2012年 春夏コレクションのトピックス
2012/02/05
全国各地で大雪に見舞われたり、寒い日が記録的に続いたりと、立春は過ぎたものの春はまだ遠い感じですね。

だファッションの世界では、どこも冬物のセールがファイナルを迎えていますが(只今ビッグヴィジョン各店では『円高緊急仕入れセール』なるビッグブランド生地のオーダー企画を展開中!)、、、

傍らでは、トレンドリーダーなるブランドやファッション雑誌の3月号では春夏物のニューコレクションが続々と紹介されています。
僕も毎シーズン、ファッショントレンドについて情報をお届けしていますが、今シーズンはその前に、チョッピリ気になったふたつの話題をお知らせしたいと思います。

まずはキム・ジョーンズ、昨年の夏辺りから結構メディアに頻繁に露出しているデザイナーで、この春夏のコレクションからルイ・ヴィトンのスタイル・ディレクターとしてメンズを担当し、アーティスティック・ディレクターのマーク・ジェイコブスが描く女性像の、パートナー的男性をイメージしてディレクションを行っているそうです。
今シーズンのルイ・ヴィトン メンズのコレクションでは、キム・ジョーンズ自身幼い頃を過ごしたアフリカ大陸にインスパイアーされてクリエイトしたスタイルリングで、赤と青のルイ・ヴィトン独特のダミア柄を彷彿させるマサイチェック(マサイ族の衣装からヒントを得た柄)が強烈なインパクトを与えています。
3年前、ロンドンを訪れた時には、今度日本へ進出してくるテッド・ベーカーとともに、既に高い人気を現地では有していた。彼もご多分に漏れずロンドンのセントマーチン卒業生で今年33才になるが、今後眼を離せないデザイナーです。そんな彼はオーダーの聖地サヴィルロウにも造詣が深く、今後のデザイン活動におけるテーラードコレクションが楽しみです。

ふたつ目の話題は、ウミット・ベナン。昨秋、高岡ショップマスターと生地部の気鋭川戸君が取り上げていたドイツ生まれの今年32才になる新進デザイナーです。自身のコレクションも発表していますが、今シーズンより老舗メゾンのトラサルディをデザインを担当しています。
日本ではなかなかコマーシャルベースで難しい色のオレンジをエスニックでかつ色気のあるスタイリングにまとめたものなどは力強く、シルエットはタイトすぎず程良いユトリのバランスは絶妙で、やはり注目のデザイナーです。

今シーズンのコレクションは、新たなデザイナーやディレクターを迎え、クリエーションを一新したブランドが目立ちましたが、中でもこの二人がオススメです。

写真上段:キム・ジョーンズ(右)とマーク・ジェイコブス
写真下段:ウミット・ベナン(右)と社長のベアトリーチェ


シャツ工場のOEM
2012/02/01
先日、「トゥルルルル」と僕の携帯に一本のメールが入りました。どれどれと開封してみると、後輩のO君でした。
O君は前の会社でキャサリン ハムネットのブランディングを一緒にやっていた後輩で、現在は独立系企画会社で、企画、生産、営業とマルチに活躍している優秀なフリーランスです。

最近彼と会ったのは、若い友人達との新年会でした。
今では、みんなそれぞれ別の会社に所属していますが、相変わらず洋服好きでファッション業界からは皆離れられないようです。
そんな年下の友人達との楽しい新年会でしたが、ヨシムラグループの一員としてしっかりグループ工場の営業もした甲斐?あって、早速、先述のO君からのメールが届きました。
「玉岡さん、お疲れさまです。シャツの仕様書送りました。確認お願いします」
「オッ、速っ!」このスピード感、このシンプルなメッセージ、良いですね。

どれどれと開封してみるとレディス向けの仕様書が2部、フリルの付いたロングブラウスとレギュラーレングスのシンプルなラウンドカラーシャツでしたが、サンプルの制作では、今回はシンプルなラウンドカラーシャツ1本に絞りました。
O君は物作りには大変厳しい眼を持っていますから、そこは先輩後輩関係なく否応なく緊張感が走ります。
「このサンプルをO君が満足するレベルに仕上げなければ、後に続く本発注が貰えない。シャツ工場、頼むよ!」

