2025年5月23日更新 執筆者:大阪店 河本
こんにちは。大阪店の河本です。 5月も終盤に差し掛かり、ようやく春から夏の装いへとシフトチェンジされた方も多いと思います。 皆さんは、COOLに=粋にジャケットスタイル楽しんでいますか? 昨今のカジュアル化に伴い、ビジカジスタイルがビジネスファッションの主流になった今の時代。 今年は特に【脱スーツ】の傾向が強く、大阪店のお客様の中でも、 “今年からジャケットを集め始めた!“という方が少しずつ増えてきました。 ですので、現在ヨシムラでは、そんなビジカジファッションをこの夏存分に楽しんでいただけるよう、〈ジャケット〉、またそれに合わせる〈パンツ〉をお得にお仕立ていただける「ジャケット&パンツ サービス企画」を開催中です! 我々がオススメする今季選りすぐりのブランドをピックアップしておりますで、是非皆さんご参加ください!
さて その開催中のサービス企画ですが、もう既に沢山のご入札を頂いております。 中でも、大阪店で最も人気なのが・・・
ロロピアーナの「ジランダー・濃紺無地」です! この生地、めちゃくちゃ良いです。 シンプル且つ洒落感がありながら、しっかり高級感もある。 私、河本もジャケット生地の中で今季圧倒的にオススメなのが、このジランダー・濃紺無地です。 ちょっと話は変わり、これは関西人あるあるかもしれませんが、 “コーディネートが面倒=スーツやセットアップに頼っちゃう” って方、結 構いらっしゃいませんか? また、 “どこでも着ていけるようなベーシックなものが良い” という方も。 そう、私も大阪店に来て早1年が経ちましたが、大阪店にお越しいただくお客様は、『ビジネスではコーディネートが楽なスーツ』『色柄は当たり障りのないベーシックなもの』と、コンサバティブな方が非常に多いです。 でもその気持ち、ものすごく分かります。 ただ、カジュアルがキーワードの今のファッションシーンにおいて、非常に重要度の高いアイテムである〈ジャケット〉は、やはり押さえておきたいところですよね。 そんな方々にオススメなのが、スーツやセットアップと比べても引けを取らない、ユーティリティー性と安心感を兼ね備えたアイテム〈紺ジャケット〉です!
そして、その最適な生地こそが「ジランダー・濃紺無地」なのです。 ということで、これより大阪店のお客様へ私から〈紺ジャケット〉そして、「ジランダー・濃紺無地」の魅力について色々ご紹介していきたいと思うのですが、、、 “これでジランダー・濃紺無地の入札が増えたら、当選確率低くなるやん!” そう思われた方もいることでしょう。 ですがご安心ください。 ここは、大阪店SHOPMASTERの力の見せどころ。 東京店SHOPMASTER(佐野)に、どうかご入札された皆さん良い結果になるように、とお願いをしますので、どうぞ気にせずドンドンご入札ください!
ユーティリティー性と安心感を兼ね備えた、ビジカジファッションの重要アイテム〈紺ジャケット〉。
魅力を語るとキリがないですから、代表的な魅力をご案内しましたが、とにかく誰が着ても、どんなシーンでも、どんなアイテムともコーディネート(人・場所・物)できる点が1番の魅力です。 私はよく、 “ジャケットは、ベーシックなものから揃えましょう” と口癖のように言っています。 これは上述した魅力の部分に繋がるのですが、「ジャケット=チェックなど大柄で色見も派手なもの」とお考えの方も結構いらっしゃり、そのために、「コーディネートが難しい(面倒)、お洒落な人しか着こなせない」と諦めてしまうというケースがよくあります。 ですが、実際は全然そんなことはなく、むしろ極端な話ベーシックな紺ジャケットを1着持っておくだけでいいのです。 1着あれば、どんなシーンでも活躍してくれますし、パンツを変えるだけでコーディネートは無限大。 ですので、何度でも言います。 ジャケットをご検討の方は、先ずはベーシックな紺ジャケットを仕立てましょう!
