(土)〜 14日(日)
>>> 上記の日程で大阪店にて仮縫いにお越し頂ける方が対象です。
仮縫い作業は私大阪SHOPMASTER清水と縫製責任者である吉井工場長とでデザイン面、体型的な特徴等ご説明を交えながら行いますので約1時間ほどお時間が掛かります。
このため勝手を申しますが完全予約制でお願いします。

大阪店フルオーダー受注会仮縫い予約表 (2006年12月27日現在)
1/13(土) 1/14(日)
9時-10時
×
10時-11時
---- ×
11時-12時
×
13時-14時
×
14時-15時
×
15時-16時
× ----
16時-17時
× ----

×は既にご予約済みです。
印の中からご希望の時間帯をお選び下さい。
予定表は随時更新しますのでがリアルタイムの予約表となります。(1日1回更新予定)

大阪店フルオーダー受注会のお申し込み&お問い合せはコチラまでお気軽にどうぞ! >> osaka@vightex.com 06-6459-3836

12月25日までに生地やデザイン、サイズ等をお決め下さい。
上記の仮縫い日から逆算しますと、この日がギリギリとなります。
また、リピーターの方や以前にフルオーダーをご注文頂いたお客様は体型やサイズは保管していますので、生地とデザインを決めていただければ、メールオーダーでもOKです。

□■□ 閑散期料金を適用した場合の価格の具体例は・・・? □■□

通常時フルオーダーオプション工賃はシングルスーツ価格+55,000円
それが、今回の受注会では、+45,000円のオプションになります。

具体的に例を挙げてみますと....
伊ロロピアーナ 69,800円+通常フルオーダー工賃55,000円
                      =124,800円
これを閑散期料金に当てはめると、
伊ロロピアーナ 69,800円+本受注会フルオーダー工賃45,000円
                      =114,800円(税込)
...となります。
同様に、
ダンヒル(英) :128,000円 118,000円
スキャバル(英):124,800円 104,800円
いずれもシングルスーツで、税込み価格です。

あの伊ゼニアや英ダンヒルを始め、当社取り扱いのインポート4大ブランドのフルオーダーが仮縫いを行ったハンドメイドの縫製でこのお値段は本当にお買い得です!
また、前回新着レポートでご紹介しましたゼニア15 milmil 15ジャケット地もわずかですが在庫はございますので、この機会に是非お手に取ってご覧頂ければと思います。
が、実は追加として15 milmil 15のスーツ生地も1着ですが入荷いたしました。
これこそ幻のと言うに相応しい究極のスーツ素材です。
しかもこれがフルオーダー仕立て代込みで158,000円(税込)と、なんと20万円を切ってのご提供です。

ぜひ店頭にてこの得も言われぬ贅沢感を実感下さい。

...と、高価格商品ばかりに話がいきましたが、もちろん工賃は上記以外の取り扱いブランド全てに等しく適用させて頂きますので、10万円を切る価格でも納得の一着をお求め頂けます。

また季節は問いませんので、春夏物をご希望のお客様はその旨お申し付け下さい。

...と、受注会の詳細はこのような内容ですが、最後にイージーオーダーとフルオーダーの違いを簡単にご案内しておきますと...
一番分かりやすいのは仮縫いが入るかどうかに尽きます。
予め採寸したデータを基にしつけ糸だけで仮止めしてある状態ですが、ご覧のように裏地はもちろんの事、ポケットやボタン、チャックにループetc...何も付いていません。

そして仮縫いの際にはサイズ調整や体型補正を施し、無数にピンを打ちながら詳細を決めていきます。
特に体型補正は5mm/10mmの補正といった機械的な補正ではなく『必要な量の補正を施す』という非常に感覚的なものとなります。

もちろん、実際の作業工程はもっともっと複雑ですが、ご覧いただいたような作業が仮縫いで、この作業を得た後にいよいよ本縫い、仕上げへと移ります。
そして、最後に記録としてお客様ご自身の型紙が立体的な記録となって保存されます。

★☆★ 吉井工場長から一言・・・ ★☆★

今回もお招き頂きありがとうございます。
早いもので大阪店での仮縫いも今回が3回目となります。
最初は見ず知らずの大阪で果たしてお客様がお見えになるかどうか半信半疑でしたが、回を重ねる毎に馴染みのお客様やお待ち頂いているお客様も増え、今では年2回の大阪行きが里帰りのようで楽しみのひとつとなりました。

ただ、お陰様で工場も順調に受注量が増え私も現場での作業に入る事が多くなりそうで、身体が二つ欲しいと嬉しい悲鳴を上げております。
従いまして、いずれはこのような形で大阪まで足を伸ばすのが難しくなるやも知れませんので、是非数少ない機会を捉えてご利用頂ければと存じます。

それではお馴染み様はもとより、初めてのお客様も今回もどうぞよろしくお願いいたします。

★☆★ 大阪SHOPMASTERより一言・・・ ★☆★

私も前回の受注会の折りに初めてフルオーダーを試してみましたが、仕上がりは勿論の事、掛け値なしにピッタリ感や軽快感は感激物でした。
ただ着倒すにはもったいなく、ここぞの勝負服(いつ、どこで?)で利用しております。

近頃景気も持ち直したとあって、雑誌には高級ホテルなどでイタリアからテーラーを招いてのスミズーラなる催しが目に付きますが、当社ではリーズナブルな価格でそれらに決して負けないお仕立てをご提供していると自信の受注会です。

この着心地を皆さまに、マエストロ吉井の職人芸をお楽しみに、ぜひお誘い合わせの上ご来店お待ち致しておりま〜す。