シャツ工場新潟オリテックは、創業してからまだ4年と若い企業ですが、近代化された設備とエネルギッシュな若い社員が1日に300枚ほどのシャツを同じヨシムラグループのビッグヴィジョンチェーンへ主たる取引先として作り送り出しています。

今後は、オーダーシャツに特化しない、レディメイドシャツを始めとしたOEM (OEMとは、original equipment manifacturingの略で、発注元企業のブランド・商標で販売される製品を製造する、というシステム)でも業務内容を拡大したく、最初の足がかりとしてO君の所のシャツを是非とも、受注したいと思っています。

サンプルがうまくいっても、納期交渉や肝心の工賃交渉などまだまだ難問が後に控えていますが、、、

さぁてと、もう一頑張りするぞ!!!

写真上段:送られてきた仕様書

写真中段:シャツ工場新潟オリテック

写真下段:コンピューターによるデザインシステム(CAD)のオペレーション


まだまだ間に合うよ!
2012/01/26
いやー、先日のドカ雪には驚かされました!
帰り道には靴が酷いことになるし、翌朝は予想通り駅までの道は雪が凍り付いてカチンカチン、ツルツル。こんな時に活躍してくれるのが、長年愛用のシューズ「トリッカーズ・コマンドブーツ」でした。
昨日の東京の最低気温は−1℃。まぁ、尤も今からが一年で一番寒いシーズンですね。

まだまだ冬真っ盛りの中、オーダースーツのヨシムラ恒例の@セールも終盤に突入しました。
今回も連日沢山のお客さんにお越し頂き、店内の奥の方ではテーブルや切り台(お客さんから注文された生地をカットするための生地屋ならではの大きな大きな台)の上には、注文伝票や注文生地が積まれて、閉店後、毎晩遅く迄スタッフ全員で工場へ仕掛かり手配に追われています。

@セールは、来週月曜日の1月30日まで開催しているのでまだまだ間に合います。
そもそもこの@セールとは何故やるのかと言いますと、、、
レディメイド製品は作った在庫の処分的な意味合いが強いのですが、オーダー服の場合、お客さんから注文いただいてから作るので製品在庫はありません。常に新品です。
それでは、なぜオーダースーツのヨシムラでセールをやるのかと言えば、それは日頃ご愛顧いただいているお客様へ販売店と工場から謝恩という意味に他ならないのです。なので、セール期間を過ぎれば、正価に戻しますから年2回あるこの機会を「利用して欲しいなぁ」と願うわけです。

肝心の生地の方では、充実のゼニア、ロロピアーナのスーツ生地、ビッグヴィジョン効果によるハリスツイードを始めとしたインポートジャケット生地の他、忘れてはいけないのが、レディスコレクション(写真上段)です。
そんな中で僕のお薦めは、ライトカラーがファンシーなソフトツイードです。ツイードと言っても春も充分着れる軽くて、よ〜くストレッチの効いた生地になっています。

今シーズン、ハリスツイードやレディスコレクションからジャケットやベストを作り続けているIさんのラインナップの中にも、マットでライトなコンクリートグレーのソフトツイードジャケット(写真下段)がありました。冬にこのホワイティなグレーはもの凄くオシャレでクールです。だからデザインはカントリージャケットだけど、都会的な雰囲気を漂わせています。いいですね!

さぁ、今週末は神田と堂島のオーダースーツのヨシムラへ行こう!!!


