朝晩限らずどこに行くにも上に羽織るものが欲しい、良い季節になってきましたね。
お気に入りのジャケットを着て快適に過ごせる今の季節は、【ファッションを楽しむには一番良い季節】ですね!
毎年お気に入りがあり過ぎて、毎朝クローゼットからなかなか出てこれない事が悩みな東京店SHOPMASTER(佐野)です。服好きな私にとっては幸せな悩みです。
さて、
そろそろ秋服の準備も皆さん整った頃かな?という今の時期ではありますが、思いのほか気温も下がり、あれ?今年は寒いかも。と感じた方も多いのではないでしょうか。
11月からは急に寒くなるらしいですよ。嬉しいですね!(私だけ?!)
秋服の次は冬服の準備を。ってことで、冬素材の代表格である《フランネル》と、冬だからこそ素材を贅沢に味わいたいという事で、繊維の宝石【カシミヤ】を対象に、楽しいフェアを開催することにいたしました。
2025年の秋冬コレクションは、いつにもましてフランネルに力を入れたラインナップ。
柔らか&あったかな風合いを楽しんでいただける、【カジュアルジャケット】から、どんなアイテムとも相性の良い《スラックス》、または《コート》まで、どんなアイテムでもお仕立てを楽しめる幅の広さはフランネルの魅力。
特に今年はフランネルのカラーリングに注目です!
色鮮やかなブルーやボルドー、上品なグレーなど優しい風合いのフランネルだからこそ、いつもとは違うカラーリングを選んでみてもいいのではないでしょうか。
そして、贅沢に冬を楽しみたいと言う方は、【カシミヤ】を。冬の素材の王様。
見ても着てもその美しさを感じていただけるカシミヤは、いつかは手に入れたい。。。
憧れの存在ではないでしょうか。
そんなカシミヤで仕立てるなら、、、【コート】一択ですね!
カジュアルが主流となった時代だからこそ、本物の《ラグジュアリー》を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。
あなたはどちらの『あったか素材』で《何》を仕立てますか?!
フランネルにカシミヤとこれからやってくる冬の季節にピッタリな《フランネル&カシミヤフェア》となっておりますので、この機会に是非お得にお仕立てをお楽しみください。
それでは、前置きはここまで。フェアの詳細のご案内です!
■ 開催期間 ■ |
2025年11月1日(土)~11月16日(日) |
| ※東京店定休日《毎週水曜日》11/5、11/12 ※大阪店定休日《毎週火曜日・第1第3日曜日》11/2、11/4、11/11、11/16 ※東京店・大阪店共通《祝日》11/3はお休みです。 ※営業時間は次の通りです。カッコ内は大阪店の営業時間です。 平 日 11:00~19:30 LAST ORDER 18:30(10:00~19:00) 土曜日 11:00~18:00 LAST ORDER 17:00(10:00~17:00) 日曜日 11:00~18:00 LAST ORDER 17:00(10:00~17:00) ※東京店は、平日18:30・土日は17:00をLAST ORDERとさせて頂いております。 ご注文ご検討の際は、お時間に余裕をもってのご来店をお願いします。 |
■ フランネル&カシミヤフェア対象商品 ■ |
〇フランネル素材でのお仕立て通常価格より>>>5,000円OFF!!! 〇フランネルコート、ロングジャケットのお仕立て通常価格より>>>10,000円OFF!!! ~【カシミヤコート】SPECIAL PRICE!!!~エルメネジルド・ゼニア カシミヤコート |
■ 生地サンプル帳について ■ |
今回対象の生地は2025A/W秋冬物生地サンプル帳の ※カシミヤ生地についてはサンプル帳に含まれておりませんので、あらかじめご了承ください。 |
冬と言えばコレ!と言うほど、なじみ深い冬の素材の代表格《フランネル》。
見た目から、暖かさと柔らかい風合いが伝わり、冬に着ると素敵だなぁ~つて感じが伝わりますよね。(抽象的ですみません。)
冒頭でもご案内したように、2025年の秋冬は、この《フランネル》のラインナップに特に力を入れています!
それは何故か?!その理由は、、、なんと言っても、仕立てるアイテムの幅も広いことに加えて、《カジュアル》からフォーマルまでこなしてしまう懐の深さ、とでも言いましょうか。
特にYOSHIMURA&SONSが今年皆さんに全力で推している、《コンフィースタイル》の素材としてピッタリだからです!
