10月に入り随分すごしやすい気温になりましたね。
衣替えされている方も多いのではないでしょうか?

さて、そんな中、今月16日まで開催中のコートフェアにつきまして、 ホームページのリニューアルに伴い、ページがある程度完成いたしましたので、 フェアと絡めてご紹介させて頂きます。
当社で取り扱うコートやその価格について、改めてご覧いただけると幸いです。
それでは、下記ページのご紹介です。 (リニューアルの際はもう少し修正してご紹介いたします。)




ORDER ITEM & PRICE

コート

コートのお値段


 特に、秋冬物では欠かせない商品、それがコートです。
秋冬物に限らず、最近ではオンオフ兼用のスプリングコートも人気となっております。
当社では、基本的なチェスターフィールドコート、ラグランコート、ステンカラーコート、バルカラーコート等、取り揃えております。
フォーマルな場やビジネスにおいて幅広く活用機会が多いため、男性の装いにおいて1着は持っていたいアイテムですね。

□ Coat Price □

シングルコート

 【シングルコート価格】

50,000円〜(本体価格)

シングルのチェスターフィールドコート、ラグラン、バルカラーコート、ステンカラーコート等を対象に、上記価格にて承っております。

 

スーツ地でのご注文も多く、スーツ生地でコートをお仕立てするとスーツ上下の+10,000円(本体価格)でお仕立てしております。


ダブルコート

 【ダブルコート価格】

54,000円〜(本体価格)

主にチェスターフィールドコートのダブルの場合ですが、上記シングルコートの価格に+4,000円(税抜)でお仕立てしております。


アルスターコート

 【アルスターカラーコート】

Option 

2013年より新たに取り扱いを行い始めたクラシカル、かつスタイリッシュなコート、それがアルスターカラーコートです。

 

アルスターカラーコートオプション:コート価格+10,000円(本体価格)
 ※ダブル料金も上記価格に含まれます。


□ 取り扱いアイテム:コート □

チェスターフィールドコート

 【チェスターフィールドコート】

 1830年〜40年代にチェスターフィールド伯爵に経緯を表して名付けられたことが名前の由来であるとされています。

着用する機会が多く、フォーマルからビジネス、さらにはカジュアルまで幅広い場所・場面でお召し頂けるのが特長です。

迷ったら、チェスターフィールドコートといっても過言ではありません。

基本デザイン シングルの場合、ノッチドラペル、ダブルの場合、ピークドラペル。
上衿

同生地仕様orベルベット等別素材使用

>>>カジュアルからビジネスでしたら同生地を使用し、少しドレスアップしたい方や、フォーマルでもカッチリとお召しになりたい方は、ベルベット素材を使用することをオススメします。

脇ポケット フタツキorハッキングポケット
>>>>もちろんチェンジポケット(+1,000円(本体価格))も付けられます。
胸ポケット ハコポケット
袖口ボタン 4つ
>>>ここは、時代の流れによっても異なりますが、現在の主流は3つ〜4つボタンです。
ベント センターベント
着丈 近年では、カジュアル化している傾向もあって、着丈は短くなってきておりますが、フォーマルでは膝下〜膝丈辺りをオススメします。
特に、カシミアのコートなど長く、フォーマルにもお召し頂ける素材は、時代にあまり左右されないサイズ感でお仕立てしましょう。
カジュアル〜ビジネスまでの用途でお考えの方は、膝上の着丈にして、軽快感を出しつつ、最近のトレンドである短めのコートをオススメします。
ステンカラーコート

 【ステンカラーコート】

 ステンカラーは和製英語ですが、もともとは、「Stand Fall Collar」に由来しているようです。
インポートブランドで色取りの取りのコットンコートを生み出したり、コットンやウール、カシミヤまで幅広く世の中に浸透しています。

このステンカラーもビジネスやカジュアルで活躍しますから、Plus-oneとして是非持っていたいところ。
カラーバリエーションも含め、是非オススメしたいアイテムです。


基本デザイン 4つボタン
>>>ボックスシルエット・ラグラン仕様、比翼仕立て・ぶち抜き等でお選び頂けます。
袖口デザイン

中釦一つボタンorタブ付き
>>>ボックスシルエットでは、中釦一つボタンや、ラグランでは、タブ付きがオススメです。
(ボックスシルエットでは、タブ付きができません。)
その他には、2つボタン〜4つボタンも承っております。(ボックスシルエットに限る)

ベント センターベント
着丈・サイズ感 >>>既製品のコートは、随分タイトになって参りました。
当社でも、タイト目なサイジングを出来るように致しましたので、是非お試し下さい。<br>
タイト&ショート(膝上10cm位)がオススメなサイズ感です。
アルスターカラーコート

 【アルスターカラーコート】

 1860年代後半に登場したコート。
北アイルランドのアルスター地方産のウールを使って着用していた事に由来しているようです。
特長は、何といってもアルスターカラーという衿の形。
独特の上衿と下衿を分けたデザインで、衿を立てたり、そのままでお召し頂いたりと、着こなし方によって雰囲気も異なってきます。
また、インパーテッドプリーツというバックデザインのお陰で、機能性の良さ(動き易さ)や、見た目にも格好いい仕上がりになりますからとてもオススメデザインです。

基本デザイン -
衿型

アルスターカラー

胸ポケット 箱形or無し
袖口 ターンナップカフス
背デザイン バックベルト
ベント インバーテッドプリーツ
バランス ややタイト目にしつつ、着丈は短めに...と案内したいところですが、少し長め(ヒザ丈くらい?)がオススメです。
ダブルデザインになりますから、少し着丈を長くした方が、全体的なバランスがとれます。
ボタン位置も高めにすることにより、若々しい印象を与えますから、是非お試し下さい。

 【お仕立て生地】

 当社では、ウール素材のビジネスを中心に比較的ラフに羽織れる生地をはじめ、カシミヤ100%の生地まで取り扱っております。
また、レディース素材もよりカジュアルな素材感として当社メンズをお求めのお客様にも好評ですから、是非店頭にて生地をご検討ください。