オーダースーツのヨシムラ@セール開催中!
2012/01/20
1月10日は、オーダースーツのヨシムラ(ホームページの更新)が有った日でした。

それまでは一時パタッと止まっていた生地サンプル帳の請求が急に増えだし、一時は在庫切れ寸前でした。近隣のビッグヴィジョンに貸し出していたサンプル帳を、大急ぎで自転車にまたがり秋葉原、神田の街を疾走して回収して来ました。コート着て手袋してても身を貫く寒さ(この日の東京の最高気温8℃)でしたが、そこはお客さまサービス第一でしっかり集めてきました!!!
このサンプル帳、なかなか立派なモノで制作コストも高い為、有り余るほどは作っていないのですが、それでも私が入社してからここ2年半の間にこうした事態は有りませんでした。

貸し出し請求が急に増えた原因は、今回のホームページ更新で
@セール(社内ではイーセールと呼んでます)を告知したからです。
世間では年始早々からスタートしている秋冬物セール、ビッグヴィジョンの初売りセールからも後になること2週間、業界が一段落着いた頃に遅れて始まるのが恒例の、、、
オーダースーツのヨシムラ(@セールです。今回はいつも以上に心待ちにしてくれるお客さんが多い気がします。お陰様でこの2週間忙しくなりそうです!

ホームページではいろいろな窓口から@セールについてご案内していますが、このコーナーではサンプル帳には載っていない穴場的生地をお知らせしましょう!

まずは東武さんとの取り組みのインターネット限定オーダー企画生地からは、、、
ゼニア トラベラーウール&シルク、ヘリテージとロロピアーナ スーパー130’sが有ります。
ゼニア トラベラー ウール&シルクは、しなやかで弾力性のあるスーパーファインメリノウールから作られた従来のトラベラー素材にシルクを加えることで、シワになりにくいという機能性にプラス、光沢感のあるソフトで軽量な素材です。
ゼニア ヘリテージは、1930年代の素材のテイストやデザインの復刻版です。現代の必要条件であるウエイトや仕上げ面で調和するようにアレンジした素材で、伝統の繊維製法、紡績、製織のオリジナル技法を尊重して仕上げ処理をした味わい深い素材です。
ロロピアーナ スーパー130’sはサンプル帳で既に紹介済みですね。

それから、社長がビッグヴィジョンから仕入れたインポートジャケット素材。ゼニアを始め、スキャバル、ドーメル、オルメザーノの他サンタバーバラ、ミラショーンなどヨシムラでは普段扱っていないブランドも多数含まれていますので診るだけでも価値商品揃いです。また、ソフトツイードなどの肉厚素材はコート系にも最適です。

最後に、サンプル帳では5マークだけの37,000円(@セール価格、32,000円)が、「エッ、この生地がこの価格?」と言うような国産ビンテージ物の訳有り商品などが含まれていて、数を追加しています。

いずれも殆どが1点物の為、時間の許す限り早いご来店をオススメします!!!

写真上段:インポートジャケット素材
写真中段:東武インターネット限定企画品
写真下段:スペシャルプライスの訳有り国産生地


クールなクロージング!
2012/01/13
先日の3連休、皆さんいかがお過ごしでしたか?

僕は、仕事、仕事、仕事の3連発でしたが、中身は、池袋東武さんの「新春インターネット限定こだわりオーダー企画」の受注会でして、楽しく働いていました!

今回は限定20着の企画で、先着順でしたが大半がオーダースーツ新規の方で、「福ちゃん」こと福田くんと私のふたりで、デザイン決定から採寸まで楽しくも緊張感ある時間を過ごしましてお客さんにも喜んでいただいたのですが、オーダースーツのヨシムラの理念では、「注文時の笑顔以上にお渡し時の笑顔を目標とする」があるので、出来上がりを満足して貰うために、しっかりと工場へ仕掛かりの指示とチェックをしました。

最終日の成人の日は、予約の接客が午前中だけだったので、広〜い、広〜い池袋東武のメンズフロアを端から端まで徘徊させて貰いました。

まだまだ、冬のセール最盛期といった具合でネクタイを見たりマフラーを見たりと「何か良いモノ無いかな?」モードでキョロキョロしていると、ここはコート売り場???素っ気ないコーナーの脇にディスプレイされていたコートが「これなかなかクールじゃない!」(写真下段)。ハリスツイードの白黒ハウンドトゥースで作られたボックスコートだけど、シンプルなディテールや程良くシェイプされたフォルムが、粋でクールに感じました。

池袋東武を後にして、今度はイセタンメンズ館へと福ちゃんも引っ張って行きました。到着すると、1階エントランスから人、人、人。凄いです!
やっぱり、人気ありますね!!!5階のプレステージなフロアが多少ゆったりとした空間がありましたが、他はもの凄い混雑でした。

売れているんでしょうね???

