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オーダースーツのヨシムラ

03.10.14
難しい!
当社もご多分に漏れず人の異動があります。
このたび、経理・総務担当のMさんが退職となり、その補充として人材を募集しました。
ハローワークへ申し込んだとたんに早速応募が次々とあり、アッと言う間に面接予定の10人の方で埋まり、面接となりました。
私も営業関係は面接した経験はありますが、総務や経理関係は初めて。
応募の方を前に何を聞いて良いやら同席のMさんに助けてもらいなんとか一次面接は無事終えました。
もちろん、二次面接は社長の吉村があたり、専門の財務で細かい面談の上最終決定に至りますがそこまでに至る、候補者の絞り込みが大変です。
応募された方は、いずれもその道ではスペシャリストばかり、経験も豊富で応対もそつなくと頭を悩ます材料には事欠きません。
又、この不況に一刻も早く就職をと熱意のほどもひしひしと伝わり、全員を入れるわけにはいかずと、 Mさんと机の上に積まれた履歴書を前にしばし腕組み協議の後、ようやく4人の方に二次面接の通知をいれました。
この後は社長の出番とばかりひとまずほっとしましたが、会社の中枢とも言える総務経理は簡単な面談や履歴書だけで伺い知れないものがあり、ひとを採用する難しさをつくずく感じました。

03.10.07
靴もよろしく
ご存知のように当社靴のHPも立ち上がりました。
身内で誉めてどうするといわれる覚悟で言いますが、なかなか立派な力作です。
大阪の我々は役立たずで、東京荒井君とその後輩の北君とが主になり、文字通り一から靴の事を勉強し半年に渡り汗水たらした結果がようやく実りました。
もちろんHPを作るだけが目標ではなく、あくまで注文を頂いてナンボですがこれならと自信をもってオススメします。
本日ご来店のSさんから、『早速靴のHP見たよと』お話を頂きいずれはと、嬉しい話題になりました。
オーダーのセレクトショップになれればとの思いに一歩近づけたかと、自信のサイトです。
皆さんも是非ご一読下さい。
ちなみに、私が狙っていたのモンクストラップのブラウンですが、先に東京SHOPMASTERの吉村にゲットされてしまったし....お揃いにしようかどうか、何とも悩ましいところです。

03.10.06
有終の美
先だってのボクシングに引き続き、今日は甲子園の巨人戦と仕事以外でも私は大忙し。
優勝は決まったとはいえ、相変わらず甲子園は連日満員、おまけに巨人戦最終戦で、原監督の最後の試合とくれば文字通りプラチナチケットです。
ご存知のように尋常の手段では、イエローシートの3人席は手に入りません、そこで蛇の道は蛇とばかり阪神の関係者の人にムリをお願いしゲットできた次第。
家内が巨人ファンと我が家は変な家族、その為一緒の観戦は阪神巨人戦のみに限られるという贅沢な家族で、今回の試合も原世代の家内にしてみればなんとしてもの願いとなったのです。

試合も終わり、いよいよ原監督の引退セレモニーが始まります。
星野監督の原監督へのねぎらいのエールに引き続き原監督の挨拶が始まります。
満員の観衆もシーンとその言葉に聞き入ります。『夢の続きは。。。』の言葉に私もジーンときました。
退任への無念の思いはだれしも知るところです、敵将とはいえあっぱれな最後に心からご苦労様と思わずにはいられません。
挨拶が終わると同時に場内から原コールがわき起こりました。
その声は巨人ファンで埋まる3塁側から外野席全体を巻き込み、やがて球場全体から怒濤のように繰り返し沸き起こりました。
阪神の応援団からも「原監督ご苦労様でした」の横断幕も掲げられ文字どうり阪神巨人ファン一体のセレモニーとなっていき、感動のうちに終了となりました。
帰り道、今日の入場料は安いなあと、それぞれの胸に残るいい想い出になりました。

