5月も中旬を過ぎると《衣替え》をもう完全に済ませている方がほとんどかと思います。
ＣＯＯＬ＝粋にジャケパンスタイル楽しんでいますか。
さて、そんな皆さんに私から1ツ聞いておきたいことがあります。
それは、、、『ジャケット足りてますか？？』
足りる足りない云々考える前に、体は1つしかないのに、ついつい用意しすぎてしまう癖が治らない、東京店ＳＨＯＰＭＡＳＴＥＲ（佐野）です。今期もたくさん作っちゃったなぁ～。。。まあ、楽しいからヨシとします。（シーズンオフ（支払い）が怖いですが、、、）
さて、ビジカジがビジネスファッションの主流になり、春先から《ジャケパンスタイル》を楽しんでいる方が多いと思いますが、そろそろ夏に向けて、『ジャケットのバリエーションが欲しいな。』と感じる頃ですよね。
ジャケットはスーツと違い、大胆な色柄やベースがウールだけじゃなく、麻などの異素材ＭＩＸなど、色々な素材を楽しめる、そして、ＯＮ/ＯＦＦ兼用で使える汎用性の高さから次から次に何着でも欲しくなってしまう、中毒性の高いアイテム。
コーディネートの幅も広いので、洋服を着る喜びや、楽しみを多く感じることが出来るのも、ジャケットの魅力ですね。
更に先にご案内しているように、ビジネスのカジュアル化が進んでいる今の時代ですから、大胆な色柄はもちろんこと、生地のデザインや素材感が豊富になったり、驚くほどのストレッチ性や軽量性を持った、機能性抜群なストレスフリーな生地等があったりと、着用シーンの多様化に合わせて、バリエーションを持つことは、もう必須になってきています。
そこで、皆さんにそんな魅力的なアイテム、《ジャケット》のバリエーションを是非増やしてもらおうと考え、《ジャケットフェア》を開催することにいたしました。
ビジカジのメインアイテムでもあり、プライベートまで着用できる、『一粒で何度でも美味しい』魅惑のジャケットをこの機会に是非増やしてください。
前置きはここまでに、今回のフェア内容をご紹介しましょう。
■ 開催期間 ■ |
2024年5月18日（土）～6月2日（日） |
| ※東京店定休日《毎週水曜日》5/22、5/29 ※大阪店定休日《毎週火曜日・第1第3日曜日》5/19、5/21、5/28、6/2 ※営業時間は次の通りです。カッコ内は大阪店の営業時間です。 平 日 11：00～19：30 LAST ORDER 18：30（10:00～19:00） 土曜日 11：00～18：00 LAST ORDER 17：00（10:00～17:00） 日曜日 11：00～18：00 LAST ORDER 17：00（10:00～17:00） ※東京店は、平日１８：３０・土日は１７：００をLAST ORDERとさせて頂いておりますので、 ご注文ご検討の際は、お時間に余裕をもってのご来店をお願いします。 |
■ ジャケットフェア対象商品 ■ |
『2024年春夏生地サンプル帳』に記載しております新作生地からお選びいただけます。
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■ 『ジャケットフェア』特典 ■ |
フェア特典 オプション5,500円相当をサービス
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さて、数が増えれば増えるほど沼る。。。そんな魅力たっぷりのジャケットですが、今回の『ジャケットフェア』で皆さんにオススメの生地《BEST３》＆番外編をご紹介したいと思います。
ディプロマットに掲載されている生地につきましては、下記フォームよりご請求頂き、是非実際の生地の風合いをお確かめください。
『楽だけどキチンと見え』
ストレスフリーな着心地が求められる、今のビジカジシーンにピッタリな素材が、《機能性素材》です。
ストレッチの効いた運動性＜STRETCH＞、涼しさや着やすさに直結する軽さ、そして大切なファッション性＜COOL＞更にご自宅で洗えるメンテナンスフリーな、ウォッシャブル＜CLEAN＞、を兼ね備えたまさにユーティリティープレイヤー。