そんなイセタンメンズ館でクールクロージング探せるだろうかと、、、
ありました。メインディディスプレイに凛としたトムフォードのスーツ(写真上段)が。。。

時々、ヨシムラのお客さんでもトムフォードの写真や画像を送ってきて、こんなスーツを作って欲しいという要望があるブランドですが、トレンドボリュームのタイトシルエット系コレクションブランドとは一線を画す、さりげないこだわりを感じる「クールクロージング」でした。ただしお値段の方は超ホットですよ。スーツが、\441,000でこのコーディネイトオールで\1,314,600。何とシューズが\735,000でした、パイソンかな?

触れなかったのが残念。。。

最後に行った最上階のレジデンスでは、クロージングとは違いますが、クールなアイテム、ありました。妻の次のバースデイプレゼントはこれに決まりです。
「frenity」フレニティ(写真中段)と読むのかな。ブリザードフラワーと香りを掛け合わせたグッズですが、素敵な存在感と癒しを与えてくれる一品でした。

神田の店にも置けたらいいのになぁ!!!

写真上段:トムフォードのスタイリング

写真下段:フレニティのリーフレット

写真下段:シンプルなボックスコート


ビッグヴィジョングループ、初売りスタート!!!
2012/01/09
オーダースーツのヨシムラでは年末30日から年始4日までの6日間、冬休みを頂きましたが、ビッグヴィジョングループの中には、秋葉原や横浜、吉祥寺の各ヨドバシカメラ・テナントショップで、元旦から初売りスタートという店舗もあり、正月早々、世間ではお屠蘇気分の中、殆どののスタッフが夜遅くまで残務整理に追われ、帰宅も深夜になってしまい大変ご苦労さまでした。
お陰様で好調な新年の滑り出しとなりました!!!

全26店舗が揃って営業を始める4日の日には、さすがに休んでお屠蘇気分に浸っているわけにはいかず、仕事始めでした。

まずは、総武線亀戸駅の駅ビル「アトレ」のインショップ、亀戸店へ。。。
開店と同時に入ったつもりが、ビッグヴィジョンの店内には既にお客さんの姿があるじゃないですか。
接客しているのはヨドバシアキバ店の岩田副店長。今日は矢野店長がシフトで休みの為、代行で頑張って貰ってました。
最初のお客さんを見送った後、状況を聞いてみるとヨドバシカメラのテナントショップは秋葉原を始めどこも元旦からの売り上げが昨年に比べるとどこも5割り増しぐらいで、好調とのこと。ここアトレ亀戸店も2日、3日の売り上げがやはり昨年に比べて5割程度伸びたそうで、出足好調

「他の店はどうかな?」と言うので、次に向かった先は東京駅店。この日は応援も入れて4人体制でしたが、すでにお客さんが溢れている状況でとてもスタッフに話を聞く間も無く、私も接客に加勢しました。そんな状況が続いた中、何と今度は社長も来店して、いきなりの接客参加でした。一息ついたところで、「あけましておめでとうございます」てな具合で、二言三言、スタッフと会話を交わした後は、社長も私もそれぞれ、また別な店舗へと向かったのでした。

