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今年の冬は 【フランネル】で決まり!


皆さん、今日から暦の上では【冬】が始まりました!
東京店SHOPMASTER(佐野)が何が言いたいか、もう皆さん予想は出来ている方、
多いのではないでしょうか?!

もう回りくどいのはやめてストレートに言います、、、
『暖かい冬服の準備始めましょう!』そう、ファッションを存分に楽しめる冬に向けて本格的な準備をするなら『今』です!

特に今年の冬は寒くなるそうですよ。(去年も言っていたような、、、)今月の入って『おっ。結構冷えるな。』と感じている方も多いのでは?!
気温が下がれば下がるほど嬉しいのは、私だけじゃないはず。
『今日はコレ着よう!』とクローゼットに行くのが楽しみな季節が今年もやってきましたよ。

そんな冬に向けて楽しんでいきたい、冬素材の代表格《フランネル&カシミヤ》を対象とした楽しいフェアも開催中ですが、皆さんもうご覧いただきましたでしょうか。

フランネル&カシミヤフェア

冬に心も体も暖かくなるだけじゃなく、贅沢に素材感を楽しむにはもってこいな、《フランネル&カシミヤ》を存分に楽しんでいただけるフェアをご用意しておりますので、是非チェックしてください。

さて、
YOSHIMURA&SONSの2025年冬は、タイトルにもあるように、『今年の冬はフランネルで!』《フランネル》でのお仕立てを推しに推しております。
2025秋冬コレクションはいつにも増して、フランネルに力を入れたラインアップと以前からお伝えさせていただいておりますが、何が?そして何でそんなにオススメなのか?!
その答えを今回はお伝えさせていただこうと思います。

◇ フランネルの魅力 ~カジュアルな時代だからこそフランネルを~ ◇

フランネル

フランネル生地は、ウールを起毛加工させ、見た目のごとく暖かで柔らかな肌触りが特徴のまさに冬生地の代表とも言える素材です。
冬らしい季節感溢れる着こなしを楽しめ、冬の装いを格上げしてくれるのも嬉しいところ。 また、フランネルは表面が起毛しているため、派手目な色も程よく抑えることができるので、普段なかなか挑戦しづらいと感じる色も難なく着こなせます。

特に今回のコレクションで言うと、画像でもご紹介している【CANONICO Super100‘s】《ブルー》《ボルドー》ような、コーディネートのポイントになるような色ですね。
目を引く色目ですが、派手だな、、とか、着られないよ!とは不思議と感じないですよね。

さて、そんな寒い冬をお洒落に楽しめ魅力あふれる生地である【フランネル生地】は、YOSHIMURA&SONSの新しいご提案『カジュアルオーダー』を楽しんでいただくため、この冬絶対に外せない一番オススメの生地なのです。

カジュアルオーダーの意味は、『気軽な』と言うように、ONでもOFFでも肩肘張らないで普段からリラックスして着ることが出来る服をオーダーで楽しめること。

このカジュアルオーダーを最大限に楽しんでいただくには、柔らかくリラックス感のある《フランネル》は最適。

そして、ただその《フランネル》を普通に仕立てるのでは、YOSHIMURA&SONSのカジュアルオーダーを存分に楽しんではいただけません。

それには、、、もうお分かりですね。そう真のカジュアルジャケットを楽しめる【コンフィージャケット】と組み合わせることで、フランネル素材をカジュアルに100%楽しむことができるのです!

◇ フランネル×コンフィージャケット ◇

フランネル×コンフィージャケット

真のカジュアルジャケットとしてご用意した《コンフィージャケット》。
なにが一番の特徴なのか、、、それは、【副資材を全て省き、一枚仕立てでジャケットを作り上げているところ。】
つまり、生地のみでジャケットを非構築的作り上げることによって、ジャケットの表情を『柔らかく』仕上げています。

生地のみで仕上げている事=素材感をダイレクトに感じていただける事。

と言うことから、フランネルの特徴である《柔らかさ》《暖かさ》《リラックス感》その全てを存分に味わえる、コンフィージャケットでのお仕立てがYOSHIMURA&SONS的に一番のオススメなのです。

柔らかく軽く暖かく快適に、そして贅沢に素材感を楽しめる、フランネル×コンフィージャケットは、一度着ると虜になる事は間違いなしです。

新しいカジュアルスタイルのジャケットとして是非お試しください。

◇ YOSHIMURA&SONSスタッフが語る
フランネルコンフィージャケットの魅力 ◇

ここからは、YOSHIMURA&SONSのスタッフが実際に仕立て着用したからこそお伝えできる、フランネルコンフィージャケットの魅力を存分に語らせていただきます。

YOSHIMURA&SONSの新しいご提案【カジュアルオーダー】の実践編としてオススメコーディネートのご紹介もしていますので、是非ご覧いただき、皆さんも実践していただけると嬉しいです。

