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オーダースーツの未来とヨシムラの立ち位置

近年、少子高齢化により国内スーツ業界全体は右肩下がりですが、その中でオーダースーツ業界だけが注目され、大きく伸びています。
大手既製服アパレルがオーダースーツ店を新規に展開したり、ZOZOタウンがサイズ計測用のZOZOスーツを開発したり、新規参入も大いに増えています。
またこのオーダースーツブームは日本以外の海外でも火がつき始めています。

そんな中でこれからのオーダースーツ業界は、各社が各々特徴のある商品提供をしていくことで差別化をしていくことになると思います。

そしてその差別化はきっと次のようなベクトルに分かれていくと考えられます。

①技術重視系 ②価格重視系
昔からのテーラーなど手縫い技術を兼ね備えた店舗 海外縫製などを駆使して価格訴求を武器とする店舗
③ファッション重視系 ④利便性重視系
大手アパレルなど最先端パターンを取り入れ差別化 Webからのオーダーで楽に、しかも短納期で商品提供する店舗

これによれば、ヨシムラは高い技術や見識を武器に①をメインに。
また縫製工場がグループ内にあることのシナジーを活用することで③独自パターン開発をすることでこの路線で差別化していきます。
一方、ビッグヴィジョンはその規模から②価格訴求力とIT化による④短納期対応で差別化していくことになると思われます。
ヨシムラとビッグヴィジョンをご比較されるお客様には、お客様のスーツに対する価値観(何をスーツに求めるか?)と両社の特徴をご賢察の上、お選びいただければ幸いです。