その後、五反田店、渋谷東急プラザ店と矢継ぎ早に訪問した所でもやはりスタッフ全員が接客中の大忙しで、ここでも接客参加でした。渋谷駅のホームで遅いランチの立ち食い蕎麦をすすって、大宮店に着いた時は既に日が暮れていました。
少し会話を交わして早めに帰ろうと思っていたのが、次から次へと来店するお客さんの対応に追われ、気が付けば8時過ぎ。まだまだ残務整理に追われる清川店長や中川さんに「すまないなぁ」と思いつつ店を後にしたのですが、あわただしくの愉しい一日でした。やはり沢山のお客さんにお越し頂くと、大変だけど明るく元気なスタッフでした。

翌日、本川本店長から聞いたこの日1日の注文数、なんと680着に達する好結果と。
これで、お陰様で工場も一息付けます。「ありがとうございました!!!」

写真上段:開店一番乗り、亀戸店
写真中段:渋谷ハチ公前の人、人、人。
写真下段:接客が途切れない日中、五反田店。


2012年の展望
2012/01/03
新年明けましておめでとうございます!

旧年中は、皆様お一人お一人からご意見、ご要望、お叱り、ご支援、ご注文など、、、
喜ばれもしましたが、ご迷惑も掛けたりで、、、
大変お世話になりました。

今年も、オーダースーツのヨシムラ、ビッグヴィジョンを宜しくお願い致します。
また、「玉岡の眼」も3年目に入りますが引き続き、
本年もよろしくお願いいたします。

昨年前半には、記憶から決して消してはいけない「東日本大震災」が起こりました。自然に対する人間力の弱さ、また復興過程での人間力の強さ、そのどちらもが一人一人の人間が併せ持つ面で、「絆」と言う価値観と「日本人」というアイデンティティーを強く感じさせられた年でした。
私の周りでも、この震災を契機に、縫製工場の経営者が廃業してしまったり、美容サロンチェーンのオーナーが現役を引退したりと自分の進退にあえて変化を生じさせた方も多くいました。

後半年には、そんな環境下、中堅オーダー専門店チェーンのビッグヴィジョンが吉村のグループ入りするという、年初、予想だにしなかった事態が起こりました。
震災後の不安定な景況下、安定した経営を求めるなら、今のままの安定した業容で良いわけで、あえてこのM&Aのリスクを取ったのは、トップが顧客満足や従業員満足などの公的社会的意義を見込んだからでした。
2年目の今年は、顧客満足や関係各位の期待に応えるため、グループ力向上に貢献したいと思います。
そこで、私の行動理念ですが、、、
1、お客さま目線
2、率先垂範
3、一致団結
4、自主自立
以上を1年通して肝に命じて行動していきたいと思います。

さて本題の展望ですが、円高株安、景況悪化の今、消費者は経済的な厳しさを実感し、楽観的な気分より現実と自分自身を直視している現在だと思います。

それに伴い商品やサービスに対する価値観も大きく変わっていくはずで、これからの時代は、より一層、物事の本質を考えていく時代になるのではないでしょうか。
商品開発にとって特に大事になってくるのは、やはり一朝一夕では獲得できない熟練度や職人技といった「人の手の温もり」が感じられる商品・サービスだと思います!一つ事に永く打ち込んで体得した技を重視するべきです。
私たちが携わるオーダースーツ作りは、皆さんと方向を一にして作り出す商品に、誠意のすべてを注ぎ込もうと努力する時、真心で接しようとする時、「人の手の温もり」を提供することができる仕事なのです。

そして、その仕事を体験して得た「ひらめき」こそ商品開発の種子だったり付加価値になっていく時代だと思います。

写真上段:今年もよろしくお願いいたします!!!
写真下段:一年前は予想だにしなかったヨシムラ&ビッグヴィジョン合同納会


名古屋地区・後編
2011/12/28
名古屋地区にはビッグヴィジョンのショップは4店舗展開しています。元々はこの地でイージーオーダーショップを営業していた「マスヤ洋服店」がビッグヴィジョングループに加わったもので、いまだその名残を留めているお店もあります。