カジュアル感増し＆フレキシブルなカジュアルスタイルを演出するならば、この《機能性素材》外せません。
シャツからカットソーまで、幅広いインナーとコーディネートできるところも嬉しいところ。
WOOLやリネン、コットンなどの天然素材の弱点（湿気に弱い、シワ、色落ち、メンテナンスの手間）を見事にカバーしています。
『一度着るともう戻れない。。。』これは実際着用している私のリアルな意見です。
リラックス感のある快適な着心地と、ラフに扱えるハンドリングの良さ等、天然繊維にはない『アジ』を是非体験してみて下さい。きっとビックリすること必須です。
誰が見ても、口を揃えて『素敵な生地だなぁ～』と言うセリフが聞こえてくる。
流石はラグジュアリーと言う言葉が一番似合うブランド、《ロロピアーナ》と言ったところでしょうか。
とにかく夏のドレッシー＆ラグジュアリーなジャケット用ファブリックをお探しでしたら、このロロピアーナの【SUMMER TIME】シリーズを選べば間違いなし。
ドレッシーなウール素材をベースに、エレガントさを与えるシルク、通気性に優れた清涼感あるリネンを混紡することにより独特の風合いを表現。
これらは、三者混と呼ばれる生地で、ウール、シルク、リネンのそれぞれの良いとこ取りをしたハイブリッドなファブリックで、ビジネスカジュアル用でも完全カジュアル用でも如何様にでも料理することが出来ます。
色気のある色見と風合いは、男性だけでなく、女性にも大変オススメ。
ご夫婦で、カップルで色は揃えて完全一緒じゃなくとも、風合いを揃えてご着用いただくのもオススメですね。（リンクコーデですね！）
ロロピアーナ・サマータイムを着こなして、この夏を『粋に』楽しんでみませんか。
これからの時期の最大の敵といえば、『湿度』ではないかと思います。
ただ暑いだけじゃなく、湿度が高いことが、これからの時期にジャケットを着たくなくなる一番の理由ではないでしょうか。
そこで、オススメなのが、縦糸と緯糸ともに強撚糸(ポーラ糸)を使用し、敢えてシャリ感を出す方法で織り上げられた通気性抜群の生地《ＴＯＮＩＫ》です。
かなり目が粗く(ドライタッチ)、一目で通気性が良いのは一目瞭然。一発で夏に相応しい清涼感のあるファブリックであると感じていただけます。
国産らしいしっかりとしたハリコシに加え、ずっしりと重みのある風合い。
ハードユース出来る耐久性と仕立て映えする重厚感を味わっていただけるのも魅力です。
コテコテではありますが、特に 《紺ブレのお仕立てがオススメ！》
ジャケットを仕立てるのが初めてと言う方や、とにかく何にでも使えるジャケットが欲しい方はこの《ＴＯＮＩＫ》を選べば間違いありません。
春夏シーズン立ち上がりから何度もご紹介しているので、、、『またか。。。』と言う言葉も聞こえてきそうですが、それでもどうしてもどうしても、個人的に推したい生地ですので、番外編でオススメします。（本当はNo.1で推したいところですが。。。）
MARLING & EVANS Undyed（マーリング&エヴァンス アンダイド）
Undyed（アンダイド）、つまり染色（や脱色を）せずに天然の羊毛の色を生かした糸を織り上げた生地。
天然羊毛の風合いをダイレクトに贅沢に楽しむことができ、この生地でしか出せない独特な表情や、染色していないからこそ表現できる、この生地の色見は一見の価値ありです。
一度見たら絶対忘れられないはずです。
（私は4色制覇しました。ジャケット×1 パンツ×3本）
素朴でザラッとしたドライタッチな風合い&へヴィーな目付けとザックリとした生地感は、これからの高温多湿な季節においても、仕立て映えよく、立体的感のあるジャケットに仕上がります。
MARLING & EVANS Undyedは、直接生地を目で見て、そして触れることで、この生地の奥深さを味わっていただきたいです。