◇大阪店SHOPMASTER 河本が語るフランネルコンフィージャケットの魅力◇

〇No,1 超軽量な着心地

やっぱりまずはコレでしょう。
コンフィージャケットの真骨頂である、この圧倒的な軽さ

“秋冬生地でも軽くなるの?”
そうお思いの方もいらっしゃると思います。

そんな皆さん、是非一度お袖を通してみてください。ホントびっくりしますよ。
こんな秋冬肉厚生地の代表格であるフランネルでもしっかりと、いやこれでもかというほど驚異的な軽さ感じることが出来ます。 そのまま飛んでいきそうなくらいの軽量感、もう圧巻です。

また、とにかく着心地が柔らかい!
ここまで身体に馴染むような柔らかさは、肉厚生地で味わったことがありません。
その上、フランネルらしい暖かさもちゃんとある

この着心地の良さは、絶対にコンフィーでしか体感することが出来ないでしょう。

〇No.2 ナチュラルで上品な表情

着心地だけでなく、この見た目の柔らかさもすごく魅力的なポイントです。

フランネル特有の柔らかさコンフィージャケットの柔らかさの相乗効果で、上品さがありながらも堅苦しくないナチュラルなスタイルを演出してくれる。 うん、たまらないですね。

なお、この上品さというのが非常に重要で、一枚仕立てならではの贅沢な仕立てにより綺麗なドレープが生まれ、しっかり品のあるジャケットに仕上げてくれるのです。

ですから、上品でありながら抜け感のあるナチュラルな雰囲気も味わえる。
そんな大人の粋な着こなしを楽しみたい方は、コンフィーフランネルジャケット一択ですね。

〇No.3 とにかく扱いやすい!

従来の一般的なジャケットとの大きな違いは、芯が全く入っていないことです。
これより着るではなく羽織る感覚のような軽さを体感できるのですが、もう一つ、取り扱いも圧倒的に楽になります。

例えば、芯が少しでも入ったジャケットだと、さっと椅子にかけるなり手で持って歩くなりすると、どうしても型崩れの心配が生まれます。
特にフランネルジャケットの場合、手で持って歩くのは型崩れうんぬんの問題以前に、まぁ重たいですよね。

ですが、コンフィージャケットは、芯が全く入っていない分、型崩れの心配はありませんし、手で持って歩くのもとにかく楽です

いつでも羽織れるようにサッと椅子に掛けておけて、持ち運びも楽ちん。
このように、これまでのジャケットより気兼ねなく・気を遣うことなく使えるのも大きな魅力であります。

着心地良し・見た目良し・扱いやすさ良しの三拍子。
この冬、フランネルコンフィーに勝てるものはあるのでしょうか?

◇ フランネルコンフィーのオススメコーディネート ◇

ビジネスからプライベートまで、幅広く着こなしを楽しめるフランネルコンフィー。

正直、どんなスタイルに仕上げてもサマになってしまうのが、このフランネルコンフィーですが、その中でも私イチオシのコーディネートは、、、

冬の定番アイテム「タートルネック」を使った、カジュアルコンフィースタイルです!

タートルネックはこういったテーラードジャケットにとても合いますし、特にフランネルとは相性抜群。
比較的簡単ながらも、スタイリッシュで洒落感のあるスタイルを楽しめますので、冬のコーディネートには非常にオススメであります。

上記のコーディネートでは、ジャケットと同様フランネル素材のグレースラックスをチョイス。

ジャケットがライトな色の分、落ち着いた色のタートルネックとスラックスを合わせ、引き締まった印象の中にフランネルの柔らかさ・洒落感を感じられる大人のコンフィースタイルを演出しております。

シューズは今回革靴を合わせていますが、もちろんスニーカーを合わせてもGoodです。(スニーカーであれば、シンプルに白がいいですね)

なお、もう少し華やかなコーディネートにしたい場合は、、、

このように、カラー物を合わせてイタリーな雰囲気を楽しむのもオススメです。
ただ、あまり色を使いすぎると見た目がうるさくなってしまうので、例えばこのコーディネートで言うと、ジャケットとインナー(タートル)の色・トーンを合わせるなど、統一感をしっかり持たせてあげると上手くまとまります。

この冬は、フランネルジャケット&タートルネックのあったかコーデで決まりでしょう!

◇東京店スタッフ:大嶋が語るフランネルコンフィージャケットの魅力◇

〇No,1 着心地の良さ

浸透してきたように感じる【コンフィージャケット】
この名前にした理由は、「〈コンフォート〉をさらに【楽に】という意味でつけました。
そしてまさにその通りの着心地を楽しめるのが【コンフィージャケット】です。

私がこれまで着用していた「フランネルジャケット」は、肩パットや芯が通常の仕立てより多く入ったものだったんですが、正直その重さというものに気づいておらず、着心地が悪いと感じたことは一切ありませんでした。

しかし今回【フランネルコンフィージャケット】を仕立てたことで、ジャケットは今までの「フランネルジャケット」は、フランネル本来の魅力を消してしまって いたのでは!?と思わされるものでした。

フランネルの〈暖かみのある柔らかさ〉は、「コンフィージャケット」にしてこそ、ダイレクトに感じることができ、柔らかくなった分着るのも楽ちん。
これまでのジャケットが着心地が悪いとは思いませんが、着ていて疲れるなと感じてしまう羽目に、、、(それはそれ、これはこれとして割り切っていますが!)

