2025年8月28日更新 執筆者:大阪店 河本
8月も下旬を迎え、歴の上では既に「秋」ですが、一向に涼しくなる気配はありませんね。 夏より秋が好き!でお馴染み大阪店SHOPMASTER河本はこの暑さ、もう 限界です。 一日でも早く心地風が吹く過ごやすい気温になることを願い、日々過ごしております。 さて そんな暑さの厳しい毎日ですが、いよいよ始まりましたね。 『2025年秋冬シーズン』。 まだまだ暑いとはいえ、【新シーズン=衣替え】 ですから、きっと新たなアイテムのオーダーを意識されている方も多いのではないでしょうか。 今季も目移りするような魅力溢れる生地を沢山ご用意しておりますので、新作秋冬生地、要注目です!
そこで今回は、衣替えの時期に合わせ、前回ご案内した〈セットアップスタイル〉に続き、“あのスタイル”を大阪店のお客様にご紹介していきたいと思います。 (東京店のお客様も是非ご覧ください!)
では、そのスタイルとは・・・ 《ジャケパンスタイル》です!
セットアップ同様、ビジネスカジュアルを代表する定番のスタイル《ジャケパン》。 ビジネスのみならずプライベートまで気軽にON/OFF兼用に使えるアイテムとして、もう皆さんご存じの通り、今非常に人気のあるスタイルです。 そんなジャケパンスタイルの魅力は、【コーディネートの幅の広さ】 セットアップのように上下セットではない分、 “ジャケット・パンツ共に色んな組み合わせができる“=”コーディネートの新たな可能性を楽しめる“そんなアイテム(スタイル)だったりします。
前回のセットアップページでもお伝えしましたが、このように私河本は、日頃より好んでこのジャケパンのスタイルをしており、実は大の得意分野でもあります。 ジャケパンと言えば河本!との呼び声も高い、、、と勝手に自分で言っていますが、でもそのぐらい好きで自信があるんです。 (一体その自信はどこからきているのか?まぁそれは後ほど分かるとして、、、) ただ、そんな私が好きでオススメしているスタイルですが、まだまだ(特に大阪店の)お客様の中で刺さっていない方が多いのも事実。 前回ご紹介したセットアップのほうが圧倒的にご注文を頂いております。
それはなぜか。 いくつか理由は考えられますが、私は主に下記の2つが原因かなと。
私が大阪店に来て特に感じるのが、この2つの傾向です。 「コーディネートが面倒だから、セットアップに頼っちゃう」 「どこでも着ていけるようなコンサバティブでベーシックなスタイルが良い」 この気持ち、関西人だからか私もめちゃくちゃ分かります。 結局、ベーシックな色柄のセットアップに落ち着いちゃいますよね。 もちろん、セットアップにはセットアップの魅力がありますし、私も前回オススメしたので、是非試していただきたいのですが、先述のようにコーディネートの幅の広さやセットアップより気軽にON/OFF兼用で着用できる 《ジャケパンスタイル》の魅力も是非皆さんに知っていただきたい。 ということで、前置きが長くなりましたが、これより《ジャケパンスタイル》をより簡単に、且つ粋でカッコ良く着こなすためのコツを皆さんにお伝えしていこうと思います!
スーツセットアップと比べても引けを取らない、ユーティリティー性と安心感を兼ね備えたアイテム〈紺ジャケット〉。 もうまずコレを持っておけば間違いありません! “いや、紺って一番ベーシックなんだから当たり前のことでは?” そうお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は紺ジャケットの魅力というのは計り知れないものがあります。 ではその魅力に迫っていきます。
ユーティリティー性と安心感を兼ね備えた、ビジカジファッションの重要アイテム〈紺ジャケット〉。 その魅力は、、、
魅力を語るとキリがないですから、代表的な魅力をご案内しましたが、とにかく誰が着ても、どんなシーンでも、どんなアイテムともコーディネート(人・場所・物)できる点が1番の魅力です。 私はよく、 “ジャケットは、ベーシックなものから揃えましょう” と口癖のように言っています。 これは上述した魅力の部分に繋がるのですが、「ジャケット=チェックなど大柄で色見も派手なもの」とお考えの方も結構いらっしゃり、そのために、「コーディネートが難しい(面倒)、お洒落な人しか着こなせない」と諦めてしまうというケースがよくあります。 ですが、実際は全然そんなことはなく、むしろ極端な話ベーシックな紺ジャケットを1着持っておくだけでいいのです。 1着あれば、どんなシーンでも活躍してくれますし、パンツを変えるだけでコーディネートは無限大。 ですので、何度でも言います。 ジャケットをご検討の方は、先ずはベーシックな紺ジャケットを仕立てましょう!