さて、ここからは、今年ラインナップした《フランネル》素材とオススメのお仕立てをご紹介していきたいと思います。
| 生地品番 | M25-6637,6638,6632~6636 |
|---|---|
| ジャケット | 本体価格60,775円(税込)フェア特典▲5,500円OFF!!! >>>55,275円(税込) |
| スラックス | 本体価格 32,725円(税込)フェア特典▲5,500円OFF!!! >>>27,225円(税込) |
| セットアップ | 本体価格 93,500円(税込)フェア特典▲5,500円OFF!!! >>>88,000円(税込) |
| コート | 本体価格 104,500円(税込)フェア特典▲11,000円OFF!!! >>>93,500円(税込) |
素朴な表情を持つ《THE フランネル》を楽しみたいなら【CANONICO Flannel Super100’s】がオススメです。
イタリアらしい柔らかく軽やかな風合いが魅力なのは見ての通り。
安定感のあるSuper100‘sのフランネルは、程よい耐久力とハンドリングの良さ(目付:340g/m)でデイリーに使うには持ってこい。
そして何と言っても、今年はカラーバリエーションが豊富なところが1番のポイント!
色鮮やかな【M25-6637:ブルー】や、色気のある【M25-6638:ボルドー】はフランネルだからこそ楽しんでいただけるカラーリング。
カジュアルはもちろん、紺やグレーを選択すれば、少し畏まったフォーマルシーンでも対応可能なフランネルを楽しみたいなら、【CANONICO Flannel Super100’s】を選びましょう。
| 生地品番 | X25-5620~X25-5623 |
|---|---|
| ジャケット | 本体価格67,925円(税込)フェア特典▲5,500円OFF!!! >>>62,425円(税込) |
| スラックス | 本体価格 36,575円(税込)フェア特典▲5,500円OFF!!! >>>31,075円(税込) |
| セットアップ | 本体価格 104,500円(税込)フェア特典▲5,500円OFF!!! >>>99,000円(税込) |
| コート | 本体価格 115,500円(税込)フェア特典▲11,000円OFF!!! >>>104,500円(税込) |
カシミヤに負けない艶と質感。『美しい。』と思わず声が漏れてしまうようなフランネルを楽しみたいなら【葛利毛織フランネルSuper120‘s】を選べば、満足する事間違いなし。
この生地の魅力は、他のフランネルでは感じることのできない「Super120‘s」からなる「感動的な肌触り」と「圧倒的艶感」起毛感がある中で、これだけの高級感を演出できるのは、葛利毛織独自の織機と製法の賜物といえます。
カシミヤと見間違う程の生地感で、ある意味カシミヤほど気を使わずにデイリーにラグジュアリーな装いを楽しむ事が出来る生地は、このフランネル生地をおいて他にないでしょう。
ソフトで暖かなフランネル素材を存分に楽しむに最高の相棒は《コンフィージャケト》で間違いありません。
一枚仕立てで仕立てるコンフィージャケットは、素材の良さをダイレクトに味わう事ができる贅沢な1着になる事は言わずもがな。
ヘヴィーで野暮ったい印象のある今までのフランネルジャケットとは、全く別次元の《ソフト&ウォーム》なジャケットの表情は『カジュアル使い』に持ってこい!
着ると言うよりも『羽織る』という感覚で、手軽にフランネルを楽しむことができます。
コンフィージャケットを軸とした《コンフィーセットアップ》も着こなしの幅が広くオススメです。
セットアップの魅力は、『ジャケット、パンツとそれぞれバラして使えること。』
特にフランネル素材は、セットアップでもっておくと、色々なアイテムとコーディネートすることが出来るので、一粒で二度美味しいスタイルと言っても過言じゃないです。
ラグジュアリー&リラックスなセットアップを着こなしてみませんか?!
糸の王様、コートの王様、【カシミア】 毛足の長いカシミアの素晴らしさは、実際に目で見て、触って、お仕立ていただいてわかるもの。ウール素材でのコートももちろん素敵で、扱いやすさは最高。ですが、やはり持っておきたいのは、ステータスシンボルにもなる最高品質のコート、【カシミアコート】でしょう。
「繊細でメンテナンスが面倒、、、」というお声はお仕立ていただければ、むしろ「メンテナンスをしっかりしてあげたい」という真心が芽生えるほどの素晴らしいものと断言します。
今回対象の「エルメネジルド・ゼニア」についてはもう語ることはありません。
一言だけ言わせていただくなら、、、『最高』とだけお伝えさせていただきます。
この機会にぜひお仕立てご検討ください。
またManifattura Tessile Risaliti (マニファットゥーラ・テッシーレ・リサリーティ)通称【MTR社のカシミア】も目が離せません。
イタリアの生地の代表的な産地、ビエラ地方ではなくトスカーナ地方の生地で、ゼニア社のカシミアに負けない仕上がりを見せます。 目付はゼニア社のカシミアより重く、「445g/m」ほど。
カシミアの良さは【軽くて、あたたかい】という点がよく上げられますが、「体を包み込むような重さがコートには欲しい」という方はぜひ【MTR社のカシミア】をおすすめいたします。
