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オーダースーツのヨシムラ
東京店 北の日記帳

06.06.30
今月の1冊
最近本を読むことが少なくなったおりましたが今月は何とか読むことが出来ました。
今月の1冊はプロ論です。
結構前に売れたのは頭の片隅にあったのですが、本屋で見かけて読むことにいたしました。
タイムリーでなくてスミマセン。 m(_ _)m
本の内容は、あらゆるジャンルのプロフェッショナル50人が1つの問いに対して各々答えている内容です。
興味深かった話を一部抜粋すると、出版された時にはそれほどタイムリーでなかったオリックスの宮内義彦会長の話が今読むと考え深い解釈が出来ます。
私は社員にも2度まで失敗を許すと言っています。
 〜 略 〜
失敗は必ず次の成功のバネになるのです。
失敗を取り戻して余りある、大胆で新しい発想につながっていくのです。
...と述べられています。
今の宮内氏と言えば、村上ファンドとのつながりでしょう。
村上ファンドも失敗?!いたしましたが宮内氏も2度までは許すと仰っているので、この失敗を踏まえていつか次の成功へと導くことが出来るのでしょうか?
村上氏が大胆且つ新しい方法で日本の株式市場に 再登場する日も近いのかも知れませんね。

06.06.22
対ブラジル戦
負けは分かっておりました、分かっておりましたが...前半ロスタイムまでイイ夢見させて頂きました。
兎に角ブラジルの個々人の速さには日本人はついていけなかったですね。
攻めも守りも何かチグハグで終始やられっぱなしで見ているのが辛かったです。
もはや語ることはありません。
試合終了のホイッスルと共に崩れ落ち、暫く動かなかった中田選手の姿が印象的でした。
燃え尽きたのでしょうか、その目には が溢れていた気がいたします。
他の日本代表も彼のように倒れるぐらいにボールを追って欲しかった・・・負けは分かっていても。
また4年後に思いを馳せるといたしますか...

06.06.18
対クロアチア戦
クロアチア戦と言うと思い出される8年前。
フランス大会での雪辱を晴らしたいところでありますが結果は引き分け。
今日は家で一人で見てましたが厳しい試合でした。
絶対勝たねばならなかった試合、引き分けでは次戦の対ブラジルにおいてグループリーグの突破はもはや絶望的です。
決定力不足は明白ですが何とも残念な試合でした。
柳沢選手が決めていれば・・・ (T_T)

日本にもロナウド、クローゼ、オーウェン、ルーニーみたいな速くて強い点取り屋はいないものでしょうか。
平山選手はチョット線が細いし...4年後はどうなっているのでしょうか。

06.06.12
W杯ドイツ大会
いよいよ始まりました、FIFAワールドカップ in ドイツ。
今日の日本対オーストラリア戦が来るのを4年間待ちわびた方も大勢いらしゃることでしょう。
思い起こすこと4年前...日韓ワールドカップでの日本の活躍。
あれから日本のレベルはどこまで進化したのでしょうか。
その答えが本日出るはずと感慨に浸りながら仕事が終わると早々にスーツ姿でパブリックビューイングが開催される代々木第一体育館に馳せ参じました。
会場は埋まりつつあり、見渡すと サムライブルーばかりです。
普段の街角では目立たないスーツでも今回ばかりは逆に目立ちますね。

試合開始まで後数時間、埼玉スタジアムとの中継を交えつつ、盛り上がってきました。
次第に辺りは試合開始前になるに連れ、より一層青くなってきました。
そして、待ちに待ったキックオフ、前半ヒヤヒヤする場面を川口GKのファインセーブに胸をなで下ろしつつ前半26分の中村俊輔の左足から放たれたボールが放物線を描き、ゴール上空へ。
競り合う高原、柳沢、オーストラリアGK、交錯した時誰も触られずそのままゴ〜〜〜ルへ。
その瞬間、会場は大いに揺れ、盛り上がり、叫び狂喜乱舞しておりました。
誰もがこのまま行って日本の勝利を疑わなかったことでしょう。
後半39分までは・・・

そして試合終了のホイッスル。
その後の会場はというと先程の喧噪がなかったかのように静まりかえり、家路へ付く人の足どりは重く、頭は項垂れ、中には泣いている人もおりました。 (T_T)
私も感傷に浸りたいところだったのですが、最終電車の時刻か迫っており、それどころではありませんでした。
田舎暮らしは、これが辛いところです。
明日も仕事だし流石に朝までは居られません。
何とか最終に乗らねば...ということでロナウジーニョの華麗なステップのつもりで人混みをすり抜け走ること、約10分。
意外と代々木体育館から渋谷駅って遠いですね。
観戦して負けた疲労感より、ここまで走った疲労感の方が大きく、心身とも疲弊した一日となりました。
次は絶対勝つぞぉ〜!!