カジュアル化に伴い、紺ジャケットをお求めの方も多くなりましたので、今季は紺生地のバリエーションに非常に力を入れております。 ただ、やはり個人的にオススメNO,1なのが、「ジランダー・濃紺無地」であります。
《生地感》《仕立て上がり》《使いやすさ》 どれをとっても、本当に素晴らしいの一言です。 もうね、“そりゃ人気出るわな、”と納得です。(もう既に追加発注もしているほど) そのくらい私も自信を持ってオススメ出来る生地であります。 では、その『ジランダー・濃紺無地』の特徴・魅力についてご紹介したいと思います。
ホップサックとは、糸を強く撚りに粗めに織り上げた夏の定番生地のことで、シワになり難くく、また通気性に優れているのが特徴です。 そしてなんと言っても、生地の表情が素晴らしく、程よくドレスダウンした絶妙の生地感は洒落感抜群。 他の生地で仕立てたジャケットに比べ、よりビジカジライクな印象を与えることが出来ます。
一般的なホップサックは、生地感がザックリとしているため、艶はあまりなく、どちらかと言うとマットな表情です。 ですが、さすがはロロピアーナ。 ホップサック特有のザックリ感がありながらも、イタリアンファブリックらしい上品で美しい艶感もしっかり備わっています。 正直、ここまでホップサックの洒落感がありながら、高級感もしっかり感じるジャケット生地は、このジランダージャケットシリーズしかございません。 シンプルな濃紺生地なだけあって、もちろん仕立て上がりはベーシックですが、ベーシックな中にも、他のジャケットと差を付けることが出来る。 それが、ジランダー・濃紺無地の魅力ですので、ジャケット初心者の方や、あまりカジュアルになりすぎずジャケットスタイルを楽しみたい方、またビジネスのみならずプライベートでも着用されたい方は、この生地が間違いありません! とにかく生地感と仕立て上がりが素晴らしいですので、是非《2025年春夏生地サンプル帳Diplomat》 (PLATIUM LINE)をご請求いただき、生地の良さをご体感ください。
上記でお伝えしましたように、紺ジャケットはとにかくコーディネイトの幅が広く、様々な着こなしを楽しめるのが魅力です。 綺麗目なスラックスはもちろん、チノパンやデニム、またアクが強くコーディネートの難しい柄(ストライプ等)のパンツでも、紺ジャケットにかかればすんなり全体をバランスよくまとめてくれます。 その中でも、今回は折角ですので、サービス企画の対象商品の中から、是非「ジランダー・濃紺ジャケット」に合わせていただきたいオススメのパンツ生地を3つご紹介します。
まずこの生地で仕立てれば間違いありません! ジャケパンの定番《ネイビージャケット×グレーパンツスタイル》に最適なパンツ生地『21マイクロン・グレー無地』。 これとジランダー・濃紺ジャケットを組み合わせれば、、、 はい、もう無敵です。 定番の着こなしなだけあって、ジャケパンの中ではフォーマルな位置づけのコーディネートですから、インナーをYシャツ、靴を革靴にすれば、少し畏まったシーンでも問題なくお召いただけます。 もちろん、インナーをカットソーにしたり、靴をスニーカーに変えてあげると、プライベートでのカジュアルスタイルもお楽しみいただけますので、1本持っておけば必ず重宝します! ここまで幅広いシーンで活躍するパンツは他にございませんので、まだグレーパンツをお持ちでない方は、是非とも『21マイクロン・グレー無地』をお選びください!
もう既にグレーパンツのお持ちの方は、夏らしい爽やかな着こなしを楽しめる『葛利毛織キッドモヘア・ベージュ無地』がオススメ。 ジャケットが濃紺と濃い色ですので、ここに明るいパンツを持って来てあげるだけで、一気に涼しげな装いになりますし、とにかくお洒落です。 ですが、ただお洒落なだけではありません。 この葛利毛織キッドモヘアは、独特の綺麗な光沢がありますので、ジランダーの持つ美しい艶とベストマッチ。 涼しげでお洒落なだけでなく、しっかり上品で高級感のあるジャケパンスタイルを演出してくれます。 グレーパンツをお持ちの方、また季節感を出しながらお洒落で高級感のあるジャケパンを楽しみたい方は、葛利毛織キッドモヘア・ベージュ無地1択です!
個性溢れるジャケパンスタイルを目指すなら、『21マイクロン・マスタード無地』で是非パンツを仕立てていただきたいですね。 濃紺ジャケット×マスタードパンツという、異色の組み合わせ(コーディネイト)ですが、これがなかなか洒落ててカッコ良いんですよ! 特に21マイクロンのマスタードは発色が良いですので、ジランダー・濃紺ジャケットとのコントラストがすごく綺麗に映り、インパクトがありながらも上手くまとまった唯一無二のジャケパンスタイルにしてくれます。 ちょっと派手かな?と思われた方も、このようにベーシックなジャケットとコーディネートしてみると案外着こなすことが出来ますのでオススメですよ! お得にお仕立ていただける折角の機会ですから、これを機にカラーパンツの良さも知っていただきたいですね。是非お試しあれ!
以上、今回は大阪店からのオススメとして、1着は絶対持っておきたい《ジランダー・濃紺ジャケット》についてご紹介しま した。 『カジュアル』がキーワードとなっている今の時代には必須のアイテムですから、1着は必ずワードローブに準備しておくことをオススメします。 また、現在お得にお仕立ていただける『サービス企画』も絶賛開催中ですので、この機会に、コーディネートの幅が広く、どんなシーンでも活躍する《紺の1着》をパンツと合わせて是非お仕立てください。