名古屋駅から一番近いのがその名の通り、名古屋駅前店
名古屋駅前と言っても実際は地下鉄で一駅ぐらい離れていますが、まぁ、そこは堅いこと抜きで行きましょう。
このお店の店長は、中さんと言って、なかなかのハンサムおじさんです。真面目で誠実そうな(あくまで、そうな?ですから実態は把握していません、笑)ナイスガイです。
鹿児島出身の薩摩男児らしく名前が、なんと大志郎じゃないですか!
ビッグヴィジョンは日本語で「大いなる志」とでも訳せそうですから何とも縁の深い名前で、期待大です。

そして中さんとペアでガッチリスクラム組んでいるのが竹ちゃんこと大竹君。なかなか愛嬌のあるスタッフで、忘年会の席でも、僕が初めてと言うこともあって隣の席でいろいろと気をつかって?くれました。
「きっと接客している時も気が利くんだろうなぁ」

次は、新栄のお店で、ここだけは旧社名の「マスヤ」のままですが、近々ミニリニューアルして店名変更する予定です。
ここの店長は、久富木(クブキ)さんと言って、なかなかの愉しいキャラクターの主です。
名古屋のおじさんと言うよりは大阪のオッちゃん、というのが僕の印象です。先日の忘年会の席でも社長と一歩も引けを取らないトークで場の空気を盛り上げてくれるムードメーカーでもあります。

名古屋の高級住宅街を背景に国道沿いに構えているのが千種店です。
ここはビッグヴィジョン名古屋地区の本部機能も担っている店で、商品や情報の送受信窓口だったり、事務管理などを行っていますが、その業務を一手に引き受けているのが名古屋の紅一点スダさんで、それを優しくフォローしているのが店長の山田さんです。

最後4店舗目は、名古屋の中心から少し離れた春日井店です。
最寄りのJR勝川駅から徒歩25分と少し離れているので、来店には車が便利ですね。
ここの店長山口さんは名古屋地区の全店を統括する母店長でもあり、超多忙です。午前中は千種店へ朝早く直行して、工場への仕掛かり手配やら仕上がった注文品の仕分け配送などで名駅店や新栄を周りながら営業活動を行い、昼食もそこそこに済ませて担当店の春日井店で接客に当たるという毎日です。人当たりはソフトだけれども芯が強い母店長です。
毎日ご苦労様!

山口店長が留守の間の春日井店では、これまたしっかり者の牧野さんがガッチリ固めています。力の程良く抜けた雰囲気やトークがいい味だしています。新栄店の久富木店長と掛け合いやらしたら絶妙だと思いますが。。。
こんなしっかり者でユニークなメンバーが名古屋のスタッフ達でした!!!

写真上段:名駅店のベストペア?中店長(左)と大竹さん
写真中段:山田顧問(左)と千種店の山田店長
写真下段:山口母店長(右)とマスヤの久富木店長


スタートしました!!!
2011/12/21
東武百貨店池袋本店との取り組みで、
インターネット限定企画こだわりオーダーショップがオープンしました。
是非、アクセスしてください!!!
「アレッ、どこかで見たなぁ?」と思う顔が沢山登場していますよ。

肝心の商品の方はと言いますと、、、池袋東武の市倉バイヤーとの打ち合わせではこんな様子でした。

市倉「玉岡さん、新春のネット限定オーダー企画は何を予定してますか?」
玉岡「そうですね(実は既に決めて用意していました)、やっぱり人気のツートップは?」
市倉「ゼニアとロロですね、中身は何ですか?」
玉岡「ゼニアのエレクタとロロのスーパー120’sです。どちらも安定した人気商品です」
市倉「おお!それはいい。よく在庫ありましたね」
玉岡「ちゃーんと秋口にこの企画のため、用意してありましたよ」
市倉「ありがとうございます。きっとお客さんも喜んでくれますね」
玉岡「ええ、そう思いますよ」

そんなわけで、ゼニア・エレクタが9色で各59,800円ロロピアーナ・スーパー120’sが9色で各49,800円とこの企画の為に用意しました。
無地の定番以外は、ヨシムラの店頭や生地サンプル帳にも掲載していないフレッシュな商品ばかりです。
池袋東武のネットショップにも生地画像がしっかり掲載されていますが、生地サンプルも用意されていますのでネットから申し込みすれば、配送してくれます。

