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『2022春夏 お客様の裏側拝見?!~プリント裏地のご紹介です』


こんにちは、東京店の富田です。
いよいよ関東地方も梅雨入りしてしまいましたね。嫌な梅雨でも雨量が少なくても困りますし、
とは言え、地域によっては台風のような暴風と雨に見舞われたそうです。梅雨入り早々、今後の気象状況が気になるところですが、災害のない梅雨であればと思うばかです。

さて今回は、お客様のお仕立て頂いたスーツやジャケットの裏側を(裏地を)拝見させて頂こうという内容で、店内でも一際異彩を放つプリント裏地をお選び頂いたお客様の裏地をご紹介させて頂きます。

スーツよりもジャケットの裏地に、プリント裏地を合わせるお客様は多くも、
スーツの裏地として合わせるには、やや抵抗がある方や、仕事柄NGの方も多くいらっしゃいます。そのような方には、申し訳ないのですが、思いっきりオーダーで自身が着る服を自己プロデュースする楽しさをお伝えできればと思います。ご紹介するお写真には、スーツに個性溢れるプリント裏地を合わせた方もいらっしゃいます。思いの外、馴染んで見えますので、スーツでもプリント裏地はお勧めですので、可能な方は、是非参考にしてみて下さい。

UR21A-42 ビブラントフェザー #イエローグリーン

今回初めて弊店でお仕立頂きましたT様です。
今回スーツのご注文を頂きましたが、一般的に初回のご注文は、ベーシックな裏地をお選びになる方が多いですが、Tさんは迷うことなくプリント裏地をご覧いただき、早々にこのUR21A-42(ビブラントフェザー)のイエローグリーンをお選び頂きました。

表地は、ミディアムグレー無地の落ち着いた品格が漂う中に、裏地は眩しい程の輝きが!タイトル名の通り『輝く羽根』。そして偶然にもロロピアーナの生地ネームと裏地の色がマッチしているように見えます。表地とプリント裏地のギャップが『何とも粋』ですね。Tさん、お写真の掲載にご協力頂きましてありがとうございました。

続いては、

UR21A-16 ストリート #オレンジ

ご家族全員、弊店をご利用頂いております、S口様ご家族ですが、今回は、先駆けてHさんがジャケットをお仕立頂いた際に、こちらのプリント裏地UR21A-16(ストリート #オレンジ)をセレクト頂きました。ジャケットの雰囲気がとても落ち着いていますが、裏地は表地に反して、カジュアル感満載なスケートボードと消火栓です。大人になっても、『遊び心は忘れない』、そんなメッセージを感じる柄です。笑顔はきっと、少年の時のままかと連想してしまうHさんに、とてもお似合いな1着です。
Hさん、写真の掲載にご協力頂きまして、ありがとうございました。

続いては、

UR21A-72 ジオメトリック #グリーン

UR21A-08 ハミングバード #ネイビー

K田様は、ベスト&スラックスの2着口でご注文を頂きました。ご注文もなかなかパンチを効かせた裏地を選んで頂きました。

表地がブラウン系のものには、UR21A-72(ジオメトリックメイズ)のグリーンです。
もう1着は、表地がネイビー細ストライプには、UR21A-08(ハミングバード)のネイビーです。
ベストの背裏をここまで楽しんで頂けると、その日に着たテンションが確実に上がりそうですね。
背中から放つインパクトはかなり強めと言えるでしょうし、『前に増して、主役級の後ろ面』と 、言えそうですね。K田様、写真の掲載にご協力頂き、ありがとうございました。

それでは最後になりますが、プリント裏地のラインナップと、お客様の仕上りを一部、ご紹介致します。

以上、簡単ではありますが、プリント裏地の一部をご紹介させて頂きました。
写真から、仕上りのイメージが湧いて頂ければ幸いです。少しでも興味をもって頂いた方には、《少しの勇気と思い切りの良さ》で、プリント裏地を選んでみては如何でしょうか。スーツやジャケットを着るだけで楽しい、テンションが上がると、思って頂ければ、私たちも何より嬉しいです。

プリント裏地


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