06.05.30
表参道のラルフローレンに行くの巻
3月にラルフローレンの直営店が出来たことを日記帳で書きましたがその後なかなか時間が作れずお店に行けなかったのですが、会社帰りに時間が出来た(!?)ので行ってみることにしました。

場所は2月に表参道ヒルズに行った際にヒルズの横に出来ているな〜と思っていましたがその時はフェンスに囲まれておりました。
外観はハッキリと分からなかったのですが、その時から兎に角大きい建物だと感じておりましたので期待度大でした。
そこで本日行ってみた感想と言うと、いやー、大きい!!の一言。
間近で見ると正に白亜の宮殿です。
ファサードも重厚感且つ高級感溢れております。
ラルフローレンの力の入れようを垣間見ることが出来ました。

お店の中は様々なレーベルで構成されており、高級ラインであるパープルレーベル、モード色なブラックレーベル、デニムばかりのデニムバーなんてものも有りました。
圧巻なのはカラフルなニットやポロシャツ等々を集めたコーナーがあり、色鮮やかなディスプレイには目を見張るものがありました。
店の奥行きもあり、所々フカフカのソファーが置いてあるので、ゆっくり回遊出来ます。
居心地良いのでついつい長居してしまうのは計算でしょうか。
暫くマッタリしていると何やらご婦人が忙しなく働いております。
よく見てみると手に布巾のような物を持っており、更に観察してみると、どうやら店内を常に綺麗に拭いて廻っているようなのです。
結構ガラスが多い店内ですから、大変だろうなぁと感心すると共にこういう専門の人を雇うというスタンスにも感心いたしました。

スタッフさん達もカッコイイ感じの人達ばかりでしたので、しげしげと見ていると一人のスタッフから声を掛けられました。
『何をなさっているのですか?』※:もう少しラフな言い方でしたが...
えっ?何なさっているのって買い物でございますが...と思いながら振り返ると、そこには見慣れた専門学校時代の同級生の顔がありました。
卒業してから数年、居所が分かっていたのですが久しぶりに見掛けたらラルフローレンのスタッフになっていたとは何だか嬉しいやら驚いたやら複雑な思いが込み上げてきました。

ゆっくりとは話せなかったので、詳しい経緯等々話せなかったのですが、その中でもなるほどなぁと思ったのは、 ラルフローレンアメリカですので当然外資系となる訳で、給与体系は年俸制ということです。
そう言われてみればそうか・・・仕事は、似て非なるものですがお互い刺激し合っていきたいですね。

06.05.11
超人松井選手骨折
テレビを見ていたら松井選手骨折とのニュースが飛び込んで来ました。
何でも打球を前方向にスライディングしながら取りに行こうとしたらグラブが芝に引っ掛かったようで、その体勢が悪かったのか左手首が骨折してしまったのです。
何が一番驚いたかと言ったら、その 折れた瞬間の映像が繰り返し繰り返し流れたことにです。
そして再度驚くことにグラブからこぼれたボールを送球までし、その間も左手が折れてプラーンとしているのにも関わらず凄い精神力です。

その折れた映像を見て思い出したのが過去のK−1の試合です。
確かあればニコラス・ペタスだった気がします。
ローキックを蹴ったら自分の腓骨が折れ足がプラーンとなってしまって立っていられなくて負けてしまった映像です。
あれも衝撃的でした。

私自身、靱帯を断裂したことあっても骨折はしたことがないので痛さが分かりませんが、兎に角あの連続出場日米1,768試合出場していた超人、松井選手が痛がるのですから相当痛いのだということが、ひしひしと伝わるニュースでした。
早く良くなって、またの活躍を期待したいところですね。

06.05.03
六本木ヒルズという所
六本木ヒルズというと連想されがちなのが堀江氏にまつわることだと思いますが六本木ヒルズは立派な商業ビルだということを忘れてはなりませんよね。
ファッション、レストラン、ショッピング、ホテル等々ハイソサエティーな空間を提案しておりますが見て回ると一日いても飽きないのではないでしょうか。
場所柄頻繁ではないですが立ち寄るとお店が変わっていることもあり、【人が来る=売り上げ増】には簡単に繋がらないのだなぁと感じずにはいられません。
その店独自の品揃えや同じ物を扱うにしても六本木ヒルズと言う付加価値のある物を提案しないとお客様には受け入れられないのでしょう。

そんなことを考えつつ今日立ち寄った店は、『クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ』と言うお店です。

このお店は、ハンカチーフやポケットチーフを扱うお店で素材はリネンやコットン、コットンは海島綿などもあり、色も多く取り揃えております。
仕事柄ポケットチーフは欠かせないのであれもこれも欲しくなってしまいます。

色々悩んだんですがシャツの色やネクタイの色を考慮すると今の所、このぐらいで十分かなという数枚を購入いたしました。
本当はもっと取り揃えたかったのですが取り敢えずはこのぐらいで。 (^^;)