「生地サンプルじゃ小さくてイメージできない」ですと、、、
その場合は、ヨシムラ神田店で大きな生地を見ることが出来ますし、池袋東武でも5階3番地お渡しカウンターで大きな生地を用意しています(あらかじめ市倉さんへ連絡してください)。
これでしっかり出来上がりのイメージを膨らませて、是非エントリーしてください。

そうそう、大事な事を言い忘れていました。
それぞれ若干数と数が限られています。
早い者勝ちですから、お早めに!!!

写真上段:東武ネットショップの入り口
写真下段:生地がスタンバイ!


名古屋出張・前編
2011/12/17
久しぶりの出張でした。前職では仕入れ・企画と言う役目柄、国内外にちょくちょく出張していましたが、オーダースーツのヨシムラの一員になってからというもの、神田本店に専念する日々でした。今秋、ビッグヴィジョングループヨシムラグループに加わったことで、ぐっと活動範囲が広くなり、またまた出張も増えていきそうです。
まだ都内近郊のビッグヴィジョン店舗も全ては訪問できていないのに、鶴の、イヤ、社長の一声、、、
「玉岡さん、名古屋へ一緒に行こうよ!」でお供してきました。。。

出張は13日(火曜)の午後に東京を発って、14日(木曜)の夜に帰ってくる1泊2日の間、社長のお供といっても行き帰りは別々のスケジュールで、正味一緒だったのは、、、
火曜の夜の名古屋BVスタッフ忘年会と水曜の朝食ぐらいでした。。。
社長はヨシムラに入社する以前の銀行マン時代、名古屋に赴任していたので土地勘があり、いろいろな名古屋事情や土地柄をレクチャーしてくれたりもしました。

それと、そんな名古屋通だからという訳でもないでしょうが、、、
「泊まるところは任せろ!」と言うことだったので、何処に泊まるか聞いてみると、、、

社長「決めてないよ!」
玉岡「えっ、決めないのですか?」
社長「タイムサービスで割安に泊まれるところがあるからそこに行きましょう!」
玉岡「満員だったらどうするんですか?」
社長「その時は仕方ないから、サウナにでも泊まりましょうか」
玉岡「はぁ???」

となんとも無謀というか大胆な社長の一面に、ビックリ。。。
そうして忘年会もを終えて夜の11時過ぎにタクシーで連れて行かれたのは、社長曰く東京の新宿的繁華街、栄にある、あの有名なワシントンホテル系列の小綺麗なホテルで、無事にチャックインすることが出来ました。「万歳!」
料金はなんと4千円で、、、お釣りが来ました。これにはビックリ。それに、部屋も綺麗だしオマケに朝食も付いてるしで、これまたビックリしていたら、社長が少年の様にうれしそうな顔していました。

話は脱線しましたが、名古屋市は先の市長選で日本中に話題を振りまいた人口260万人の大阪市に匹敵する、人口220万人の大都市で、それだけに商都としても三越松坂屋にJR系の高島屋といった年商1000億円クラスの大手百貨店や地元の丸栄百貨店等が競い合う激戦の地です。特に紳士服では、高島屋がダントツで、ヤングからシニアまでしっかり揃えたMDは強力で、フルライン揃ったポールスミスバーバーリーブラックレーベルのショップやフロアの旬なディスプレイは見応え充分でした。

オーダースーツ業界としても、各百貨店のオーダーコーナーや同業のエフワン麻布テーラーなどが凌ぎを削っているので、我らがビッグヴィジョンチェーンも安穏とはしてられないビッグマーケットNAGOYA CITYでした。

写真上段:ど迫力の高島屋のメインVP
写真中段:高島屋メンズフロアのセンスの良いクリスマスディスプレイ
写真下段:ウイットに富んだ、ボスのウインドウディスプレイ



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