03.09.16
ファイト
今度は本物のボクシング見物、当社のお客様のOさんは某県のアマチュアボクシング連盟の理事をされています。(いずれはWebにもご登場予定)
スーツご注文の傍ら、私も根が好きもの故ボクシングの話に花が咲き、はずみでOさんが『よかったら、切符都合します』とおっしゃっていただき、厚かましくも頂いた次第です。
思えば今から20年あまり前まで、ボクシング番組はゴールデンタイムに週2回は放映があり熱心なファンに支持され私もTVにかじりついていました。
あの当時のファイティング原田、関光徳、藤猛、沼田義明と懐かしい顔ぶれが今も思い浮かびます。

さて、本日の試合はOさんのかつての教え子で、今や日本ウエルター級9位廣瀬信和さんがメーンイベンターとしての登場です。
前座の数試合も過ぎ場内は白熱化したところでいよいよメーンエベントです。
リング上に現れた廣瀬さん、やはりウエルター級ともなれば筋肉も盛り上がり迫力も充分です。
試合は第1ラウンド、ゴングと同時に両者パンチの応酬です。
見る間に廣瀬さんの右フックが相手の顔面をクリーンヒット、相手は思わず尻餅を付き最初のダウンを奪います。
立ち上がってからも廣瀬さんフトコロへ飛び込み、コーナーへ追いつめ、しつようにパンチを繰り出します。
相手も負けじと打ち返しますが正確さを欠き、その間も廣瀬さんのパンチがボディーアッパーと浴びせかけられ、相手はあえなく2度目のダウン。
カウント8で立ち上がったものの、廣瀬さんの効果的なワンツーに防戦一方、ボディーが決まったところでたまらず3度目のダウン。
廣瀬さんの鮮やかな第1ラウンドKO勝ちで場内は拍手と歓声が渦巻き興奮のるつぼと化します。
私も20数年ぶりの生の観戦に我ながら大興奮、早速お礼を言おうとごった返す場内を来られているはずのOさんを探しましたが見つからず、翌日のメールでのお礼となりました。
それにしても、廣瀬さん素人目にもなかなかのモノ、将来有望と見ました。
六島ジム所属廣瀬信和、ボクシングファンなら覚えておいて損はないと思います。

03.09.16
阪神V!!
ようやくやってきましたタイガースV!!
これが巨人あたりですと、最後まで華々しく快進撃の末ゴールインとなるところですが、さすが我がタイガース、ゴール間近はフラフラで倒れ込みながらのゴールインという人間味溢れるところが泣かせます。
思えば4月の開幕から9月の優勝までアッという間でした。
快進撃に続く快進撃で私のような古くからのファンにとっては、強いタイガースは我が子と思えない複雑な心境です。
例年は、負けて負けて又負けての繰り返し、シーズン後の11月薄ら寒い甲子園のファン感謝デーで、歴代監督の『来シーズンこそは』の虚しい決意を繰り返し聞かされた身にとってはさながら他人事のような、夢見心地の心境で、とても道頓堀へ飛び込むような気にはなれません。(アタリ前や)

しかし、何はともあれタイガースの優勝は少なくとも関西の経済界には、何よりの活性化の起爆剤です。
早速、我が清水家も優勝ビール掛けTシャツ3,600円をはじめ、記念切手・スポーツ紙6紙・ふりかけetc...
しめて7,000円余りの出費と久しぶりの大盤振る舞いとなりました。

また、優勝に浮かれムードの今日、偶然ですが阪神電鉄へお勤めのお客様がご来店です。
早速、商売そっちのけで、阪神ネタを根ほり葉ほりと聞きまくりましたので、これを小出しに知ったかぶりを決め込む算段です。
阪神ファンのお客様、良ければご来店時にネタを振ってみて下さい。
私も調子に乗ってしゃべると思いますので、興味のある方は是非どうぞ。
『何はともあれ阪神タイガースバンザ~イ