2020年1月24日更新
こんにちは、東京店の富田です。
令和になって早2年目の1月も後半、皆さま如何お過ごしでしょうか。
「令和元年~!」、「令和になって初めての○○~」といったフレーズもよく聞いたものですが、もう令和も2年目ですからね。
あぁ~本当に時が経つのは早いです。
ですから時間を無駄に過ごさず意識して有意義に過ごしたいものですね。
元旦早々インフルエンザにかかってしまった(汗)私は、大変辛い思いと、スタッフお客様にも大変迷惑をかけてしまいましたので、今年は、『美』(これも大事!)と『健康』に気を付けて、
明るく元気に楽しく過ごしていきたいと思っております。
当たり前の事と思いますが、患ったことでそのかけがえのない日常の大切さを改めて知る事ができた良い機会でもありました。
皆様もどうぞ体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。
ところで間もなく2月に入りますが、
【二月は逃げて走る】ということわざがあるように、正月が終わったと思っていると、2月ももう終わりで、直ぐに3月がやってきます。
2月はまるで走って逃げるかのように早く過ぎ去るように感じるということ、
だそうです。確かにそうですね(-_-;)
さぁそうなると2月も目の前!!!
何かと準備をする時季の方もいらっしゃるかと思います。
そんな中、今回私が提案したいのは、晴れて高校をご卒業し更に大学短大、
又は専門学校等へ《進学される方にお勧めしたい!》スーツのお話をしたいと思います。
昨年、YOSHIMURA&SON東京店に親御さまとご来店されたお客様の、一番のご利用目的は、
フレッシャーズの方、入社数年目の方、就活用の方が圧倒的に多かったです。
意外や意外、晴れ舞台に着る入学式用スーツのお仕立ては少ないなぁ~という
ちょっとした驚きを感じました。
そこでご来店頂いたお客様に入学式のスーツはどうしましたか?とお訊ねすると、
『既製のスーツで間に合わせました。』という方がほとんどでした。
そしてその後、入学式で着たスーツはどうなっていますか?!とお尋ねすると皆さん
大体決まって、『その後は着る機会はほぼなく箪笥の肥やしです。。。。』
というちょっと悲しい答えがたくさんで、入学式以降は着る機会が無い事も分かりました。
理由は、《着る予定自体がなかった》からとか。(それは仕方ないとしても)
なんとなく『体に合わないから』だとかという回答もありました。
それはもう、もったいない!もったいない!と叫びたいです。(涙)
確かに着る機会がないのなら仕方ありませんが、でもそれは新品同然ですよね。
晴れの入学式に、なんとなく既製のスーツで間に合わせるのはどうなのでしょうか?
もちろん既製スーツがぴったり身体に合う方もいらっしゃいますが、それは稀です。
人は何らかしら、身体のくせがあり体型に合わないことを知らずして、既製スーツを着ている方が多いと思うのです。
なんとなく合わないから着ないという答は、
この《知らずして体型に合わないスーツを着ているから》だと思います。
そう思うと人生晴れの舞台に、その1日だからと割り切ってあまり考えずに購入してしまうのはもったいないと心から感じます。
私が思うのは、、、、
仮に身体に合うスーツであれば、就活用にも使えますし、もしもの仏事にも、また何かの機会に着ていこうかなという≪思考≫になればいいなと。
そこでそんな方にご提案したいのが、《イージーオーダースーツ》です。
今までスーツを着た事が無いから、《正直どんなサイズ感で着るのか分からない》、というご相談を受ける事がありますが、それは当然です。
今までスーツを着る代わりに制服だったわけですからね。
またアドバイスがしたい親御様もスーツを着る機会が少なければ、当然分かりにくいものです。そんな時は是非当店にご相談ください。
スーツに関する質問や不安、またスーツのトレンドも含めて、ご提案差し上げますので
オーダーはまだ決めかねるな~という場合もお話だけでも構いませんので、どうぞご安心下さい。
さて、そんなお悩みになられている皆さんに向けて、YOSHIMURA&SONレディースで、
進学のための《入学式スーツ》のデザインをご提案したいと思います。
堂々のオススメ第一位は、一番の定番ではございますが、《シングル2釦スーツ》です。
基本の上下だけではなく、コーディネートの巾と洗い替えに安心なスカート又はパンツの予備を作って『3点セット』でお仕立てするのがよりオススメです。
例えば、『同じスカート2着はいらないなぁ~』という、スカート派の方には、デザイン違いのスカートをお仕立てするのも可能です。
タイトスカートに少し裾が広がったセミタイトスカート、更にソフトプリーツスカートもあり、差別化できるので大変魅力です。気分や目的に合わせてコーディネートできますので、それが一番便利!!
もちろんパンツ派にも同じことが言えます。
例えば、タックの本数を変える、シルエットをテーパードとストレートと合わせてお仕立て頂くと気分によって使い分けられるので、マンネリ感はなくなります!!
ダブルジャケット |
ベストデザイン |
今レディーススーツの中でも《メンズライクな着こなし》は流行でもありますが、
密かにファンは増え定着しつつあります。女性らしく着たくない、カッコよく決めたい方には、《ダブルのピークドラペルジャケット》そして更に《ベストを》プラスして、クラシカルにコーディネートすることをお勧めします。
3点同じ生地でのお仕立てもいいですし、ベストだけ生地を変えての≪オッドベスト≫のコーディネートも他の人と断然差をつけられますし、単品ベストとしての利用もできますのでお勧めですよ。
またベストのデザインも種類がございまして、通常のものからダブル仕立ての衿付きのものまでございます。またお写真でもわかるようにフロントの裾の形が選べますので、見え方も変わり楽しめますね。
衿なしの《V明きジャケット》は、衿がないのでとてもスッキリ見えるのと、通常のジャケットに比べると何か新鮮に映りますね。
皆と同じではつまらない、、、自分らしさが欲しい!!!という方には、ちょっとモードに決めてみるのもいいですね。
写真は一例ですが、ウエストのゆとりを更にいれて、ルーズフィットにアレンジする事も可能です。
身体のラインは出さずに、直線的に脇からヒップのラインを繋げる事で、モードにアレンジできますので、特に拘りのある方にはお勧めです。
またパンツのシルエットもアレンジできますので、お好みのサイズ、シルエットに合わせてお仕立て出来ます。
以上オススメ《BEST 3》をご紹介させて頂きました。
更にもっと追究するならば、シャツのお仕立てにチャレンジもオススメ!!!
スーツとベストバランスなシャツの衿型、サイジングをご提案致しますので、
ご興味のある方はお問合せ下さい。
その他沢山小さな事ですが、スーツにまつわる事その他にも色々なご提案できることがあり、もう書き出したら止まらなくなりそうなので(汗)この辺で留めておきたいと思います。
もしご興味をお持ち頂いた方は、メールでもご来店でもご相談いたしますので、
ご遠慮なくお問合せ下さい。