1. そで口は本切場（開くやつです）
2. ボタンホールの色を一ケ所だけ変える
3. それを重ねボタンにする
4. 裏地をきれいな色にする
5. 裏地に、また色を変えてパイピング仕様にする
6. お台場仕立てにする
7. 例えば、ふた？（内ポケットのカバー？）の色をまた別な色にする
8. 襟の後ろを、これは何と言ったら良いのか全く分かりませんが、
   何というか、点々点、ときれいな色の糸で、１、２ミリくらいのステッチ？を入れる。これはポールスミスの既製服でありました。
9. また、襟の後ろなんですが、普通、表からは、一般的には社章などを刺すホールは、昔、バラの花、等をさしたらしいのですが、その茎を受け止めるための、ストッパーの役目を果たす為の、そのものをきれいな色で、できるか？これもポールスミスです。

1. ヴィヴィッドカラーの裏地（水玉の柄）
   　表地の方は、ごくごく普通のスーツなのですが、裏地が直径５センチぐらいの（確か）水色に黄色のヴィヴィッドカラーですごく目立ちます！
   率直に言って、これが一般受けするかどうかは微妙なところですが、発想としては「すごい！」と思いました。
   
   
2. カラーパイピングのコントラストの格好良さ
   パイピングをご存じない方はこちら！
   ○塩さまのご質問の中にもありましたが、カラーパイピングです。
   表地に対して普通のスーツでしたら裏地は同系色を使います。
   でも最近のポールスミスでは濃紺や黒の生地に対してきれいなスカイブルーの裏地を使ったりと結構凝っています。
   当ＨＰでも何回か裏地のカラーコーディネートはご紹介したことがありますが、ポールスミスは更に先に行って、「裏地はおとなし目に表地と同系色」But「パイピングはヴィヴィッドーカラー」にしていました。
   　具体的には濃色のスーツ（表地・裏地とも）でパイピングだけ明るめのパープルにして
   内ポケットなどの縁取りまでパープルにしていました。
   色はパープル以外でもスカイブルーは若々しくてGOODですしレッドなどは30代の大人のお洒落心をくすぐりそうで良さそうですね。
   
   
3. SUPER130Sの生地を使った高級スーツでした。
   　この点はSHOPMASTERちょっと批判的です。
   私に話してくれた店員さんは、SUPER130Sだったらシワになりやすいんじゃないかという質問に対し、「確かにシワになりやすいですが、シワになりやすい生地は逆にいうとシワが取れ易いんですよ！」と言われました。
   　確かに柔らかければ柔らかいほどシワになりやすいし、逆に取れやすいです。
   でも、それは家庭に戻ってアイロンなりプレスなりをしたときの話です。
   お座敷飲み会に行ってシワが寄ったまま帰る「みっともなさ」を忘れてはいけませんよ！
   よく欧米人が日本人のファッションでＴＰＯをわきまえないといいますが、まさにこのことです！
   SUPER130Sなどを日常服にしてしわくちゃに着るなんてナンセンスですよ！
   洋服屋なら売ったモノが良い状態で長く着られることを意識しなくちゃ！

　さて、さて質問に答えないと･･･

皆さんの一番の関心はポールスミスのディテールが当社で出来るかと言うことですね。
お答えします！
＿＿＿＿微妙なところまでドンピシャは出来ませんが基本的には全て出来ます!!
とりあえず画像がある物だけご紹介しますとこんな感じです！

>1.そで口は本切場（開くやつです）
>2.ボタンホールの色を一ケ所だけ変える
>3.それを重ねボタンにする

>4.裏地をきれいな色にする
>5.裏地に、また色を変えてパイピング仕様にする
>6.お台場仕立てにする
>7.例えば、ふた？（内ポケットのカバー？）の色をまた別な色にする

>8.襟の後ろを、これは何と言ったら良いのか全く分かりませんが、
何というか、点々点、ときれいな色の糸で、１、２ミリくらいのステッチ？を入れる。これはポールスミスの既製服でありました。
>9.また、襟の後ろなんですが、普通、表からは、一般的には社章などを刺すホールは、昔、バラの花、等をさしたらしいのですが、その茎を受け止めるための、ストッパーの役目を果たす為の、そのものをきれいな色で、できるか？これもポールスミスです。

ディテールについて
たとえばポケットの形やパイピングの太さなど微妙な部分はフルオーダーではないので、ここまで指定は出来ません。