私が普段好んで愛用しているが、この《紺ブレ》。 紺ジャケットの一種であり、メタルボタンが特徴的な紺ブレですが、何と言っても魅力は、見た目の洒落感。 メタルボタンのアクセントがたまらなく良く、コンサバティブでありながら程よくドレスダウンしたあの絶妙な表情は、ジャケットの中でポテンシャルNO,1 だと私は思っています。
紺ブレならではのデザインなど色々ありますが、ここで語ると長くなりすぎてしまいますので今回は省略しますが、ただメタルボタンにするだけでも、普通の紺ジャケットと全く違う表情の着こなしを楽しめます。 ですので、もう既にお持ちの方や、洒落感のある紺ジャケットをお探しの方は、この紺ブレを仕立てていただくと、必ず重宝すること間違いありません!
今年に満を持してリリースした、ヨシムラ史上最軽量のジャケットモデル『コンフィージャケット』 まるで空気かのような衝撃的な軽さで、ストレスフリーな着心地を味わえるこのコンフィージャケットは、この夏大変多くのお客様から好評をいただきました。 そんなコンフィージャケットですが、実は秋冬生地との相性も抜群です。 私自身、「秋冬生地こそ、コンフィージャケットで」と思っているぐらいであります。 その理由は、他には無い防寒性がありながら軽量性もしっかり感じられる点です。
例えば、秋冬のビジカジジャケットでよくお選びなられる〈フランネル〉や〈ツイード〉。 これらは、防寒のため生地自体が地厚になっており、またヘビーウェイト (生地が重い)なものがほとんどですよね。 そのため、普通に仕立ててしまうと、暖かいものの着心地はかなり重くなってしまいます。 ただ、コンフォートジャケットで仕立てることで、防寒性は保たれながらも、ソフトで軽い着心地というのもしっかり味わうことができるのです。 このような生地をめちゃくちゃ軽く仕立てられるって嬉しくないですか? 仕上りも柔らかい雰囲気になり、肉厚生地でもビジカジらしいスタイルをお楽しみいただけますので、是非秋冬生地こそコンフォートジャケットでお仕立ていただき、快適な着心地をご体感ください。
ジャケパンと言えば、どうしてもジャケットが「メインアイテム」のような位置づけになりますから、ついそれだけに気を取られてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。 もちろん、ジャケットも非常に大切なアイテムです。 ただ、実のところスラックスに力を入れた方が、よりコーディネートの幅が広がり、様々なジャケパンスタイルを楽しむことが出来ます。 ですから、ジャケパンスタイルを攻略するための本当のキーアイテムは”スラックス” なのです!
私は、よく来店されたお客様に「まずはスラックスを集めていきましょう」と言っています。 というのも、上述のようにジャケットというとメインアイテムのような位置づけですから、どうしてもスラックスはそっちのけで、ジャケットを多く集めようとされる方が多いです。 ただ、これだとお金も多く掛かってしまいますし、何よりスラックスの種類が少なければ、合わせられる(コーディネート出来る)ジャケットもかなり限られてしまいます。 ですから、結局のところジャケットベースで考えてしまうと、経済的にも良くないですし、着こなしも一辺倒になりますので、あまりオススメ出来るものではありません。 では一方で、スラックスをベースに考えるとどうでしょうか。
例えば、上記でご紹介した定番の紺ジャケットを1着持っていれば、それに合わせられるスラックスの種類は無限大。 ジャケットは一緒でもコーディネートするスラックスが違うと、見え方・表情も大きく変わるため、決して着こなしが一辺倒になりません。 そして、ジャケットに比べ価格もリーズナブルなため、ジャケットを集めるよりお金が掛からない。 そう、このようにジャケットではなくスラックスの数を増やす方が、着こなしの幅も広がり、また経済的にも優しいのです。 ですから、これからジャケパンスタイルに挑戦される方は、まずは定番の紺ジャケット1着、そしてスラックスを数本。 これでジャケパンスタイルは簡単に攻略することができますので、是非スラックスにフォーカスしてみてください!