所有欲を満たす1着になること間違いなしですから、是非お仕立てください。
オススメの生地をご紹介いたしましたが、いかがでしたか？この生地で仕立ててみたい！とお気に召す生地が見つかったなら嬉しいです。
さて、ここからは、今回のフェア特典《オプション5,500円》サービスで、ジャケットに取り入れていただきたい、オススメのオプションBEST.3をご紹介します。
どれもお仕立ていただくジャケットをワンランクアップせてくれますので、
是非お試しください。
ジャケットフェア特典 5,500円サービス!!!＞＞＞5,500円
文字通り芯、肩パッド、裏地など付けずに一枚の布だけで仕立てることを、《一枚仕立て》と言います。
芯を使わずとも胸周りのボリュームは失わせず、フロントのラペルから裾に掛けてのロールはジャケットに色気を与えています。また、柔らかさを出すために肩回りはマニカカミーチャで、さらにステッチはジャケット全体に入る総ステッチを入れて立体的な表情に。
梅雨時期から暑い夏にかけては、カッチリ感のあるジャケットよりも、軽く羽織感覚で着られる1着があれば嬉しいですよね。
この一枚仕立は、機能性ポリエステル生地に取り入れることをオススメします。
実はこのお仕立て、袖裏に裏地を貼る仕様と、袖裏に裏地を貼らないで生地だけでお仕立てする1枚仕立てのご用意がございます。
表地はストレッチですが、裏地にストレッチ性がないため、機能性生地のストレッチ性を存分に活かすには、袖裏も貼らないで生地のみでお仕立てすることがベスト。
オマケに軽く、コンパクトになり持ち運びもラク。
着るというよりも、本当の意味でエレガントに羽織るという表現がピッタリです。
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オリジナルのパッケージオプションであるクラシコカジュアル仕様。 ビジカジ用ジャケットを仕立てる際に欠かせないディテールが全て含まれたオプションです。 『クラシコ＝上質な』仕立てという意味合いであり、ジャケットを1ランク格上げするには是非取り入れていただきたいなと感じています。
カジュアルと言えど、本格的な仕様である、アンコンor半裏仕立て、マニカカミーチャ仕様を基本とし、柔らかく軽やかで上品なカジュアルスタイルをお楽しみいただけます。
加えて、本切羽、スーツの着心地をUPさせるキュプラ裏地等、コスト以上に満足感を得ることの出来る内容となっておりますので、是非お選びください。
1枚仕立てまではちょっと、、、ジャケットの立体感は欲しいという方はクラシコカジュアルがオススメです。
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スーツだと少し雰囲気（威圧感）ありすぎて取り入れにくい、、、と感じる《ダブル》ですが、ジャケットなら、カジュアルな生地感（色柄、風合い）を選ぶことができるので、ダブルの威圧感を和らげてくれます。
ジャケットスタイルにスパイスを加えたいな、人と違うジャケットスタイルを楽しみたいとお考えであれば是非挑戦していただきたいです。
とは言え、ダブルはちょっと暑いんじゃ、、、と言う方のために、ジャケットを軽くするお仕立て《半裏》を一緒に取り入れて、涼しいダブルスタイルをご提案。
半裏とは、背抜き仕様からさらに脇の下から裾までの細かい部分までも裏地を無くした仕立て。その為、この裏地を省いた面積分ジャケットに軽量感が出ます。
裏地が少ない分、シルエットもカチッとし過ぎていないため、ややカジュアルライクな雰囲気に仕上がるのもダブルの威厳のあるスタイルを崩してくれるのでGOODです。
以上、今回の『ジャケットフェア』について色々とご案内差し上げましたが、いかがでしたでしょうか。
ビジカジからプライベートまで、とにかく着用頻度の高く、コーディネートの幅も広い《ジャケット》のお仕立てを存分に楽しんでいただければ嬉しいです。
この夏をCOOL＝粋に楽しみましょう！
