「毎日暑いですねぇ」が、ここ最近のお客様との挨拶代わりになってますが、、、 そんな折り、サザンオールスターズの桑田君がガン?のニュースが舞い込んできました。 聞けば、初期のモノで、大丈夫と言うことですが、早く良くなって欲しいモノです! サザンといえば、私にとっては音楽に関する一つのエポックメイキングでした。 『ララララララ〜砂混じりの茅ヶ崎〜』 で始まる名曲『勝手にシンドバッド』を初めて聞いたとき、日本語でもこんなロック唄えるんだ!という、すご〜い衝撃を受けたのを、今だに、ハッキリと覚えています。 衝撃といえば、ファッション業界では、日本でもこんなファッションの館が造れるんだ、というのが新宿のイセタンメンズ館でした。インターナショナルで進歩的な感じを非常に強く受けました。
今日の東京は、最高気温36℃、最低気温でも27℃ もあるクソ?暑い日ですが、此処なら今秋のトレンド商品が拝めるだろうと思って、行ってきました。 しかし、残念なことに店頭は、まだまだ夏物が多く、秋物は3割程度でした。そりゃそうですよね。この暑い夏の今、秋冬物はNGですよね。メンズファッションの双璧「マルイメン」も夏物のファイナルバーゲン真っ只中で、秋物はまだカットソーぐらいでした。
気を取り直して再度イセタンメンズ館へ>>> 正面玄関左のメインのウィンドーには、リックオーエンスがディスプレイされてました。 リックオーエンスはアメリカ生まれでパリやニューヨークで活動している、アシンメトリー(左右非対称)なデザインなどを特徴にしてます。
インターナショナルデザイナーブランドのプラダ、サンローラン、ディオールに共通して見られたディテールは、ナローラペル(ジャケットもシャツも)、カッタウェイフロントなど、カラーはブラック、グレー、ネイビーとダークでプレーンな色遣いが多く、柄物はジュンヤ・ワタナベの白黒グレンチェックジャケット(クラシコとは違った低いゴージが印象的でした)ぐらいでした。
インターナショナルビジネスブランドでは、比較的少ない秋物で、ボリオリ、ベルベスト、コルネリアーニのジャケットが目に付きました。 ボリオリでは、内外問わず流行っているニット素材のダブルジャケット。このニット素材のジャケットは昨秋、今春とレディメイドでヒットしてますが、ヨシムラでもファーストサンプルの検証を終えセカンドサンプル作りに、取り掛かろうとしているところです。ニットという素材は、特に横へ非常に伸びるので、規格したサイズに仕上げるのが大変に難しい素材の一つです。その為、某販売スタッフに聞いたところ、「縫製とプレスに手間と注意を要す分、加工賃が毛織物より高くなる」そうです。
ボリオリのワイト・ニットダブルジャケットは126,000円、コルネリアーニのニットシングルジャケットは168,000円とウール素材と比べて高い感じを受けました。逆に、ユーロ安を感じたのは、同じボリオリでもウールホップサックジャケット87,150円、ドーバーウールジャケット82,950円、ベルベストのトラベルジャケット89,250円、ウォッシュジャケット89,250円でした。
カラーは、ブルネロ・クチネリあたりでパープルのジャケットを出してましたが、総じてネイビーやグレーのダークな色が多く(一部にライトグレー)、ガーメントウォッシュしたスモーキーなモノが目に付きました。
素材は、テーラードアイテムでは、ウールにポリウレタンやライクラを混紡したストレッチ素材、シルクウール、それとシーズン変化をあまり感じさせない梳毛ウール、ジャケットに見られたソフトツィードなどが主だったモノです。
イセタンメンズ館の秋立ち上がりのテーマカラーは、ブラック×シルバーで、コーディネイトではブラックかシルバーグレーのシルクかストレッチのナロースーツ+ホワイトかブラックのショートポイントシャツ+シルバーグレーのニットナロータイだそうです。
私が今回見た中での、一押しルックスはコルネリアーニのシルバーグレーのスーツでした。シャツ&タイとのシンプルなコーディネイト、シルクウールの素材のリッチ感と発色がとても素敵でしたが、値段を聞いて、買う?のを辞めてしまいました!!!
P.S.ヨシムラでは、2010年秋冬物サンプルただ今ご予約受付中です!
写真上段:コルネリアーニのシルバーグレーのスーツ(スポットの影響でゴールドに見えてます) 写真中段:イセタンメンズ正面ウィンドー、リックオーエンスディスプレイ 写真下段:マルイメンの正面玄関
|