フランネルの柔らかさ、着心地の良さは【コンフィージャケット】でこそ、その真価を発揮します。硬い風合い、仕立てがお好きな方もいらっしゃるとは思いますが、それとは別物として素材一層楽しめる1着、ぜひお試しください。

〇No.2 扱いの楽さ

「フランネルジャケット」となると、がっしりしていて扱いが面倒くさそう。
とお思いの方、【フランネルコンフィージャケット】を仕立ててみるとその考えが変わりますよ。
といいますのも、【フランネルコンフィージャケット】
当然ながら、防寒着としてぱっと羽織ることができることと合わせて、脱ぎたいときにぱっと脱いでも楽に扱える点が魅力です。

先述した通り、これまでの私のジャケットは重く硬いものだらけで、ぱっと脱いだ際、腕で持っておくなんて考えたくないですし、型崩れが気になって、椅子にかける、カバンにしまうなんてもってのほかでした。

ただ【フランネルコンフィージャケット】は違いました。
羽織りとして一番欲しい、「防寒性とハンドリングの良さ」これを兼ね備えています。
芯地がほとんどないため、崩れる型がないというべきでしょうか。
常にそばにおいておけて、防寒性がある。
最近、コンフィージャケットは、椅子にかけておいたりが当たり前になってしまいました。
(もちろんかけておいておくのが、一番いいですが、、、)

とはいえ私の「コンフィージャケット」は「フランネル素材でウール100%」
かけておいてしわになっても、スチーム等ですぐに戻ってくれるのも、扱いの楽さにつながるポイントですね。

外は寒く、室内は暖かい。
着たり脱いだりが多くなるこの季節は、この扱いの楽さ、要チェックです。

〇No.3 インナーとしての活用

これからもっと寒くなっていった際、コート等のアウターを着用するようになるかと思います。そうなったときのインナーとして活躍する点が【フランネルコンフィージャケット】の魅力です。

着用されるアウターは、コート、ダウンさまざまかと思いますが、
厚着をすればするほど動きずらくなるのは至極当然。
肩にのしかかる重さもでて、着るものが増えればかさばりますね。
それでも楽に着用するためには、中に着るものを動きやすく、薄手のものにするほかありません。

防寒性が欲しい、動きやすさも欲しい、そしてかさばらないもの、、、
もうお分かりですね、そう、【フランネルコンフィージャケット】なんです。

「素材自体の暖かさ(防寒性)」×「コンフィージャケットの快適な着心地(動きやすさ)」×「ミドルウェイトなフランネルとコンフィージャケットの芯の薄さ(かさばらない)」
インナーとして完璧な条件がそろう生地と仕立て。冬に持っておいて損するはずがありません。
1着もっていけば、今年の冬は安心。そんな1着に【フランネルコンフィージャケット】をおすすめいたします。

◇ フランネルコンフィーのオススメコーディネート ◇

【フランネルコンフィー】×【ドレスポロ】×「アスコットタイ」

中にはポロを合わせた「カジュアルスタイル」ではありますが、ご存じの通り、私は基本ドレス寄りのスタイルが好きです。
そのため合わせ方も、ポロの正式名「ドレスポロ」に合わせたスタイルです。

肉感のある【ドレスポロ】と、【フランネルの保温性】が相まって店内で着ていると少し暑く感じることも。
当然ストレスフリーな着心地を楽しむことができ、動きに制限の出ないため、このままデスクワークに勤しむこともできます。

そして、コーディネート全体で行きますと、冒頭申し上げた通り、【ドレスカジュアルスタイル】で決めたい私は、【ドレスポロ】に「アスコットタイ」を合わせて、さらにスラックスは葛利毛織の千鳥格子を着用。

カジュアルオーダーとして打ち出している【コンフィージャケット】が「カジュアルすぎると感じていらっしゃる方」「パットが入っていないとだらしなく見える」という方にぜひ一度試していただきたいです。

これまでのパットが入っているものに比べれば多少雰囲気は変わりますが、オーダーショップの作る、カジュアルジャケットですから、写真の通り綺麗なコーディネートが可能です。

中をドレスシャツで合わせるも良し、私のコーディネートのようにドレスポロで合わせるも良し、なんならニットで合わせるも良しと、合わせ方は多種多様。
どんなコーディネートにも合って、冬に欲しい防寒性のある【フランネルコンフィージャケット】ぜひこの機会に、私とペアルックしましょう。

以上、YOSHIMURA&SONSが推しに推す【フランネル】の魅力を色々とご紹介させいただきましたが伝わったでしょうか。

カジュアルにON/OFF兼用できて、とにかく着用頻度が高く、コーディネートの幅も広い《フランネル生地》のお仕立てを存分に楽しんでいただければ嬉しいです。


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