私、河本が持っているスラックスコレクションの一部をチラリ。 写真のようにベーシックなものから派手な柄物まで、色々なスラックスを持っていますが、冒頭でお話しした “ジャケパンスタイルが大の得意” というのは、これが理由で、スラックスの本数を多く持っていることで、様々な着こなしをアレンジすることが出来るのです。 では一方で、ジャケットコレクションはというと、
これも一部ですが、ベーシックな紺ジャケット (主に紺ブレ)が多いです。 ですから、何度も言うように、ベーシックなジャケットにスラックスを数本持っておけば、お洒落でサマになるジャケパンスタイルというのは簡単に演出することが出来るんです! ただ、特にビジネスの場では着用できるスラックスも限られてきますし、そもそもコンサバティブなスタイルがお好きな方は、変な色柄のスラックスは履きたくないですよね。 ですので、これより私がビジネスでも使えるオススメのスラックスを、紺ジャケットとのコーディネートと合わせてご紹介します。 最後に、私と同じく “ちょっと派手好きな方” に向けてのコーディネートも紹介しますので、是非ご覧ください。
ジャケットの定番が「紺」なら、スラックスの定番は『グレー』。 《紺ジャケット×グレースラックス》のジャケパンは永遠の王道スタイルですので、是非グレースラックスは持っておいていただきたいです。 現に私も、 “こんなにいる?” と言われるほど、毎年2本以上は作るほど常備しております。 まず〈無地〉は必ず1本欲しいですね。 無地ですと、カジュアルになりすぎない上品なスタイルになりますので、場面を選ばずお使いいただけます。 もう既に無地をお持ちなのであれば、グレンチェック等の柄もオススメですが、個人的にはヘリンボーンストライプが非常にオススメ。 ヘリンボーンはストライプの中でも比較的スラックス単品として使いやすい柄で、品のあるクラシックなジャケパンを演出できますので、お持ちでない方は是非!
グレースラックスの次に紺ジャケットに合うのは、個人的にこの〈ブラウン系・ベージュ系〉のスラックスだと思っています。 これもねぇ、つい毎年作っちゃうんですよ。 グレースラックスよりも洒落感がありながらも、決して派手にはなりすぎない。 そんな上手にまとまったトラッドなスタイルになりますので、とてもオススメです。 また、このブラウン系・ベージュ系のスラックスは、ビジネスのみならずプライベートでもお使いいただきやすい点も魅力の1つです。 これらのスラックスにニットやフーディーを合わせるだけも十分サマになりますし、ロングコートを着れば裾から見えるスラックスがアクセントになるなど、スタイリングの楽しみ方は様々です。 1本持っておけば必ず重宝すること間違いなしですので、是非今季お仕立てに挑戦してみてください!
普段自分の着用分を仕立てる際、このカラースラックスがオーダーの大半を占めております。 そのぐらい、自分にとって必須アイテムと言っても過言ではないカラースラックス。 もしかすると、刺さる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 もちろん、好みのハッキリ分かれるものではありますが、オーダーらしさ味わうにはピッタリなアイテムかなと。 私は、プライベートでもよくこれらのカラースラックスを着用するのですが、確かに目立っている・ちょっと浮いているという自覚はあります。(良い意味でならいいのですが・・・汗) ですが、ビジカジやプライベートでの〈ジャケパン〉、特に《紺ジャケット》を使ったコーディネートであれば、悪目立ちすることなく上手に落とし込むことが出来ます! オーダーらしいスラックスが欲しい、カラー物に挑戦したい、アクセントの効いたスタイリングがしたい、そんな少しでも興味のある方は是非、河本にご相談ください!
以上、今回は前回の〈セットアップ〉に続き、ビジカジファッションの定番《ジャケパンスタイル》についてご紹介しました。 まだまだ暑い日が続きますが、AWシーズンも始まりましたので、きっと衣替えをお考えの方は多いと思います。 ですので、是非本ページを参考にしていただき、秋冬アイテムのお仕立てを存分にお楽しみください! それでは、皆さんのご来店を心よりお待ちしております!