さて、ここまでロングジャケットの魅力をご案内しましたが、ここからは今回のもう一つの主役である《コート》についてご紹介してきたいと思います。
コートは、ある程度の形は決められておりますが、ラグランスリーブや、ステンカラー、バルカラーやスタイリッシュなアルスターコート等、コートにしかできない魅力的なデザインが有るので見逃せませんね☆
昨今はオーバーサイズで着る等、コートの着方も変化してきていますので、そんな時はロングジャケットよりもコートが良いかと思います。
コートと言えば、このチェスターコートを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
当社でも一番人気のこのチェスターコート。
もともと19世紀(1830年~40年台)にチェスターフィールド伯爵に敬意を表して名付けられたことが、名前の由来であるとされています。
ご着用頂けるシーンが、フォーマル~ビジネス、カジュアルまで幅広い場所、場面でお召し頂けるのが人気のポイント。
~ 基本デザイン ~
| 基本デザイン | シングルの場合、ノッチドラペル、ダブルの場合、ピークドラペル。 |
|---|---|
| 上衿 | 同生地仕様orベルベット等別素材使用 >>>カジュアルからビジネスでしたら同生地を使用し、少しドレスアップしたい方や、フォーマルでもカッチリとお召しになりたい方は、ベルベット素材を使用することをオススメします。 |
| 脇ポケット | フタツキorハッキングポケット >>>もちろんチェンジポケットも付けられます。 |
| 胸ポケット | ハコポケット |
| 袖口ボタン | 4つ >>>ここは、時代の流れによっても異なりますが、現在の主流は3つ~4つボタンです。 |
| ベント | センターベント |
| 着丈 | 近年では、カジュアル化している傾向もあって、着丈は短くなってきておりますが、フォーマルでは膝下~膝丈辺りをオススメします。 特に、カシミアのコートなど長く、フォーマルにもお召し頂ける素材は、時代にあまり左右されないサイズ感でお仕立てしましょう。 カジュアル~ビジネスまでの用途でお考えの方は、膝上の着丈にして、軽快感を出しつつ、最近のトレンドである短めのコートをオススメします。 |
1860年代後半に登場したコート。
北アイルランドのアルスター地方産のウールを使い、着用していた事に由来しているようです。
特徴は、アルスターカラーという衿型。
独特の上衿と下衿を分けたデザインで、衿も立てやすく、防寒にも適していることから、近年注目度が徐々に上がってきており、トレンドといっても過言ではありません。
ディティールでは、袖に折り返しのカブラを付けて、ボタンは、8ボタン3つ掛け、または6つボタン×3つ掛け主流で、後ろにトレンチコートに用いられるインパーテッドプリーツを付けることで、動きやすくエレガントなデザインになります。
着用シーンは、ビジネスを中心に活躍し、現在イージーオーダーでこのアルスターコートを仕立てることができる工場も非常に少なくなっており、貴重なデザインですから是非ご検討下さい。
素材は、厚手のウールやツイード等が良いのですが、カシミアで仕立てても非常にエレガントに仕上がります。
シングルのコートを既に持っているから、ダブルのコートもほしいなぁという方やデザイン性のあるコートが欲しい!という方に特にオススメデザインです♪
~ 基本デザイン ~
| 衿型 | アルスターカラー |
|---|---|
| フロントデザイン | 6つボタン2つ掛け |
| 胸ポケット | 箱形or無し |
| 脇ポケット | アウトフタツキ |
| 背デザイン | バックベルト |
| ベント | インパーテッドプリーツ |
| 着丈 | 近年の流れでは、他のコートと同様、着丈が短くなっております。 クラシックなデザインでは膝下までの着丈ですから、きっちりとしたコートをご要望の方は、長めのデザインで、タウンユースでスマートに見せたいという方には、膝上くらいの短めの着丈でお仕立てすることをオススメします。 エレガントなデザインですから、少し長めでも良いかもしれませんね。 |
ステンカラーは和製英語で、「Stand Fall Collar」に由来しているようです。
近年では、有名なインポートブランドがバラエティ豊かな色味でステンカラーコートを出したり、素材もコットンから、ウール、カシミアまで幅広く浸透してきております。
トレンドでは、コットンを中心にタイト&ショートのステンカラーで、都会的な印象を与えてくれ、ビジネスを中心にカジュアルでもとても人気のデザインです。
シンプルなデザインということもあり、初めてのコートには最適なアイテムですね。
コーディネイト例素材は、コットン素材をはじめ、中肉の暑さ程のウールもオススメです♪
こんなコーディネートも良いかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか。
冬服の準備進めたくなってきましたか?!冬は素材を贅沢に楽しめる良い季節です。
コンフィースタイルでデイリーに使える暖か素材をお求めなら《フランネル》をお選びいただければ間違いないですし、本物のラグジュアリーを楽しむなら、【カシミヤ】を。
どちらを選んでも満足感が高いのは間違いないですから、この機会に是非ご利用ください。